4人と3匹のタスマニアLife

りゅうちゃんとあっこちゃんのSweet Home in Tasmania♪

暑いー?!

2010-05-30 | シャアー、ジジ&ミッキー
昨日はシトシト雨でお散歩行けなかったので、今日はその分、思いっきり走りに行きました!
といっても、私はカメラマン
りゅうちゃんは、頑張ってビーチを走ってました。
頑張りすぎて、腕が筋肉痛って言ってるのは、よくわからないけど?!?!
シャアーもジジも、りゅうちゃんと競争して走ってたので、今日はグッタリ…
シャアーは、暑くなりすぎて、海に入ってしまう始末。
今は、グッスリお休み中です
 (←動画



科学ジャーナル

2010-05-29 | 日々のできごと
りゅうちゃんの研究が、とうとう科学ジャーナルに載せられることになりました
論文の内容をジャーナル用に書き直して、何度も赤ペンをもらって、何度も”もう面倒くせー”と泣き言を言って(笑)、やっとO.Kが出ました
しかも18ページの大作で、イギリスの出版社
本人曰く、“ノーベル賞もの”かも知れないらしいです
これから同じような科学者たちが、りゅうちゃんのジャーナルを“参考文献”にすることになることもあるらしい。
おめでとーーー!!
これで、夢の“ヤンキー博士”に近づいたね

お祝いは、もらってきた“マグロ”を、ちゃんと料理して♪
MasterChefからアイデアを頂きました。

ちなみに、緑色は、ワサビを混ぜたアボガドです(ワサビの山ではありません)♪

1週間後検診

2010-05-21 | 妊娠
今日、1週間後の検診に行ってきました。
昨日、採血をしてもらっていたので、その結果はもう医者に渡っていました。
ホルモンの数値は、順調に下がってるみたい。
手術したときは、その数値、95,000 だったらしく、ちゃんと妊娠してる妊婦さんは、ここまで上がらないらしい。
今日はその数値が 5,500 まで下がってました。
“そんなに急に下がってるんだ!じゃ、すぐにも元に戻るんじゃ?”
と思ったら、5 以下が妊娠してないときの通常の数値らしい。
5 以下の数値が3週間続いたら、落ち着いたと判断されるみたい。
もし、その数値がまた上がってくるようなことがあれば、薬投与か、もう一度手術することになる。
妊娠は、やっぱり“1年は我慢してね”と、言われました
妊娠すると、そのホルモン値が上がるんだけど、今回のことがあるので、病気が再発したのか、妊娠したのかが、通常の血液検査・妊娠検査薬では、もう判断できない。
なので、次、妊娠したときは、血液検査や妊娠検査薬ではなく、細胞サンプルを送って検査をしてもらい、妊娠かどうかを判断することになるみたい。

今日、診察してくれた医者は、若い女性の医者で、一生懸命説明してくれました。
“私の同僚も、18ヶ月前に胞状奇胎になったけど、今はちゃんと妊娠してるから!”
と、励ましてもくれました
やっぱり、産科の医者は、女性の方がいいなぁ…

ということで、1年間、腹を決めて、体調整えようと思います♪
子供と一緒に、一杯遊びたいし!
そのためには、元気・健康維持しないと、ね
じいちゃん・ばあちゃんも、延期された分、健康管理、よろしくお願いします(笑)

仲良しこよし♪

2010-05-18 | シャアー、ジジ&ミッキー
シャアーとジジは、ホントに兄弟みたいです。
ケンカしてる!と思ったら、次の瞬間、舐めあってるし
そして寒いと寄り添って寝たりします。
こんな狭いところに、二匹で入らなくてもいいのに


最近のジジの得意技“人間みたいに座る”

ソファーがなくても、こんな格好のまま立ってることがあるので、前世は“オコジョ”だったのかも?!

2人と2匹、仲良しこよしで、寒い冬もアツアツで乗り越えるぞー!

またダメでした…

2010-05-16 | 妊娠
木曜日まではルンルンだったんです。
今度こそ!と思って。
でも、またダメでした、赤ちゃん…
今回は前回と違って、“胞状奇胎”妊娠とかいうもの。
私の中での理解は“タマゴの白身だけを私が頑張って育ててた”みたいな感じ。
詳しくは、このウェブサイトが一番分かりやすかったかな?
http://www.ladys-home.ne.jp/faqsite/ans-files/FAQ-J/FAQ-J8.html
1000分の1の確率らしく、結構マレなケース。
しかも、もしかしたらガンに成長するかもしれない…
なので、早々に手術して白身を取り出す必要がある!
ということで、金曜から泊り込みで手術してもらって、今日、帰ってきました。
ちゃんと手続きがすんなり進んでいれば、1日で帰ってこれた筈なんだけど。
またまた、オーストラリアの医療制度に文句タラタラです(笑)

これから2ヶ月間くらいは、定期的に血液検査を受けなければいけないみたい。
そして1年間は赤ちゃん、作ってはいけないと言われました(泣)
でも、子宮はちゃんとあるし、受精もしてるみたいだから、気長に待つことにします。
この1年は、何かしないと!!

