明るく楽しく教師修業

子供の事実と腹の底からの実感を大切にして。

楽しい仲間と開店を祝って、美味しく飲む

2010-07-30 11:26:48 | 日常
 サークル仲間の主人が、お店をオープンされた。
 機関紙打ち上げパーティーを、そのお店で行った。
 美味しい料理が次々と出てくる。
 それを食べながら、5つの仕事の話が進む。
 若い人のエネルギーは、すごい。
 やっておきたいことがあるというのは、いいことだ。
 楽しい仲間との時間は、至福の時間だ。
 
 開店されたお店の盛況を願って、いよー、パン(1本締め!)

 
 
 
 

悉皆:佐々木常夫氏講演会

2010-07-29 07:49:54 | 研修
 悉皆研修の講演会があった。
 講師は、佐々木常夫氏である。
 「部下を定時に返す仕事術」の著者としても有名である。
 講演会前にこの本を買ったら、F氏も買っていた。
 
 佐々木氏の講演会は2部構成の感があった。
 1部 家庭の歴史と家族思いの家事力
 2部 仕事のタイムマネジメント

 1部では、氏の家族に対する愛と家事力に聞き入った。すさまじいまでのハードな日々だったと推察する。
 2部では、仕事をどのように進めるか。向山先生と進め方が似ている、林成之氏と似ている部分があると思って、聞いていた。
 一流の方に共通する部分だと思う。
 
 時間を、仕事と自己啓発と家族にいかす。
 そのバランスをとる方法を、今よりも工夫・進化していきたいと思った。
  
 
 

授業検討

2010-07-27 12:32:42 | 授業
 私の授業案と他の方の授業を検討していただいた。
 こういう場が好きである。
 いろんな立場で意見をもらえるからである。
 参考になる意見をいただき、授業に反映させたいと思う。
 具体的場面が描けるのがいい。
 本時の授業まで提案した。
 しかし、具体的教材がないと、イメージがつかみにくい。
 そこで、次回は教材を提示して、模擬授業をしてみようかと思う。
 先生方からもご希望があったので、次回が楽しみになって来た。
 

2年生の水泳教室

2010-07-26 20:17:39 | 授業
 2年生の登校日。
 小プールで、A班が検定をすることになった。
 その間、検定を待つB班の子どもたち40人に、大プールで私が指導した。
 次のように指導した。

 1 クラス別1列に並ぶ。
 2 1列ごとに泳ぐことを知らせる。
 3 自由(泳いでも、歩いてもいい)に、コースロープをくぐる。
  ①コースロープを持ち上げてくぐったら、銅メダル。
  ②コースロープに手でさわってくぐったら、銀メダル。
  ③コースロープにてでさわらずにくぐったら、金メダル。 
 4 キックでコースロープをくぐったら、立つ。2本目も繰り返す。
   1本できたら銀メダル。2本ともできたら、金メダル。
 5 バタ足でコースロープをくぐったら、立つ。2本目も繰り返す。
 6 2本のコースロープをバタ足でくぐったら、スーパー金メダル。
 7 キックと伏し浮きで、コースロープまで行く。
   (コースロープ2本をくぐってゴールする。)
 8 キックとバタ足で、コースロープまで行く。
   (コースロープ2本をくぐってスタートする。)
 9 3m地点からゴールに向かって泳ぐ。
 10 5m地点からゴールに向かって泳ぐ。
 12 7m地点からゴールに向かって泳ぐ。
 11 スタートから、25mゴールまで泳ぐ。
    (これを3回繰り返す。)
 12 検定
    (B班が検定の間、A班を指導)
 13 自由
 14 小プールでキック→伏し浮き
   (何回のキックでゴールできるか数える)
 
 泳げない子どもは、もぐる練習をコースロープで繰り返した。
 16回くぐった子どもを拍手した。
 泳げる子どももそうでない子どももほとんど休みなしに練習した。
 練習中、ひたすらほめた。握手したり、頭をなぜたりもした。
 そのがんばりをみとめたかった。

 S先生曰く。
 「先生が教えた後の子どもたちは、どの子も記録が伸びていました。」
 泳ぐ練習をしている間に、うまくなった感じがした。
 
   
 

体重3kg減量

2010-07-25 06:46:28 | 日常
 体重3kg減を目標の一つに挙げた。
 身長から110を引くと、ベスト体重と10以上の差がある。
 明らかに肥満である。
 減量の具体的方法は、次の5つ。
 1 スクワット・腹筋・腕立ての運動
 2 昼食抜き
 3 ウオーキング
 4 1日休肝日(平日缶ビール1本限定)
 5 朝に重点食事

 21日から実施。
 3日間は守れた。
 しかし、昨日、朝食がパンだった。軽食の感じだ。
 昼ごろになり、お腹がすく。我慢したが、空腹感に勝てずに、外食に行った。
 判明した。朝食がパンでは、昼はすごせない。
 朝たっぷり食べるのがいいのである。

 1ヶ月後、楽しみである。 



 
 

