田んぼの農家 葛西の最近

青森の米農家、カサイの最近は時々更新。元々「岩木山を考える会更新情報」のスペースを再利用中

続)写真展の反響より 岩木山概念図

2007年01月26日 | Weblog
 「写真展にお出で下さいましてありがとうございます。この「岩木山概念図」は私が作成したもので、拙著「おお悲し、泣くはみちのく岩木山」の扉に掲載されているものです。
 この中の数本の登山道は現在使用不可の状態にあります。確実に利用できる登山道は次に挙げるものです。百沢・岳・弥生・赤倉(大石)の四登山道は整備されていて、夏場は迷う心配はありません。百沢・岳・弥生登山道の整備には「岩木山を考える会」の実質的な意見が取り入れられて整備されました。「岩木山を考える会」のホームページをご覧になって下さい。
 長平登山道は標高1200m付近で根曲がり竹の藪がひどく、なれない人では通行不能でしょう。大の平(松代)登山道はさらに藪がひどく藪こぎのエキスパートでも藪を抜けるのに4時間以上かかりますので一般の登山者には向きません。さらに、詳しいことをお訊きになりたければメールを下さい。また、本会のHPも結構参考になると思います。
なお、会場でもお話しましたが、概念図というものはかなりデフォルメされておりますので、このまま「信ずること」は危険です。正確を期すためには「紀伊国屋書店」に行って25.000分の1地図をお求め下さい。「岩木山に関係する部分」と指示しますと店員さんが2枚の地図を用意してくれるはずです。2枚で岩木山の6分の5程度の範囲がカバーされます。


NHK弘前ギャラリー企画展「厳冬期の岩木山」...終わる...

2007年01月26日 | Weblog
管理者の私がかまえぬうちに一日延長され、26日で終えました。

12日に届いた三浦さんのメールより

 10日から始まりました。陸奥新報社とNHKテレビの取材がありまして、NHKギャラリーから呼び出しの電話で出かけました。午前に一回、午後一回です。
11日は午前中だけ展示会場に待機して、午後1時に過ぎに帰宅しました。
今日12日は朝から13時まで案内をし、来場者から「解説文に出てくる岩木山の地名が分からない」という要望に応えるため、A3ノビ版で「岩木山の概念図」(2枚)を作るために帰宅しました。15時に再び展示会場に戻って、それを掲示後、17時まで案内をしていました。
 まだ、新聞各社の報道もなく、テレビで案内されたわけでもないのに、今日もおおぜいの来場者がありました。本当にありがとうございます。津軽の人は心底「岩木山が好きなんだなあ」と思いました。
 弘前市内のみならず、五所川原市、つがる市、黒石市、鰺ヶ沢町などからも見に来てくれた方がいます。