私が入院してる間、りゅうちゃんは日本に連絡を入れてくれてたらしく、すっかり“株”が急上昇してました。
赤ちゃんができなかったことで、いいこともあったね♪
物事は、やっぱり何か理由があって起こるのかな?!

以下、私の日記?!
*火曜日
GPへ。前と同じ女性の医者に診てもらう。
2回も自分でテストしてたし、GPでもしっかりポジティブ反応。
エコーのためのスペシャリストを予約(木曜日)

*木曜日 ランチタイム
今度は普通にエコーに写るはず!
しかも私の計算が合っていれば、心音だって聞こえるはず!!
と思って行ったら、なんだかエコーを撮ってくれてる人の様子が嬉しそうじゃない…
1つの円形状というより、ブドウみたいにいくつかの円形が見える?!?!
そこで“Molar Pregnancy”だろうと言われる。
GPとすぐに会って話をして、対処しなきゃいけないと言われ、GPに予約を入れてもらう。
この時点では、りゅうちゃんが色々聞いてくれたけど、りゅうちゃんも私も、よく意味が分からなかった。
前とは違う状況だけど、100%妊娠してないことだけは、分かった。

*木曜日 4PM
GPと会う。
いつもの女性の医者は1週間休暇を取っていたので、違う医者と面談。
インターネットでMolar Pregnancyの情報をプリントアウトしておいてくれて、何となく内容を理解。(最終的には、家に帰ってきてからインターネットでリサーチ)
早めに処置したほうがいいということで、プライベートの医者に連絡をつけてくれることになる。
“私のプライベート保険、妊娠には掛けてないけど?”
と、保険のメンバーカードも見せたけど、“大丈夫、カバーされるはず”と確認もせず、プライベートの医者の予約を取り付ける。
“日本に何度も行ったことがある”“今年もまた行くんだー”“北海道はいいところだねー、食べ物美味しいし”とか言う医者の雑談にだまされた…

*金曜日 ランチタイム
プライベートの医者と会う。
私が木曜の夜、インターネットで得た知識をもう一度説明・ダメ押ししてくれる。
“保険、掛けてるんだよね?”
と聞かれ、同じように説明し、メンバーシップカードを見せたら、今度は保険会社にちゃんと確認を入れてくれる⇒やっぱり、保険が効かないと判明。
“僕がやってもいいんだけど、保険が掛からないと高額な費用が掛かるから、公立病院に連絡取り付けてみるね”
と、何本か電話をしてくれる。
公立病院のトップと話をした結果出た結論“救急外来に行く”
金曜の午後だと、予約は受け付けてくれない。
でも、週末中に処置してしまったほうがいい。
一番早く、私の件を公立病院にバトンタッチする方法は、“私が救急外来に、プライベートの医者が書いてくれた手紙を持って行って、話しを聞いてくれた公立病院の医者に会わせてもらえるようにする”、ことらしい。
“そんな馬鹿な?”と思っているのは、その医者も同じのようだった。
でも、しょうがないんだよね、今のこの医療システムじゃ…ということらしい。
ということで、手紙をもらって(赤字でAttention!とまで書いてくれた(笑))、救急の受付に1時間後に私が行くことを連絡してくれ、その医者との面談は終了。
1時間の間に、会社に戻って休みをもらい(本当は、年度末で1年で1番残業しなきゃいけない日だったのに…ごめん、同僚たち…)家に帰って着替えて、りゅうちゃんに救急外来に置いていってもらう。

*3:30PM
救急外来到着。手紙を渡す。
あんなに色々根回ししてくれたのに、“やっぱり”待つハメに。

*5:30PM
救急の中に入り、手術用の服に着替えさせられ、ベッドで待機。
ここまでは、予想してたよりは早かった(2時間待ったけど、私たちの予想は最低3時間だったから…)
具合悪い“フリ”が役立った?

