※東日本大震災から1年が経ちました。
東北にとんでもない被害を与えた地震、そして津波・・・。
昨日まで元気に暮らしていた2万人弱という信じられない数の命を失いました。
被災された遺族の方々に弊社一同、深くお見舞い申し上げます。
そして、無償で援助して頂いた、海外の人たちの行動に、深く感動しました。
弊社一同、お礼申し上げます※
いつもお世話になっております。
予定外の雨続きで、びしょびしょになりながら現場を手伝っていたtaniです(´;ω;`)
どうも風邪気味みたいで、鼻水が止まりません。目の周りがポーっとします。
多分花粉症じゃないと思いますが、これが花粉症ならどうしよう・・・(ー∇ー;)
しばらくはマスクでもつけて様子を見てみます(*`・ω・´)ノ
さて、今日は擁壁工事を紹介致します。
外構工事では珍しい、高さが1500mm近くある擁壁工事です。
■まず現況
・昔の施工で、石が積みあがってます。
非常に不安定で、際の方を踏むと崩れそうです。
というか、今までよく崩れなかったなと思います。
■型枠組みです。
(写真が飛んでいて申し訳ありません・・・)
・いきなり、ここまで作業が飛んでしまいました・・・(爆)
ここまでの工程として、
掘方(既存石撤去)→ベースコンクリート部残土処理→下地砕石転圧
→ベース配筋・L筋配筋→ベースコンクリート打設→そして今回の型枠組みです。
上記で見る限り、5工程の写真がすっ飛んでますm(_ _)mスミマセン
■コンクリート打設
・高さがある為、通常のバイブレータでは届かないので、
通常よりも長さのあるバイブレータ(振動させる物)をリースして使用しました。
側面からも型枠にバイブレータを当てて、コンクリートから気泡を外に出します。
■擁壁完成
・コンクリートを打設して、数日養生後、型枠をバラして、擁壁が完成しました。
高さがある為、気泡がちゃんと抜けているか心配でしたが、うまくいきました(*^-^*)
ただ、なにも考えずに写真を撮った為、全体の写真がありません(汗)
■擁壁内側埋戻し・砕石転圧
写真が型枠の段階に戻りますが、擁壁の内側がこのような状況になっております。
・建物の敷地高と道路高の高低差がありますので、かなりの深さがあります。
この場所に砕石を入れていき、何層かに分けて砕石を転圧しながら、敷地高まで上げていきます。
ダンプが横付け出来ない為、ほとんど一輪車の作業です。
非常に大変な作業です。
急きょ、私も現場に行き手伝うことになってしまいました( ̄Д ̄;)ガーン
ホントかなりしんどかったです・・・。
■埋戻し作業開始
・これが一回目の転圧状況です。
まだ5分の1も入ってないのに、ダンプ3t車が2台入りました。先は長いです・・・(ー∇ー;)
■砕石を一輪車で入れては転圧の繰り返し・・・
・この時点で恐らく転圧は4回目から5回目だったと思います。
■砕石入れ終了
・やっと予定の砕石高まで入りました。
私が3分の1ほどは一輪車を押しましたが、ほとんど一人で作業してました。
ホント、職人さんにはお疲れ様と言いたいです!
このあとコンクリートを打設して、敷地を土で整地したら竣工です。
まだ完成写真が撮れていませんので、今度撮ってきたらUP致します( ^ ^ )/
それでは、今日はここまで!皆さんさようなら(=∇=)ノ