3次元CADのInventorでガスタービン発電機を設計中です。
ガスタービンの型式は、1軸式2段遠心圧縮機2段軸流反動ガスタービンとなります。
圧力比は7程度、タービン入口ガス温度は900℃以下です。
発電機はガスタービン直結式の永久磁石ローター高速同期発電機となります。
素材はタービン部耐熱鋼以外はほとんどチタンになっています。
<今日の流れ>
朝はカフェで朝食を済ませ、その後は自宅の部屋で3次元CAD Inventor2017での設計作業に入っています。
会社ではほとんど3次元CADSolidWorksによる作業なので、自宅では趣味方向の設計も兼ねてのInventor使用となります。
上の図はInventor画面ですが、SolidWorksに比べて部品の透明化が使い難く、透明もぼやけた感じになるのが気になるところです。
それと組立図でのカット図を造る機能はSoidWorksの方が自由度が高く、カットする部品を調整し易いので、Inventorでの組図カット画は積極的に使い難いという感じを持っています。
それら点は自分がまだInventorの機能を十分に把握していないだけかもしれません。
Inventorの良い点としては、画面画像が渋い感じの表現を機械に与え易いというところで、機械のレトロ感を出すには良さそうです。