*9:00PM
やっとちゃんとした医者が診てくれる。
その前に、何人もの看護婦も来てるし、研修医も来てるけど、何も決められないから“何も飲むな、食うな”の一点張り。
12:30から何も飲んでないから、頭痛くなってきた!
と言っても、頭痛薬さえくれない。
手術の前に、脱水症状になったらどうするんだ!
それをちゃんと面倒見るのが、看護婦の役目じゃないわけ?
マジ、腹立つわ、悔しいわ、周りはバタバタしてるわで、寝るに寝れないし。
9時になってやっと、手術は次の日の朝9時半くらい(絶対ありえん!(私の心))の予定なので、夜中の12時以降は何も食べるな・飲むなと言われる。
もっと早くに決定してくれれば、りゅうちゃんにマグロの刺身、差し入れしてもらえたのに…(りゅうちゃん、この日、生マグロ、もらってきてたの…)
でも、やっとサンドイッチと飲み物をもらい、ホッと一息。
病室の準備が出来たら、移動することになる。
お腹とノドの渇きがおさまると、いらないことを考え始める…
救急のサービスの低さはもちろん、赤ちゃんが出来なかったことの悲しさも、やっと感じる余裕ができたみたいで、一人でオーストラリア嫌い&ホームシックになって泣いてしまった。
今年は、泣くこと多すぎ…

*土曜日 3:00AM
泣きつかれて、寝てしまって、ふと気づくと3:00AM。
でも、私まだ、救急のベッドに寝かされてるんですけど?!
と聞きにいくと、“病室のベッドが一杯だから、ここに泊まってもらうことになった”
早く言えよ!
っつーか、あなたたちの手際の悪さのせいじゃない!
(コソコソと、どーなってる?何でまだここにいる?と騒いでたのは聞こえてたんだから!)
おかげで落ち着かない、硬い小さな救急ベッドで9:00まで待機させられることに…
病院に寝てるだけでも、病気になりそうなのに、救急で18時間も待機させられたら、本気で病的になります。

*5:00AM
手術の同意書にサインさせられる。
手術は9:00~9:30AMぐらい(ハイハイ)
“喉が渇いてるみたいだから、点滴で水分補給してもらうね”
と、同意書にサインをとった医者は言い、いなくなる。
私は、目が点よ!
それって、夜に飲み食いダメ!って言ってるときに、しておくものでは?
と、思ったけど、もう疲れ果てて、能面のようになってたので“ハイハイ”とサインしました…

*9:00AM
“移動する”と言われたので、“え?手術室?”と思ったけど、やっぱり違った…
違う部屋へ移っただけ…
“そっちの方が静かだから。救急って落ち着かないよね”
分かる人には分かるんだね、一応。
でも、何で昨日、この部屋に入れてくれなかったの?
その部屋の近くにいたお兄ちゃんは、夜中に転んでガラスで耳を切ったから救急に着たけど、未だに縫われてないと、知り合いに電話で愚痴ってた…

*11:30AM
病院の電話を借り、りゅうちゃんに電話。
文句言いまくり。
こういうとき、英語の世界だから、日本語でムチャクチャ文句を言っても誰にも分からなくて気持ちいい…
ちょっとしたストレス発散(笑)
電話で“今日、本当に手術して帰ってこれるのか?”と話していたら、電話を切ったあと、すぐにオペ室へ移動。

*2:00PM
オペ室で眠らせられ、手術が終わり、目が覚めたのは2:00PM。
“前回と違って、出血しやすい状態だから、今日は病院に泊まってもらう”と、まだボーっとした頭に言われ、ガッカリ…
30分後には病室に入れられ、3:00PM過ぎにりゅうちゃんに電話。
“来る?マグロ持って?”
4:30PM過ぎにマグロ、しょうゆと炊きたてご飯を持って、参上してくれる。
マグロのかたまり、でかいし、ご飯も大量だし。
“男の弁当”って感じだったけど、美味しかった♪
特に、病院の夕食が“冷凍食品でしょ、これ!”って感じのものだったから、ホントに救われた!
アキレス切って入院したときは悪いイメージなかったんだけど?!?!
最近、私の美味しい手料理、食べてるから?!(笑)
それにしても、りゅうちゃん、やっぱり“男”だね。
女だと“歯ブラシ必要かな?”“石鹸・タオルは?”“暇つぶしするものも必要かな?”とか色々考えて、余計なものまで持ってくるけど、りゅうちゃんは“マグロ・食べ物!”だけだったもんね(笑)
“新鮮なうちに、食べさせてあげたい!”という、りゅうちゃんの愛に感謝、ね♪♪

*日曜日 9:00AMすぎ
医者の回診。
これから5~8週間くらいは、血液のホルモン値をチェックしていく。
その数値が、順調に下がっていけば、ちゃんと手術で取り除けたことになる。
もし順調に下がらず、また上がってくるようなことがあれば、再手術、もしくは薬を服用することになる。
1年間は、妊娠することは避けるように。
昨日、大量に出血してるから、ヘモグロビンの数値だけ確認して、それが問題なければ、帰ってよし!
と、言われ、血液検査の結果が出るまで、病室で待機。

*1:00PM
血液検査の結果が出て、ヘモグロビン値に問題がないことを確認。
帰宅許可が下りる。
もう2度と、この病院には来ない!と思ってたけど、まだしばらく血液検査でお世話にならなきゃいけないみたいね…(笑)