特殊な用途で使われる両吸込みシロッコファンの羽根を設計して、それの遠心力強度解析を行い安全率を確認しました。
この両吸込みシロッコファンの回転遠心力強度解析の結果は、最低安全率が4.99となり、繰り返し起動などでも安全であることが分かりました。
その最も安全絵率が低い箇所は、ファンブレード入口側根元のドーナツ形バンドに止められている場所であり、そこではブレード曲部にかかる遠心力分布が集中するためです。
<今日の流れ>
今日は朝から会社に出ています。
午前中はマシン整備で.午後は設計の仕事になります。
夕方に帰宅し、夜は3DCAD Inventor2017による機構設計の続きになりそうです。