私と手羽先唐揚げ

私の素晴らしき日々

光秀は生きていた

2017-07-26 14:22:58 | 日記

「敵は本能寺にあり」と主君の織田信長を倒したとされる明智光秀

天下を見据えたその矢先、山崎の戦いで豊臣秀吉によって討ち取られてしまいました。

そんな光秀には、その後も生き延びたという説が残されています。

死んだのは影武者の方で、本物の光秀はある寺に逃げ込んだといいます。

その寺の住職は光秀の弟で、そこに身を隠し、関ヶ原の戦いでは家康軍に味方しようと戦場へ向かいます。

ところが、時遅く、戦はすでに決着がついていました

帰るに帰れなくなり、今度は誤って川に落ちて死亡したとし、比叡山に登って天海というなの僧になります。

それから12年後の1612年、駿府に家康を訪ね、信頼を集めるようになりました。

家康は関ヶ原の戦い後、政僧と呼ばれる僧たちの意見や助言を受け、さまざまな政策を実行していきました。

その中に、天海という名の僧がいたといいます。

もし天海が光秀だったとしたら、秀吉に討ち取られたどころか、徳川幕府の全国支配に貢献したことになります。

比叡山には、慶弔20年2月に「願主光秀」が寄進したと刻まれている石灯籠があります。

慶長20年といえば、豊臣家の滅亡寸前で、「願主光秀」が明智光秀だとしたら、彼は山崎の戦いで死ななかったということになります

フリーペーパーが無料で配れるのはナゼか

2017-07-18 15:33:15 | 日記

駅、コンビニ、ファストフード店など、町のあちこちにフリーペーパーが置かれています。

家庭の郵便受けに配布されているものもあります。

印刷代や人件費だってかかるでしょうに、どうして無料で配れるのかというと、じつはフリーペーパーにもちゃんと収入減があります。

広告費です

クーポンや地域コミュニティ系なら掲載された店、求人誌なら求人記事を載せている企業が掲載料を支払っています。

フリーペーパー自体はずいぶん昔から存在したのですが、インターネットが普及してきたのと同時期に急速に広まり、世間に認知されるようになりました。

広告料が大きな収入減となるのは、インターネットもフリーペーパーも同じです。

インターネットの繁栄ぶりが、フリーペーパー業界への刺激となったのかもしれません。

両者が連動するかたちでの情報提供もよくみられます。

たとえば、フリーペーパーに編集部のホームページアドレスが載っていて、新しい情報をインターネットでも検索できたり、クーポン券をプリントアウトできたりといった具合です。

もちろん、インターネットで流れる情報との競争もありますが、インターネットが全国配信される情報なのに対して、フリーペーパーは地域密着型のメディアという違いがあります