悪人 (Theater)

深津さんが賞を取ったということもあって
お一人様で見てきました。

序盤は深津さんが登場しないので、いつなんだ！とか思ったり。
上映時間は150分で長いです。シートがいまいちなシアターだと
ちょっとつらいかもね。

ストーリーは一つの事件を発端とする人間関係の模様なのですが
出会い系サイトを使って出会う男女は決して肉体関係だけを望むだけでなく
中には本当に人と出会いたい人もいるんだということを表に出して
事件に対峙するって感じ。

悪人って一体誰のこと？悪人って本当はどういう人？
法を犯した者が全て悪人としてくくってもいいの？
などなど「悪人」という定義について考えさせられる
なかなかおもしろい作品でした。

犯罪者は悪人で当然という方が多いことも承知していますが
いわゆる加害者の情状酌量や被害者の自業自得という面について
すごく悩まされる内容かと思いますね。

ちなみに、主人公の妻夫木さんが乗ってるスカイラインGT-Rは
R33ですかね？

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第9地区 (DVD)

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SFでエイリアン系なことはわかってたんですが
見始めたらコメディ？

南アのアパルトヘイトをベースにしたエイリアン隔離エリアを
第9地区として設定したそうです。（脚本家の解説）

この他、隔離エリアにはガザ地区の壁を連想してみたり
実際にスラムであった場所で撮影されていたり
リアルな世界を有効に利用したSF作品です。

ストーリーは20年前、突如現れた巨大な宇宙船が停止し
中にいるエイリアン達は移動できず、栄養失調で倒れてるところを
人間に救い出される。
しかし、文化の違いからか人間世界での生活には
問題を起こすものが多いことから隔離政策が実施されて
スラムと化したエリアでいつまでも過ごしている。

そんな中、別の郊外に新たに隔離エリアを用意したので
立ち退き勧告をはじめとするプロジェクト担当者が
エイリアンが作り出した何かに接触し、DNA同化が起こり
徐々にエビに…

実は後半はなんか人間味あふれるエイリアンと
半分エイリアンになった主人公の物語になります。
なんとなくE.T.を彷彿させますね。

エイリアンが日本語吹き替えでは「エビ」と呼ばれていて
見た目は蝦蛄に近いです。気持ち悪い。
でも、コックローチをモデルにとか、スズメバチがモデルとか
なんか昆虫がベースらしいです。
私からすれば全部気持ち悪い。

別に笑い転げることもなく、涙するほどの感動もなく
B級というほど、予算が少なそうでもないので
割り切って見れません。中途半端かなぁ。

夕方とか深夜の地上波なら、暇つぶしにオススメですね。

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革靴のお手入れアイテム

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先日から欲しかったペネトレイトブラシ。
これは革靴にクリームを塗る時に使うブラシ。
布とか指でという方もいると思いますが、
布だと、布がたくさんクリームを吸ってしまってもったいないし、
縫い目など微細な部分のケアができない。

そんなわけでこんな専用のブラシがあるんです。
先日、銀座三越で見つけたんですが、写真とは違う
フランス製のもう少し柄の長いブラシを購入。
それでも1,200円だし安いですよー。

磨き方がわからなければ、親切に教えてくれます。
レザーソールのケアなんかもいろいろ。

周りの人に聞くと、買ったらあまりケアせずに履き潰すという人が多いですが
自分の足に馴染んだ革靴は長い間履きたいと思う人多いはず。
私もそんな一人です。単純に靴擦れしやすいだけだったりも。（笑）


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勝手にふるえてろ - 綿矢りさ

	勝手にふるえてろ
	綿矢 りさ
	文藝春秋

綿谷さんの3年ぶり？の新作です。
26歳のOLが抱える複雑な気持ちが一人称で語られる
読みやすい感じです。

物語はとある会社の経理課に勤める26歳の女性。
昔から片想いの純粋なキレイな思い出のあるイチと
彼女に告白をしてきた同僚のニが繰り広げる
なんとも歯がゆい恋愛話。

今回は初めて電子版を購入してみました。
iPhone,iPad向けのもの。1,000円なのでハードカバーより
600円安いです。どれだけ読みづらいか覚悟してみたものの
気がつけばあっという間に読破してました。

