<「築地古館」の一角>
●歩いた日:2020年7月17日(金)
●歩いた所
・小神成:田ノ尻、南田ノ尻、北田ノ尻、大面、桜木、北野、小田中、根笹
・太 田:築地古館
・東今泉:大信田
・斉 内:高野、栗木
●歩いたログ(足跡)(道のり5.9km)
(以上の地図:国土地理院)
家が連なる(「田ノ尻」の)集落の中の道を進むと、車を走らせて来た道の先に出る。その広い道を東に少し行ったところで振り返る。
📷003:「大面」から「田ノ尻」を望む
「田ノ尻」の集落を抜けて、道が左にカーブするところに出、手前にきたところ。見事な屋敷林である。鬱蒼と茂る木立に遮られて家々がほとんど見えない。
東に進みながら道端に目をやると、橙色の花がかたまってあちこちに咲いている。
(道端の「百日草」?)
調べると「百日草(ジニア)」と思われるが自信はない。道端にもこうして花を植えてあるのは、いかにも「花の太田」らしい。
さらにしばらく行くと、右手に密集する家々の中に向かう細い道がある。こんな道を見つけると歩いてみたくなる。小さな流れを越えたところで振り返る。
📷004:「築地古館」の一角
ここに住む人しか通らない集落の中の小道。昔懐かし気な雰囲気を醸し出している。この後立ち寄った「太田城跡」のすぐ隣にある古いムラの古い道、「築地古館」の地名にピッタリである。
家々の間を通り抜けると「窪関川」沿いの道に出る。すぐ南に「窪関川」にかかる橋がある。この橋は以前歩いた時に東から来て渡ったのでそこまで行って(これでログがつながる)引き返し、北に向かう。やがて道が突き当たって広い道に出たところで振り返る。
📷005:「築地古館」の一角2
奥の木立の中を右から左に通り抜け、左手の道に出て来たところ。右手の道は先ほど「田ノ尻」から歩いて来た道の先で、「築地古館」の中の細い道に入らなければ、この道を来ることになったところである。
ここから東に少し行くと左手に「長信田郵便局」があり、その前を過ぎたところでもう一度振り返る。
📷006:「築地古館」の一角3
左手に写る平屋の大きな建物の奥からこの道に出て来たところ。
道脇に「太田城跡」の大きな案内板が立ち、左手一帯が城(館)のあった場所である。
(その3に続く)