小部東アローズ Let's Go For The Team (Taniko’s Blog)

神戸市北区をホームに、全国大会出場を目指して日々頑張ってる選手達の事や管理人の独り言などを綴っています。

祝!!優勝 滝川第二高校&影の立役者(Innings 241) 

2012-07-29 07:06:42 | 高校野球

第94回 兵庫県高校野球大会は 教え子のエース佐藤(2006年アローズ卒部)率いる 滝川第二高校が13年ぶりに頂点に立ったのである

渋谷監督が就任して2年目の快挙、素晴らしい監督のもと一つになった成果でもある

キャプテンの沢田や 1番遊撃手の森 彼らがエース佐藤を盛り上げ、苦しみながら手にした勝利はまた、格別なものでであろう

2回戦淡路三原 7対0

3回戦須磨翔風 4対1

4回戦県伊丹  1対0

5回戦神戸国際 5対1

準々決勝社  7対4

準決勝報徳学園 2対1

決勝加古川北 6対2

ただ、忘れていけないのが、我がチームOB、現滝川第二高校・非常勤講師、雄真の存在である

雄真は前、福永監督の長男で、私の娘(長女)の同級生でもある

アローズ→神戸球友ボーイズ→滝川第二高校→関西大学・・・・・ずっとキャプテンできた、言わば野球エリートでもある

彼は、野球部の指導に渋谷監督と携わり、選手と監督のパイプ役を担い、あるときは、偵察スコアラー、グランドでの選手指導、あるときは選手たちの悩み相談をも受ける   選手達にとって兄貴的存在である

この、重要な役割を担ってきた、雄真こそが優勝の影の立役者だと私は思う・・・・無論選手達も凄く頑張ったのだが

この調子で、甲子園にのりこみ、滝川第二旋風を巻き起こしてもらいたいものである


高校野球応援&呑み会2発(Innings 240)

2012-07-09 13:41:28 | 高校野球

日曜日は久々に、神戸弘陵学園の公式戦の応援に行ってきた

久々に父兄達や選手達に逢って来たのだが

選手達は1年前のおぼこ差が無く、たくましい顔つきに変わっていたように思えた

3年生最後の大会なのだから当たり前ではあるが・・・・・・

それに、同級生の父母達とも久々に会えた・・・約1年ぶりでもある・・・・懐かしい面々達だ

試合は 神戸弘陵が神埼高校を10対2のコールド勝ちで2回戦に駒を進めた・・・2回戦は三田西陵高校が相手であるが報徳までは是が非でも負けれない…頑張れよ選手達

試合終了と同時に三宮に移動

お昼の12時からミュンヘン大使館にて久々にあった父兄による宴が催されたのである

めっちゃ飲みました(笑)・・・・12時から18時まで居て 生中ジョッキ 約8杯(12名で70杯ぐらい) 焼酎は五合ビンが4本空いていた

飲みすぎです

私はその後、19時から 中国酒家にて 渡りかにと春雨の土鍋煮込みを頂に参りました FBにて行なわれてる39年会である

 

むちゃくちゃ美味いが・・・・此処はメニューに一切金額が入ってない・・・・・・恐ろしい(笑)

後は想像どうり・・・・ぐちゃぐちゃになり・・・帰宅は0時を回っていました・・・・・まだ気分がすぐれません

 

 


息子の会社・野球部始動(Innings 239)

2012-04-10 11:11:46 | 家族

4月2日 晴れてYANMARの社員になった愚息が、宿泊研修も終わり

今週の日曜日から公式戦デビューである

愚息が会社から帰ってくるなり・・・信じられんの連発  ???? どうしたんや?と尋ねると

監督さんから 「来週の試合、打順1番で、キャッチャーで行くからな」と言われた様である

本人曰く、投手の球も受けていない、サインもわからん、それに、本格的なキャッチャーなど高校2年以来していない

入社したての愚息には無論、逆らえないし、質問すらどのタイミングでして良いか判らない・・・ただ、その場の雰囲気がよかったので・・・思い切って尋ねてみたらしい・・・・・「監督、何故私が捕手なんですか?」 監督は少し間をおいてから・・・「みんな腰痛もちで捕手を嫌がるんや お前なら現役バリバリやから何処でも守れるやろ」と言われたそうである・・・・本にいわく・・・その程度の野球と思ったそうである

