珈琲待夢をご一緒に

何やようわからんけど、言うてもええか?

タイの休日 スコータイからバンコクへ

2017-03-01 | 旅行

スコータイ空港です。ドリフのコントに出て着そうな格好の職員さん。他の人はポロシャツにチノパンのような制服なんですが、なぜかこの人だけこれ。手荷物が終わった後の待合所の一角には、セルフサービスで飲み物やサンドイッチなどが置いてあります。搭乗の時刻になっても、何もアナウンスがありません。空港の職員に聞きに行く人もいません。時間の流れが、日常と違うんです。二人ほど、聞きに行った人がいましたが、たぶん、スワンナプーム空港(バンコク)で乗り継ぎがある人のようです。私たちは、アイスティーを飲んだりフェイスブックを見たり色々。京都はまた雪が降っているようです。タイに来てから、ほとんどネットをしていませんでした。娘のところのテレビは映りが悪く、タイ語の放送ばっかり、新聞もないし(あっても読めない)、プチ浦島太郎(笑)。何日の何曜日か、ますますわからなくなります。っていうか、今が2月だってこと、すっかり忘れてます。

空港は、トイレも素朴だけど可愛い。

ホテルも空港も、女子がキャーキャー喜びそうな作りでした。飛行機を降りた時から、町全体が遺跡のテーマパークのようなところだったと思います。

1時間少々のフライトなのに、3時半くらいに、これはお昼ご飯?おやつには見えへん。

窓から見るスコータイ。田んぼばっかり。

前日、降下する飛行機から、自分が乗っている飛行機の影がこんな風景の中にずーっと見えていて、ユーミンの歌詞にこんなのあったなぁと。ぼんやり思い出していました。

 

<緑の町に舞い降りて>

輝く五月の草原を

さざ波はるかにわたっていく

飛行機の影と雲の影

山すそ駆け降りる

・・・・略・・・・

三つ編みの髪をほどいてごらん

タラップの風か肩に集まる

 

と、歌詞を書いてみたら、全然違ったわ。飛行機の影は田んぼを斜めに横切るだけだし、タラップの上で立ち止まったら邪魔だ(笑)。でも、季節は、輝いていた。乾季なので雨の心配は全くなくて、遺跡を撮った背景は全部青空!朝晩はひんやりするけど、日中は爽やか。ホンマに輝く季節です。

 

そしてスワンナプーム空港から娘のコンドに向かうタクシー。大渋滞に巻きこまれる。おりしもこの日はバレンタインディ。それが関係するのかしないのか定かではありませんが。前国王の喪に服しているため、ほとんどのタイ人は黒い服。でもね、女の人は赤いバラの花を一輪持って歩いてるんです。タイではバレンタインは、男の人が女の人に花のプレゼントをするそうですよ。黒ずくめのカップルが、赤いバラの花を一輪持って歩いてるの、ちょっとカッコよかったですよ。

二人乗りのバイクの後ろの人が背中に、白い花輪できれいな白いリボン、結構ゴージャスに見えるのを持っているので「あ、あれ、結婚式の花?」って娘に聞いたら、「あれは葬式の花」って冷たく言われました。ちーん。

話がそれてしまた・・・。

あまりにも渋滞がひどいので、途中で降りて先に晩御飯を食べることにしました。ちょっと胃が疲れ気味だったので、和食です。

豚汁最高!

 

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