子どもの論理

2010-07-25 06:27:01 | 授業
 教師の論理
 教材の論理
 子どもの論理
 授業は、この3つがからみあって成り立つ。
 特別支援学級では、子どもの論理、細分化が大切だと思う。
 「できる・分かる」の連続的な保障は、子どもの論理と細分化によって、成り立つ面が大きいと考える。
 小さな成功体験の連続は、自信につながる。
 その自信は、次の学習時間への意欲につながる。

 子どもの論理と細分化を支えるのは、教材である。
 教材を料理するのは、教師の力量である。
 子どもが飛びつく教材を中心に考えていた。
 
 林成之氏の言うように、「繰り返し考える」中でつくっていきたい。
 女教師ツーウエイが届いた。
 「楽しい教師人生を送る人もいれば、つまらない教師人生を送る人もいる。」と書いてある。
 私は前者である。
 授業の前進ができるように、謙虚に学びつつ、努めていきたい。
 
  
 
  
 

授業覚書 

2010-07-24 05:55:31 | 授業
 授業をするには、向山氏の「授業の腕をあげる法則」は必読の書である。
 私は3冊持っている。
 軽度発達障害を学習する杉山登志郎氏の本は、2冊もっている。
 どちらも家でも職場でも読むためである。
 林氏の本が日ごろの自分の習慣を鍛える本になると講演以来、思うようになった。

 昨日、授業の覚書を書いた。
 授業のことをあれこれ考えるのは、楽しい。
 A4判で6枚になった。
 まだまだ、「切れ端」程度であり、バラバラな感じだ。
 これを「繰り返し考える」中でつなげて、構成していきたい。
 素直に、いろんな考えを認めて、参考にしたい。
 しかし、「芯」はしっかりとしていきたい。
 
 第1に、できる・わかるようにする。
 第2に、楽しい知的な授業。
 第3に、互いに認め合える場がある。

 協議も、楽しく、知的でありたい。


 
 

林成之氏に学ぶ生き方

2010-07-23 06:01:31 | 授業
 夏休みに入った2日目。
 県西部で行う授業について考え始めた。
 授業の覚書を書いた。
 まだ、素案の段階である。
 今までは、書きっぱなしが多かった。
 ときどき、振り返って「見る」ことはあった。
 しかし、向山先生の追記型には程遠い。

 林成之氏の講演で、次のような言葉があった。
 ・繰り返し確認する習慣にする
 ・繰り返し考える習慣にする
 ・繰り返し、繰り返し考えるから、考える力がUPする。

 この「繰り返し考える」ことができていない。
 思いついた時だけ、気にかかった時だけ考えてきた。
 しかし、古い内容に新たな内容を書き加えていない。
 その時々に、思いつくまま書きつづっただけだ。
 そこが、「繰り返し」の違いではないか。

 「追記型」のすごさを改めて認識することになった。
 今から、「繰り返し」「追記型」を目指し、授業づくりに励む。
 楽しく知的な授業をしたい。
 

多忙化を減らすシステム

2010-07-22 05:27:02 | キーワード
 各地域で、多忙化解消の取り組みが進み始めた。
 夜遅くまでの勤務、仕事が終わらないので休日も出勤。
 それらの多忙で病気になる人が増えてきたからである。
 
 地域の温度差がある。
 1 通知表は手書きである。
 2 通知表はパソコンで、シールをはる。
 3 通知表はパソコンで、1枚印刷する。
 「1」と「2・3」の差は、大きい。
 通常のクラスでは、手が痛くなる。
 高学年担任時、書く欄が3か所あり、手の痛みをほぐしながら書いた。
 36人を担任したころは、108か所を手書きした。

 通知表を書く前に、一覧表がある。
 この一覧表も手書きだった。
 幅1cm、長さ3cm弱の枠の中に、児童の所見を書くのだ。
 小さな文字で2行を書くのが大変だった。
 それが、4か所もある。
 児童が36人いたら、144か所書く。
 つまり、一覧表と通知表、合わせて250か所手書きする。
 
 この作業を手作業でしていた時代から、パソコンへのシフトが進んできた。
 夜遅くまで残って仕事をする方が、少しでも早く帰れるようになった。
 ありがたいことである。
 この仕組みを作って下さった方に感謝申し上げたい。
 

昨日の講習会のまとめ・読書

2010-07-19 19:01:35 | 読書
 昨日の講習会のノートを見て、パソコンで打ち直した。
 打ち直しながら、言葉を補った。
 また、自分なりの考えや思ったことを加筆した。
 B5判4枚になった。
 自分の言葉でまとめないと、そのまま散逸してしまいそうになる。
 これを誰かに話すことで、自分の理解が深まる。
 サークルで話そうかと思う。
 感想は、SNSやブログ、MLに書いた。

 その後、読書。
 1 ドラッガー流最強の勉強法
 2 最強の人生指南書
 3 FREE
 4 頭のいい人が脳のために毎日していること
 5 教育雑誌3冊
 6 マガジン雑誌1冊
 勉強法は大切である。