調査ファイル８９（東京ラーメンショー２０１０「多摩組」）

調査対象

東京ラーメンショー２０１０「多摩組“ぶっかけそば”」



調査日時

Ｈ２２年１１月４日



調査指令

東京ラーメンショー２０１０に出展しているラーメン店を調査せよ。Part.2



備考

名称　　　東京ラーメンショー２０１０「多摩組“ぶっかけそば”」

住所　　　東京都世田谷区駒沢公園１－１「駒沢オリンピック公園総合運動場 中央広場」

アクセス　東急田園都市線「駒沢大学駅」から徒歩１５分



調査結果


地図

①駒沢大学駅　②駒沢オリンピック公園（Googleマップ参照）





（公園内案内板１）






（公園内案内板２）

中心にある中央広場が会場。






（中央広場入口）

会場内に聳え立つ塔が目印になりそうである。





（ガイドブック）

会場内のいたるところで配布している。

出展している全店の情報が載っている。






（会場内の様子）

“腕”自慢のラーメン店主によるアームレスリング大会が行われていた。

ラーメンの腕と腕力がかかっているのだろうか？

店主不在のラーメンショー各店は問題なく進行しているようであった。






初日と比べるとかなり人が少ない。


















列のところに店の解説がある。

“「多摩地区を盛り上げ、それを全国に発信していこう！」を合言葉に”

って合言葉、長っ！！





多摩組参加店舗の一覧。

１２店舗あるようだ。












変わりダネ「ドンペリ味付玉子」１５０円。

“話のタネに”ということなので過度な期待は厳禁か。





（多摩組「ぶっかけそば」）







（５段階評価）


味　　　　　　　　★★★☆☆　　　（濃厚醤油）

量　　　　　　　　★★☆☆☆　　　（若干少ない）

料金　　　　　　　★★★☆☆　　（一律７５０円だが若干高め）

待ち時間　　　　★★★☆☆　　（初日より遥かに短い）


所見

５日間開催されている東京ラーメンショー２日目。

平日ということもあり、初日と比べれば格段に人が減って待ち時間を短縮できそうであった。

また、初日には見られなかった制服姿の高校生やスーツ姿のサラリーマンの姿も多かった。

どの店も初日の半分かそれ以下の人の数で、店によっては並ばずに食べれるところもあった。


今回選んだ店は「多摩組“ぶっかけそば”」。

東京多摩地区の１２店舗からなるグループが作った醤油ラーメン。

無料トッピングは鰹節、磯のり、肉、ベビースターラーメン等見てわかるものから、
なんだかわからないものまで沢山入っていた。

「うまかろうがなんだろうが何だか分からないものは食わない！」
という人にはむかないのではないか。

有料トッピングは肉と玉子の串３００円とTOUKYOU X、玉子、軍鶏を使った串１５００円があった。

さらに、ドンペリに漬け込んだ“ドンペリ味付玉子”（１５０円）というものまであった。

今回は予算の関係上、無料トッピングのみとした。

麺は極太で、ラーメンというよりうどんを連想させるほどに太い。

そして、硬い。

細麺や、やわらかめ好きにはちょっときついか。

味は醤油でありながら、かなり濃い目となっている。

最初もらったときにスープの少なさに面食らったが、この濃さなら妥当と思えた。


実際並んでみたら、初日は空いているところでも１時間程は待ったが、今日は３０分程度でラーメンにありつけた。

今日会場に着いたのが１６時頃だったので、おそらく明日もその位が狙い目なのではないか。


初日の様子はこちら


以上



報告者　左近



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