フォントもモリサワでiPhone4のRetinaが貢献してるんですかね。
電子版だけのインタビューなんかも収録されてました。

蹴りたい背中とは、ちょっと違うテイストで
綿谷さんもなかなか書けなくて…という期間があったようです。

ハードカバーで170ページ弱なので、じっくり読みあさるじゃなく
すーっと読んでしまうくらいに興味があれば、ぜひどうぞ。

女性向きなテーマかもしれないですね。


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タイタンの戦い (DVD)

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なんか…すごいつまらない。
創造主であるゼウスと人間、冥界の王・ハデスが
繰り広げるケンカですかね。

クラーケンって烏賊の怪物だった気がするけど
足だけ烏賊ですよ。顔面あるし。

B級とかそういう感じじゃなくて、
全く持って時間の無駄としか言えないと思う。

ちなみにリメイクなんですよね。
劇場はCGによる3Dらしかったですが、単純に見た目だけ？
これはこれで不評らしいですが。

久々に大きなハズレをひいたかも。
もう二度と見たくない。


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彼岸島 (DVD)

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なんか気になってたのでレンタル。
原作がコミックなんですね。全然知らず読んでもいません。

キャストさんは全然知らない方ばかりで…勉強不足ですね。
分かったのは水川あさみさんと山本耕史さんくらい。

しかし主役の明の諦めの悪さにイライラし、
最後はそれが一番仲間を思う大切な心なんだと思い。

演技が微妙だったりキャストが微妙だったりして
全体的にB級っぽい感じですが、殺戮シーンが多く
原作を知ってると楽しめる作品なのかな？

さほど中身が詰まった作品ではなく
吸血鬼と人間が戦い続けることを描いたんですかね。
あまり積極的にオススメとはなりそうにないです。

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バイオハザード4 (Theater)

上映開始は9/10ですが、先行上映をいつもいく劇場でやってたので
早速観てきました。

今回から3Dなんです。
別に3Dじゃなくてもいいじゃん…流行ってるから？
トイ・ストーリーで学び、コンタクトレンズ装着して
つけなれない違和感と苦闘しながら鑑賞。

映像の感想はシリーズ1作目とマトリックスを合体した感じ。
雰囲気伝わるかな…

ストーリーは前作の後の世界についてです。
オープニングは渋谷のスクランブル交差点。
そこにはエンドロールで"J Pop Girl"と書かれている
中島美嘉さんが最初の感染者となり東京が崩壊します。

日本はそこらへんだけです。（笑）
あとは前作に続くアラスカなどで展開されます。
ちゃんとアリスが何体も登場します。

ゾンビさんたちは動きが速くなってます。
あと口を開くとなんかすごいものが出てきます。
今までの単純なゾンビさんたちとは異なるようです。
ワンコのゾンビもでてきますが、こちらも頭が割れて
すごい状態でアリスに対峙します。

あと主役のミラ・ジョヴォヴィッチさんが
さすがに加齢で老けて見えます。悲しや。

しかし悪役がモヤッとしてて、いまいちつかみきれず
消化不良の感じでした。
あんまりドキドキ感もないし。
緊張感がこれだけ無いのって初めてかもしれず。

ちょっといい加減飽きてきた気もしますが
なんと終わりではまだ続きそうな感じです！


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カップヌードルごはん シーフード味

供給が追いつかなくて販売停止中のカップヌードルごはん。
さらに近畿限定なのにね。

先日、友人が上京した際にお土産としてもらいました！
いやー、その日にニュース見てまだまだ先なのね～と思ってたので
びっくりです。さすが。（笑）

早速水を入れて電子レンジで加熱。
そして蒸らして香味油を混ぜて完成です。

見た目はご飯な点を除くと、普通にカップヌードル シーフードです。
食べてみてもまさしく普通にカップヌードル シーフードです。

感動する味かというと、普通にカップヌードルなので
衝撃はありません。なんか安堵感？

麺じゃないなーって気分の時にいい感じだと思います。

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トイ・ストーリー3 3D (Theater)

PIXARで一番有名なシリーズですね。
今じゃディズニー傘下ですが。

本作が3Dだったので旧作と違って劇場に。
3D初体験♪

ストーリーは相変わらずだと思うので…
主人公のアンディーが成長して大学へ進学
そして実家を去ることになる。

その引っ越しの為に荷物を整理。
大切な思い出のたくさん詰まったおもちゃを…

ネタバレなのでこの辺で省略

でもなんで大人は泣ける映画なんですかね。
お子様たちは歓声やらすごかったです。

最後にメガネかけてても、3Dメガネ大丈夫と
みんなに言われますが、私的に無理でした。
メガネonメガネは視界不良すぎです。

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