大晦日

変わるのは大変なことです。
これまでの習慣や生活を変えて、新たな暮らしを始める。

変えようと継続する意思の強さ。生半可ではできない。
２００９年は「チェンジ」「変」の年でした。

私たちの前には、変えるべきものが山のようにある。
急速に進む少子高齢化が有り、土建国家から福祉社会へ

格差社会から働く意欲のある人が等しく報われる社会へ。
苦労や痛みを分かち合う、

「負担を分かち合う」ことへ　果敢にチャレンジするしかない。
その先に希望があると信じて。

晦日

一年が早いですね！
丑年：モォ～　終わりです。

良い年であったのか
来る年に期待したいのですが

政治に頼っていては、地域は守れそうにありません
自分たちの地域を守る知恵を出さなければなりませんね

２００９年 重大ニュース

キーワードは「交代」のようです。
８月の国政選挙で「政権交代」が行われ。

１１月の広島県の知事選挙で１６年ぶりに知事が交代。
遠くアメリカもオバマ政権にチェンジされました。

広島市民球場も新球場による運営が稼働しました。

一方経済活動は停滞したまま、不況がより深刻となる
デフレスパイラルに陥っています。

来年度に向け景気の浮上を願う方策を打たないといけませんが
国も地方も元気が出る施策を見いだせていないのが現状です。

レッドクリフ

映画「レッドクリフ」(赤壁の戦い）を思い出しましたよ。
「三国志」の英雄曹操の墓が発見されました。

魏国の国王となり、呉の孫権、蜀の劉備連合軍と
赤壁で戦いで敗れ、中国は三国が鼎立する時代となりました。

今から1800年前の話なのですが、中国の歴史の中では
面白い時代です。

常に権力者が抹殺されて、新たな時代を作ってきた中国が
今世界の覇権を握ろうとしています。

「坂の上の雲」にみられる明治の国づくりに対する国民の
パワーが日本にも必要なのかもしれません。

Ｈ２２年度予算

初めての「鳩山予算」が発表されました。
一般会計９２兆２９９２億円という過去最大

９と２の連なりに「苦肉」もうかがわれます。
「マニフェスト」の実現もままならない状況となりました。

旧政権のお荷物を背負い、景気に足を引っ張られながら
年内にやっとまとまったのだからまずまずでしょう。

国と地方の借金が来年度で８６２兆円となり
このうえ国債の発行は、日本国の行く末を危うくしそうです。

新政権の政策に期待する国民はまだ多くいるのです。