流体機械設計による近未来に役立つエンジニアリング

流体機械設計をベースとして近未来に役立つエンジニアリングを行う株式会社ターボブレードの社長 林 正基の毎日の活動

最大発電出力19KWのクロスフロー水車発電所にお客様をお連れしました

2017年08月02日 | 未来製品設計

最大発電出力19KWの弊社設計クロスフロー水車発電所は事務所から車で1時間の近くにあるので、本日はお客様をお連れし説明をしました。

次がクロスフロー水車発電所の外観で、全体的にシンプルです。

ここは近くに住宅もある農業地域であり、その中の農業水路の水落差を使って水力発電をしています。

次が発電所建屋入口から中のクロスフロー水車発電機を見たものです。

次が発電所建屋中から入口方向を見たものです。

クロスフロー水車、増速機、発電機が見えています。このクロスフロー水車は運転中です。ケーシング透明窓から中の泡立つ水が見えています。

次は水車放水路を外から見たものです。

次は水車制御盤を見たものです。水車制御盤の右側にはパワーコンディショナー盤が見えています。

そして最後は見学時点での発電量ですが、最大発電出力19KWに近い18KWが出ていて順調に連続運転を続けているようです。

自分が設計した発電所が順調に動いているとほっとします。