
先日、神奈川県禁煙条例(現在の名称は受動喫煙防止条例(仮称)ですが)が飲食店やパチンコ店など、民間業者などの猛反対にあい骨子案が当初の全面禁煙の考えから後退した形になったと載せましたが、これに対し以下のコメントを発表しています。
http://www.jti.co.jp/JTI/attention/about_opinion080910.html
しかし、あわてて作った文章なのか、禁煙に対する知識が無いでしょうか、矛盾している箇所があります。それは第一文で「受動喫煙防止を目的とした合理的な規制を制定しようとする趣旨については賛同しております。」と受動喫煙規制を賛成すると書いてあるのに、第一文以降の文章はそれを否定しているかの如き内容が書かれています。受動喫煙防止を目的とした合理的な規制内容は「完全禁煙」です。完全禁煙することにより、非喫煙者のお客はもちろん、そこで働く従業員、そして喫煙するお客自体も受動喫煙を回避できます。JTも受動喫煙防止に賛同するのなら「店内は完全禁煙で、店舗付近には喫煙室を設置すべき」とコメントして欲しかったですね。
色々と難癖を付けているようですが、要は「自分(JT)たち」に合理的でバランスのとれた条例にしない限り反対し続けるのでしょうね、この会社は。いつもの弱者を庇ったフリをしています。正直に「喫煙率が下がることで自分達の利益が減るから反対します」と言えないのでしょうか?
☆タバコ値上げ賛成署名お願いします!

☆神奈川県禁煙条例制定賛成署名お願いします!
神奈川県「禁煙条例(仮称)」制定 賛成署名
☆『たばこ病をなくす横浜裁判』へ応援署名お願いします!
たばこ病をなくす横浜裁判 応援署名
でわでわm(_ _)m。
私も中毒度非常に高く、ないとどうにかなってしまいそうなので、辞められない、ケド、お金が勿体無さ過ぎるから辞めたいって悩んでましたが、禁煙したてがきついだけで、それを何とか代替品でごまかしごまかしで、何とか禁煙2周年を迎えました。
好きな人が禁煙してるって一言言っただけなのに、自分が本当に出来るとは思っても見ないことでした。本人、禁煙はすぐ辞めちゃいましたが(汗。
人の命よりも金の方が大事なのでしょう。まさに悪党を現実化したものですね。まだ良心の残っているJT社員が内部告発をしてくれる事を期待しています(内部告発をしないということはJT社員は全て悪に染まってしまったのでしょうか?)。
禁煙し始めてからニコチンが抜け切るまでの数日間が一番きついそうです。その人もその数日間さえ乗り切れば、もしかしたら禁煙達成できたかもしれませんね。