デジカメで使う古いレンズが欲しくてレンズを買ったり直したりしてるんですけど、フリマでもリサイクルショップでもレンズ単体では、なかなか売ってくれません。フィルムカメラの本体だけ残っても売れないというのが理由でしょう。だから古いレンズを買うと古いカメラも一緒についてくるわけです。試しにフィルムを入れて撮ってみました。Pentax S2 、1959年発売のカメラです。完全にメカニカルなカメラですから古くても電池なくてもシャッターは切れます。ちゃんとミラーも連動します。ピントも合わせられますっていうか、デジカメでマニュアルでピント合わせるよりやりやすいかもです。ただ、シャッタースピードはあてにならないかもです。布の横走りシャッターで布もかなり劣化してるでしょうから。レンズは前に紹介したpentax takumar 55mm F2.2を付けました。これが一番古そうだったので。感で露出を決める自信はないのでシャッタースピード優先モードのあるコンデジで露出を見てからそれに合わせて設定してシャッターを押しました。でも、フィルムカメラの方が懐が広いみたいで多少露出があってなくてもちゃんと映るみたいです。茄子です。なぜ茄子かは意図はありません。
変な花です。なんとかちゃんと撮れます。ただデジカメと違い写真屋さんから現像したフィルムをもらうまでわかりませんけど。
ただ、写真からデジタルにスキャンする時、なんか色が微妙に変わる(悪い方へ)みたいで難しいです。やっぱり古いレンズで写真撮るならアダプターでデジ一眼につけて撮るのが一番だなあ。でも、カメラは、1959年製、レンズも同じだから、53年前のカメラで今でもちゃんと写真が撮れるのは、かなり感動ものです(*^^*)フィルムカメラも綺麗で動作するものが多いのでたまに、フィルム入れて撮ってみようかな(^_^;)
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