仮想の世界であるタービンパンク世界での色々な流体機械をご紹介します。
タービンパンク世界とは、タービン機械が日常に使われる主要な機械として発展した、自分なりの仮想の世界です。
次は、レトロ風外観のプロペラ水力発電機です。
特に水力タービンの外部が曲面を多用した滑らかな姿となっていて、色々なタービンパンク機械を動かす元となる電力を造ります。
次はターボエレクトリック方式の飛行機械ですが、外観がレトロ風であり、日常に色々なものを自律的に運搬するゴーレム型自動機械となっています。
次はロケット噴射で超高速に宇宙まで到達する宇宙機械ですが、外観が曲面となり色もレトロ風の素材を使っています。
ロケット噴射に必要な燃料の加圧にタービン駆動高速ポンプを使い、充分な推力を発生して加速可能です。
次は、一人乗りの浮揚型バイクです。
これもターボエレクトリック方式の電源を持ち、モーター駆動2重反転プロペラファン4機が推力を造ります。
そして4つのファンで浮揚したのちに高速で移動出来る便利なタービンパンク世界での一般に普及した乗り物です。
次は、地熱の力を電力へと変えることの出来る熱水蒸気タービン発電機です。
地熱の多いタービンパンク世界では、多数が分散して使われ大量の電力を供給しています。
<今日の流れ>
今日は大晦日なので自宅で過ごしています。
<今年2017年の流れ>
1月~2月は、小型高速ジェットエンジンの設計の最終段階になり、設計と解析が非常に忙しかったのです。
3月~6月は、レース用高性能ポンプの設計と水力発電所用水力タービンの設計が数件あってなんとか間に合っています。
7月~9月は、主に特殊な流体機械や産業用空気機械関係の開発設計案件を多数こなしていました。
10月~12月は、今年始めのとは別のジェットエンジン関係の開発設計があり、今も忙しい状態で来年まで続きます。
<今年1年の思い>
今年を振り返ると最初から最後まで開発設計を請ける件数は平均して充分にあり、それらには新しい分野の流体機械も多くあったので、設計の成功を心配しながらも全て順調に行えたと思えます。
これも会社の女性エンジニアの皆が真面目にコツコツと設計と解析についての自分の要望を理解して行ってくれたことによりますから、皆に感謝しています。
そして流体機械の新しい分野への自主的な取り組みも自分の構想を具体的な形にどんどんしてくれた社員皆のおかげで形になってきています。
そして来年4月までは開発設計案件の数が詰まっていますので、さらに成功した設計となるように取り組みます。