PCの部屋

PCパーツやPCについて個人的趣味のおもむくままにレビューしていきたいと思います。

ATOM330+IONベアボーン:ReadyBoost内蔵化

2010-02-28 00:01:38 | ベアボーン

IONITXAUJ702B
Fusion TG004GF102A
その他パーツ 価格・比較


■このたび、高価な本ベアボーンキット、IONITXAUJ702B【PCパーツ体験レビューサービス「PCパーツ長者」レビュー】パーツ長者にてお貸しいただくことができました。

■安価なReadyBoost対応メモリを見つけたので、4Gタイプのものを2本購入しました。
■背面のUSBポートはすでに満杯だったので、内部USBヘッダピンを使用してPC内部にUSBメモリを入れました。その概要を説明します。

■まずは、購入したUSBメモリ、4Gタイプです。
・TeamのFUSION F102(TG004GF102A)というタイプのものです。
・880円でした。








■PC内部、M/B上のヘッダピンに接続するパーツとしてAREA(世田谷電器)の「奥沢一丁目(AR-UPIPO-A)」を用意しました。
http://www.area-powers.jp/denki/supply/uspipoa.html
■このパーツにより、通常のUSBプラグ(メス)に変換されます。








■ケース内のM/Bの上方向に十分なスペースがあれば、上記のパーツに直接USBメモリを挿せばよいのですが、当方のベアボーンでは、上方向の長さが足りませんでした。
■そこで、次にこんなツールを用意しました。AINEXのコネクタ簡単着脱ケーブルEX-004です。
http://www.ainex.jp/products/ex-004.htm






■ここで問題が発生しました。
■AREA(世田谷電器)の「奥沢一丁目(AR-UPIPO-A)」とAINEXのコネクタ簡単着脱ケーブルEX-004のピン数が一致しないのです。
■AINEXのコネクタ簡単着脱ケーブルEX-004の方がピンが多いため、その部分を折り曲げて使うことにしました。





■1本ピンが外に出ているのがわかると思います。曲げても特段の不具合等は発生していません。




■最終的に以下のように接続することができました。ReadyBoostの設定もOKでした。




(この発光している写真は、別のPCで撮影しました。稼働時は赤く光ります。ReadyBoost実行中は2本のUSBメモリが、ピコピコと赤く光り続けています。




HDDマウント用コマンド

2010-02-27 20:31:22 | HDD
■HDDを増設した場合、一般的にはコントロールパネルのディスクの管理からマウント、パーティション作成を行います。これでも良いのですが、手っ取り早く行うため、当方では、以下の方法で行っています。なかなか便利です。


■コマンドベースでのマウント、パーティション作成方法

・コマンドプロンプトの画面から、まず、「diskpart」を実行。

・「list disk」でPCについては内のdisk番号を洗い出し。

・「select disk=1」(仮に上記で1番のHDDを使用する場合)

・「list partition」

・「create partition extended」(拡張領域の作成)

・「create partition logical」(論理パーティションの作成)

・「exit」

うち、list partitionは任意です。

Intel賞でいただいたIntel SSD X25-Mのベンチマーク

2010-02-26 23:55:07 | SSD



■先日、Windows7杯 自作PCの祭典で「Intel賞」を受賞しました。その賞品としてIntelのTrim対応高速SSD、X25-Mの80Gタイプ(X25-M Mainstream SSDSA2MH080G2R5)をいただきました


■まずは、CrystalDiskMark2.2の結果です。
TEST SIZE=100MB

Sequential Read : 249.028 MB/s
Sequential Write : 85.584 MB/s
Random Read 512KB : 170.444 MB/s
Random Write 512KB : 84.507 MB/s
Random Read 4KB : 19.438 MB/s
Random Write 4KB : 48.727 MB/s




TEST SIZE=1000MB

Sequential Read : 250.018 MB/s
Sequential Write : 81.971 MB/s
Random Read 512KB : 169.404 MB/s
Random Write 512KB : 85.236 MB/s
Random Read 4KB : 19.320 MB/s
Random Write 4KB : 39.844 MB/s




■次にHDTune2.55の結果です。
Transfer Rate
Mminimum 214.9MB/sec
Maximum 217.2MB/sec
Average 216.0MB/sec
Access Time 0.1ms
Burst Rate 140.6MB/sec
CPU Usage 3.1%




■最後に、参考までCrystalDiskInfo3.1.1の結果です。


Intel賞でいただいたIntel SSD X25-Mの80Gタイプの外観

2010-02-26 00:56:30 | SSD



■先日、Windows7杯 自作PCの祭典で「Intel賞」を受賞しました。その賞品としてIntelのTrim対応高速SSD、X25-Mの80Gタイプ(X25-M Mainstream SSDSA2MH080G2R5)をいただきました。

■バルク版は持っていたのですが、リテール版は初めてです。中身もいろいろ入っていて、豪華感があります。








■丁寧に納められています。



■中身はかなり豪華感があります。CD-ROM(ツール)も入っています。



■リテールは3.5インチ用マウンタが入っています。写真の下から上向きにネジを締め付けてSSDを固定します。


ATOM330+IONベアボーン:USBコネクタ

2010-02-25 23:47:27 | ベアボーン

IONITXAUJ702B


■このたび、高価な本ベアボーンキット、IONITXAUJ702B【PCパーツ体験レビューサービス「PCパーツ長者」レビュー】パーツ長者にてお貸しいただくことができました。

■このPCも使い込むうちに背面に6つあるUSBポートもすべて埋まってきました。

■参考までに利用状況をまとめました。



■(1)BUFFALO DT-H10/U7(地デジチューナー1)



■(2)BUFFALO DT-H10/U7(地デジチューナー2)



■(3)ワイヤレスキーボード:BUFFALO BSKBW03BK



■(4)ワイヤレスマウス:ELECOM M-D6URSV



■(5)メディアセンター用リモコン受信機:IO-DATA GV-MC/RCkit



■(6)ReadyBoost用USBメモリ:GREENHOUSE PicoDriveST-4G



■前面にも2つありますが、蓋が閉まらなくなり、外観上
見栄えがよろしくありません。したがって使用していません。



■あと拡張するには、USBハブ利用もありますが、内部のマザーボード上のUSBヘッダピンに1つ空きがあるので、それを利用する手があります。ReadyBoost用USBメモリは、そちらを利用して内部に入れてしまっても良いのかもしれません。