京都新聞杯（2009）予想…◎スマートタイタン

２勝しているスマートタイタンに騎乗した福永祐一騎手の
レース後のコメントをちょっと。

新馬戦１着
「返し馬で馬の感触はつかみました。
砂を被って、最初は嫌がっていましたけど、
最後は間を割ってしっかりと伸びてくれました。
初戦ではなかなかできない勝ち方だと思います」

500万下1着
「ソエもよくなって、中間は調教の動きもよかったです。
まだ本調子でないなか、２勝したわけですから、
大した馬ですよ。まだまだよくなると思います」

ソエなど、脚元の事情などがあって止むを得ず当初は
ダートを使い、徐々に良化が伺えたところで元来備わ
っている芝適正を見越しての今走の路線変更。

松田国厩舎にとって「試す」という意味合いでなく、
限りなく確信めいたもの、と都合よく思ってしまうのは
師が管理していたダービー馬父タニノギムレットが
まさにそのような経緯のあった名馬だったからという
思いは強い。

そんなスマートタイタンをダービー出走が叶うかどうか
の舞台で狙う価値は充分にあるというこちら（馬券）の
妄信めいた予想もなんとか確信に近づけることを願い
たいものだ。

母は当時大物と騒がれ、アーリントンC断然人気でコケ
たのが衝撃的な印象だったデピュティーアイスの全姉
で、母系の奥には底力のシャトーゲイや名馬の隠し味
的な要素でもあるHeliopolisの存在も確かめられる。 

好調な池添騎手の決め打ちに近いような
思い切った騎乗に委ねれば、ターフ初経験となる
スマートタイタン自身が感じるかもしれない?、
ちょっとしたおぼろげな不安も、さぞかし吹き飛んで
しまうことだろう。

対抗には皐月賞組からトライアルホース的な存在の
ベストメンバーで、同じくリクエストソングとともに。
そしてこちらも芝ダート替わりながら、引き続き安藤勝
騎手騎乗でしかも祖母ブルーハワイの血統的底力から
芝適正疑問の父ワイルドラッシュでも狙いたいトランセンド
を少し。


3連複１頭軸 ◎スマートタイタン・・・単複、馬単、馬連
                  〇ベストメンバー▲リクエストソング
                  △トランセンド（計11点）

3連単1着2着固定3頭流し◎→〇▲→▲○△（計4点） 　　　　　　

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