フィラリア予防薬を選べる時代！！

昔の話ですがフィラリア症をジエチルカルバマジンで予防してたころ、

暑くなり蚊が出始め薬を飲む頃にわんちゃんが副作用で発症しないかと

毎年心配しました。ワクチン注射のような薬ができればいいのにと

願っていました。


今は色々な予防薬があり副作用で獣医師が悩まされることは劇的に減りました。

でもどんな薬の反応も獣医師がしっかり予測しておく必要は今も変わらないと

感じています。

どの動物病院もこの時期フィラリア症予防で忙しいことでしょう。

疲れたときには鉄分?峰ラル?補給・・・
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拾う時期でもあります

すずめを保護した方が来院されました。

院内にいても巣立ちの時期が分かります、

いよいよ野鳥の雛が羽ばたき始めるのが目に浮かびます。

梅雨前に巣立ちを迎えなければならない種類は大急ぎです、

巣が水没することがあります。

毎年お伝えしていますが雛を拾ってしまったら

鳥かごを外につるしておいて

親鳥が来て鳥かご越しに給餌や面倒を見てもらうようにするしかないでしょう。

この鳥も当院近くで営巣してます。

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そろそろ季節です ハエウジ症

暑い日が続くとなれば、

やはりハエウジ症が心配です！

今年はすでに数例診察していますが高齢犬にとっては大問題で、

ひどい状態で来院し治療の甲斐なく亡くなってしまう

わんちゃんが毎年います。

油断のできない季節です、ボケてしまっただけとと思い　鳴き続ける理由を

追求しないでいると発見したときにはひどくなっている例があります。

室外のわんちゃんはハエが来ていたら要注意です。

ハエウジ症を多くの人に知っていただきたいです。



ここの桜もまだ多くの人に知らせていません
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お散歩の効能

先日の長野マラソン出場者のなかで視覚障害者も

数多く参加されていました。

レースとなればたいへんだろうと思います、

目をつぶって走れるのは視力のある方なら数メートルでしょう。

それに伴走の方とつながっているので余計に力と気配りが

必要です、目をつぶって引っ張って走ったり 引っ張られて走ったり

経験したことのない世界かも・・・

三匹引っ張るのはたいへんです！

体力差を考えないといけません。

何のテレビ番組かわすれましたが通常のウォーキングと

犬の散歩時の筋電図をくらべたところ犬の散歩の方が２倍の負荷が

かかっているとの結果が出ていました

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