ティダ店主のブログ

東京・町田にある「奄美鶏飯と旬菜 ティダマンディ」店主のブログです

9月30日の日替わりランチ

2008-09-30 08:37:29 | Weblog

 サーモンの野菜蒸し 味噌味
 (ちゃんちゃん焼き風)

 サーモンは生のものなら軽く塩を振り、塩鮭なら甘塩のものを選びます。
 小麦粉をまぶして油で焼きます。

 キャベツのざく切り、人参の千切り、玉ネギの千切りなどの野菜を鮭にのせてフタをして弱火でゆっくり蒸し焼きにします。

 味噌をダシか水で溶いて(味噌汁でもOK)三温糖を少し加えて、野菜がしんなりしたところに注いだら火を強めて煮立てて仕上げます。煮立てすぎると鮭が硬くなりますから、煮立ったらすぐに火を止めます。

 煮汁をとろりとしたければ、鮭や野菜を取り出してから、好みのとろみになるまで煮立てます。

 あらかじめ野菜に片栗粉をまぶしておくのも、一味違って美味しいです。


9月28日の日替わりランチ

2008-09-29 08:45:35 | Weblog

 豚肉のタタキステーキ風
 野菜とがんもの煮物

 豚肉を荒いみじん切りにします。
 ピーマン、玉ネギをみじん切りにします。
 
 豚肉と野菜を混ぜ、塩コショウと片栗粉をよく混ぜます。
 (少し力を入れて練るように)

 フライパンに油を引いて、中火の弱でフタをしてじっくり焼きます。
 片面が焼けたら返して同じように焼きます。
 最後に水を少し入れて蒸し焼きにします。

 肉を取り出したフライパンに、ダシ、醤油、三温糖で甘辛のタレを作り、肉にかけます。
 (ウスターソースとケチャップを合わせたソースも美味しいです)
 

自家製しめさば

2008-09-27 08:42:09 | Weblog

 とても新鮮なサバが手に入りました。ちょっと値段はしたけど、こんなサバはまたいつ手に入るかわからないので仕入れてきました。

 さっそくさばいて〆サバに。

 おろす前にまずは漬け酢の準備です。

 鍋に水を200CC入れて昆布を入れます。
 水の倍量の酢を加えて三温糖を大さじ1、醤油も大さじ1
 鍋を火にかけて煮立ったら火を止めます。
 
 サバを三枚におろして腹骨をそぎとり、中骨を抜き、皮を取ります。
 全体に霜が降りたように塩を振り、30分くらい冷蔵庫で寝かせます。

 30分たったらサバを容器に移して酢に漬けて冷蔵庫で寝かせます。
 好みで1時間くらいで食べてもいいですし、しっかり漬けておくと2日くらいはもちます。

9月27日の日替わりランチ

2008-09-26 08:43:17 | Weblog

 いなだの刺身とアラ汁
 そうめんの巾着煮

 もう少し大きくなると名前が変わる? くらいのイナダが手に入りました。
 その半身を一人前にしますのでたっぷりとご堪能ください。
 カマをアラ汁にします。

 そうめんかそばを固めにゆで、半分に切って湯通しした油揚げに詰めて楊枝で止めて巾着にします。

 めんつゆより少し薄味でさっと煮ていただきます。
 
 
 

9月22日の日替わりランチ

2008-09-21 15:28:53 | Weblog
 
 ニガウリの肉詰め
 サーモンの昆布〆め
 
 にがうりをタテに切り、中のタネをスプーンでそぎ取ります。
 小麦粉を軽くはたいて、ハンバーグやギョーザのタネを詰めて焼きます。揚げてもいいです。
 
 豚挽き肉、鶏ひき肉、キャベツと玉ネギのみじん切り、生姜のすりおろし、塩、コショウをよく混ぜてタネにします。

 サーモンは塩をまぶしてしばらく室温で置き、水分が出たら取り除いておきます。
 ダシ、醤油、酢、レモン汁、塩、三温糖、おろし生姜で、好みの合わせ酢の味にしたら、一度火にかけて冷まします。

 昆布をしいた容器に合わせ酢を入れ、サーモンを並べて、ラップでひたひたに密閉して、冷蔵庫で一晩寝かせます。
 あまり酢に使っていないほうが好みなら4時間くらいで酢から取り出しておきます。