小学校・中学校・高校と平日も常に練習してきたのに・・・社会人軟式って・・・草野球 そう今頃気付いたようである(他の会社のチーム事情は知らないが)

でも、逆に喜んでいた・・・毎週末あるんじゃないから 自分の時間が持てるとね


6年生最終試合と富山の強豪来神(Innings 238)

2012-03-05 10:38:08 | ARROWS

3月3日(土)

第23回 兵庫県スポーツ少年団交歓大会、準決勝戦が赤穂市城南球場で行なわれ、0対0 (特別延長SD 1対0)で敗退した 現6年生と戦えた最後戦いであった

 

彼らは、4年生・5年生の時に、他チームから移籍してきた選手が多く、予想されていたであろう、「チームワークの不備」を克服して此処まで勝ち上がって来た、言わば「特殊な1年間の選手達」である

春先にいろんな予選がある、少年野球において、集まって直ぐの選手のチームワークを纏めるには、非常に短い期間だ・・・どれだけ上手い選手が入って来ようが、直ぐに勝てるような甘いものでも無い

チームワークが無いチームはやはり勝てないのが常である・・・・何故か?  答えはいたってシンプルである「思いやりに欠けるからである」・・・子どもだから直ぐに仲良くなるが、試合になると違う、同じ目的を共有し、尚且つ、叱咤激励を仲間同士で交わす これは、常日頃から練習してる仲間だからこそ行なえる「一つの集団行動」だと思う・・・集まってきた彼らには、能力があっても、その集団行動には中々なじめないのが普通である  先ずは、その訓練(練習)から行い、短期間で習得した選手達も凄いのだが、それをサポートしてくれた父兄達に頭が下がる思いである 

その、素晴らしい記録や記憶に残る試合をしてくれた 選手達とは、この土曜日で終わったのである

1年間を頑張って素晴らしいチームワークを作った彼らは、何処にいっても通用するであろう 何年後かに彼らが頑張って野球してる姿が今から目に浮かぶものである・・・・・・やってきた過程だけは忘れるなよ

 3月4日(日)

昨年、全国大会BEST8まで上り詰めた、水橋少年野球クラブ(富山県)が去年に引き続き神戸遠征に来てくれたのである K監督・ヘッドコーチとも、1年ぶりの再会であるし、1年前の交流を一番最初に動いてくれたY父母会長とも初めてお会いできたのである

今回は、土曜日に岩岡サニーズ・香寺クラブジュニアと対戦して頂き、翌日は我がアローズ・本山フレンズと交流試合をさせて戴いた 

去年より、小粒なチームと言っていたが、遠征による経験なのか、凄くバットが振れているチームである それにキッチリと3塁までランナーが進めば、確実に1点を取れるチームである

この時期、雪深い富山から 茨城・滋賀・京都・神戸へと毎週何処かへ「土を求め」遠征してるのは、伊達では無く、キッチリしたチームである  それに感心したのが、自分たちのかばん道具が、自分たちの手で綺麗に並べることが出来る・・・・当たり前のようだが、ちゃんとできるチームは私の知る限り、神戸でも5チームぐらいである(約160チームもあるのに・・・・)

「言われなくても出来る」・・・・此れが常日頃からの指導に出てくるのである

強けりゃ良い、この学年で優勝すれば良い・・・・そんな指導者多い中、水橋の指導者は「本物」の指導者である よいチームの良いとこはどんどん吸収する・・・そんな指導者も同時に多く育てたいものである

最後は、3チームシャッフルしての交流試合・・・控えめな水橋の選手達も、帰りしなには、関西弁?

