流体機械設計による近未来に役立つエンジニアリング

流体機械設計をベースとして近未来に役立つエンジニアリングを行う株式会社ターボブレードの社長 林 正基の毎日の活動

空飛ぶ車型のガスタービンエレクトロリック駆動方式ドローンの設計 タービンパンク世界観風な外観

2017年06月27日 | TurboBladeDesign

空飛ぶ車型のガスタービンエレクトロリック駆動方式となる有人ドローンの設計例です。

タービンパンク世界観風な外観を持たせています。タービンパンク世界とはタービン技術が発展して多数利用される自分なりの新しい近未来世界観です。

ガスタービンエレクトロリック駆動方式とは、車載のガスタービン発電機で発電を行いその電力で電動プロペラを回転させる方式となり、ドローンとしての制御を完全に電気式で行える制御応答性の利点と、数時間という長時間の飛行が出来る利点、そしてエンジン停止緊急時にも予備バッテリーで安全に緊急着陸出来る安全性を持ちます。

<今日の流れ>

今日もタービン設計の続きです。

タービン設計は基本流体設計計算は既に終わっているので、今は3次元CADのSolidWorksを使って3次元基本計画設計を進めています。

3次元CADでの基本計画設計は、自分のやり方ではまず流体部の断面などの2次元スケッチによる流体部基本形状の計画図作成と、3次元流体形状部の流体計算値データからの基本3次元形状生成となります。

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