 

 

ディナーメニューが楽しくなりました。

2008-09-20 09:10:29 | Weblog
 先週から夜もランチのセットメニューをランチの価格のままご提供していますが、大正解! と思えるほど喜んでいただけて嬉しいです。

 そこで、一品料理の価格と分量を見直し、お一人様分のサイドオーダーに適した分量と価格にしました。

 たとえば、豚角煮 800円を、ハーフサイズにして400円。
      鶏の塩コショウ焼き 700円を、 350円。

 いろんなメニューをちょっとずつシェアするにも、ほんとに一人ひとくちやふたくちづつ分け合うことが出来ます。

 ぜひお試しください。

 なお、お好み一品夕膳に選ばれた一品の分量は、今までどおりの分量で、価格は変わらずご注文いただけます。

 

9月19日の日替わりランチ

2008-09-19 08:38:56 | Weblog

 チキンカツのキンピラ卵とじ
 かぼちゃの甘酢煮

 きんぴらごぼうの材料を、チキンカツにのせて卵でとじます。

 ごぼう、人参、ピーマン、玉ネギとそれぞれ千切りにして水にさらし、
 塩少々を加えて油で軽く炒めておきます。

 だし、醤油、三温糖で甘めの煮汁を作り、鍋にお玉一杯分を入れて、チキンカツを置き、その上に野菜をのせて火にかけ、煮立ったら溶き卵をかけてフタをして、火加減は弱めずに1分したら火を止めて余熱を1分入れます。

 忙しいときなど、スーパーのお惣菜コーナーで、カツとキンピラを買って手軽に作れますが、市販のキンピラには濃い味がついていますから、一度水から茹でて味を抜いたほうがいいかもしれません。
 

 かぼちゃはお店の駐車場で収獲したものです。
 今のところ二個採れていて、今日初めて使います。
 煮崩れするかもしれないけど、そうなったらマッシュしてお豆腐と和えようかと思っています。

9月18日の日替わりランチ

2008-09-17 15:35:22 | Weblog
 
 ひき肉団子とジャガイモの煮付けと、
 はたはたの天ぷら
 栗ご飯

 秋本番の栗ご飯再び登場です。
 
 ひき肉は豚ひき肉と鶏ひき肉を混ぜます。
 玉ネギのみじん切りも入れます。
 
 先日テレビで、つくねは手でこねて丸めて(鍋などに)入れるもの、つみれはちぎって入れるもの、と、言っていました。

 普段何気なくやっていることですが、黒板ボードに書くとき、
 やはり手でこねて丸めたときは「つくね」と書いていましたし、スプーンですくってちぎるように作ったときはやはり「つみれ」と書いていたので、

 ほ~ら、当たり~! と、思いきや、ちょっとした勘違いがありまして、

 魚をミンチにしたらちぎって入れるから「つみれ」
 肉をミンチにしたら手で丸めて入れるから「つくね」
 
 と、思い込んでいたのです。

 自分の中になぜこんな約束事が出来上がったのかわかりませんが、一人で苦笑いしてしまいました。

 

 

9月16日の日替わりランチ

2008-09-16 08:36:46 | Weblog
 
 鶏手羽元と大根の煮込み
 ジャガイモと自家製切干大根のナス味噌賭け

 大根を1センチくらいの輪切りにして、鶏手羽元と煮込みます。
 醤油、三温党、塩で、味付けして煮込みます。
 玉ネギのスライスを、落とし蓋かわりに表面に敷き詰めて、鍋蓋をして弱火で
 30分くらい煮たら火を止めて一度冷ます時間をおきます。

 自家製の切干大根は去年の冬大根です。
 大根が重なっていますが、風味の違いがお楽しみいただけると思います。

9月12日の日替わりランチ

2008-09-12 08:38:55 | Weblog

 サンマのフライ、目玉卵とじ
 つみれの巾着詰め煮

 サンマをフライにします。 
 天つゆよりすこし濃い目の味にしたつゆに野菜を入れて火にかけ、フライを並べます。
 煮えてきたらフライの上に卵を割りいれ、フタをして卵が好みの状態になったら出来上がり。
 青ネギとゴマを散らします。