これぞ交流だよね・・・・・岩岡サニーズ・香寺クラブジュニア・本山フレンズ・水橋少年野球クラブ 4チームの指導者・選手・ご父兄お疲れ様でした 

最後にアローズのご父兄有難うございました

 


目先じゃなく先を考える指導者と親(Innings 237)

2012-02-14 14:21:47 | 高校野球

此れは PL時代 桑田の女房役(捕手)をされて、明治大学野球部→大洋ホエールズ→信濃独立リーグ監督をされていた 今久留主 成幸 氏の話である 指導者ならびに野球選手を持つ親御さんには是非見ていただきたいないようである

高校入試も一段落していく中・・・この時期、ほぼ毎年の事ですが、来年入試を控える少年野球関係の指導者&親御さんから、○×△□・・・色々な形で相談を受ける事があります。


うちの子供もあの学校で甲子園を目指させたい・・・あの子があそこに行けるなら、うちの子供だったら・・・

この流れは、一部の選手に有名校から声がかかり始める、4月~8月あたりに急激な流れになります。

そんな流れの中、そんな話しに触れた時・・・・
いつも、話しをさせてもらうのは、子供自身はどう考えているんですか?野球の力を認められて、よしんば希望校に入れたとしても、野球は9人でするスポーツですよ、入部=レギュラーが確約されている訳ではありませんよ、また、大会のベンチ入りの人数も決まっているので、ベンチ入りする事の約束されている訳ではありません・・・怪我をして野球ができなくなる事もありますよ・・・皆さん、入学できたら、レギュラーになって、甲子園行って、プロ野球選手に!って簡単に言われますけど、プロ野球選手になる・・・と云うのは、統計学的にも東大に入学するより、はるかに難しい道だと云う事しってます?子供を行かせるなら、強い学校強い学校って言われる方がいますけど、そこに入る事で夢輝く道が拡がる!みたいな事を思い描く方が多いですが、その横には茨の道もきちんと用意されている事知ってます?厳しい環境で鍛えさせてたい・・・例え、3年間補欠でも構わない、あの環境の中で・あの監督の下で・・・と云う様な理由が明確であれば、それは家族、一族の考え方なので、僕なんかが口を挟む事はできないですが、ただただ強い学校&有名校に行かせて・・・と云うのは、如何なものかなと思います。・・・こどもは親のイミテーション【飾り】ではありません。確かに、野球が全てだと云う考え方を否定するつもりはないですし、夢を奪う様なつもりはさらさらばいですが、野球以外のところで子供の持っている力というものを理解し、育ててあげる準備をする事の大切ではないでしょうか?

野球とりあげたら、ノッペラボーでは困りますよね・・・色んな事態を考えて、進学の事を考えたらいかがですか?と話す様にしています。

何年かプロ球団のスカウトをさせて頂いていた時に・・・
強豪校と言われる学校の野球部のグランドで元気なさげに立っている選手を数多く見てきました。期待されて入部したのに、故障して、野球ができなくなって、学校をやめた子供も沢山みてきました。

皆、小さな背中に、親や周囲の期待と云う重い荷物を詰め込んだリュックを背負わされ、懸命に頑張るものの、皆の期待に答える事が出来ないジレンマで、元気をなくしていたり、自分の居場所を無くしてしまった・・・からだと思います。

小生は、色んな人に恵まれ、支えられて、何とかそれぞれ最後までやり通す事が出来ましたが、そう云う思い&経験をした事があるので、少しはそう云う子供達の気持ちを理解しているつもりです。

野球は一所懸命やって、プロ野球&メジャーを目指す!
でも、もしそれがダメだったとしても、他に興味のある事、したいと思う事、野球選手になれなかったら、こういう仕事に就きたい、したい!

・・・それだったら、こう云う道、選択肢もあるな・・・

そういう事も考えるながら、子供の進路の事を考えると、少し幅を持って、考える事は出来るのではないでしょうか?

何とか有名校行かせて⇒ビシビシ鍛えてもらって甲子園行って⇒プロ野球へ・・・でも、皆さん総じて抜けてるのは、その後の子供の人生どうするつもりですか?と云う事です。・・・何とかなるでしょ・・・

そんなロジックで物事を判断すると、プロ野球選手になれる可能性は高まりますが、引退した後色々と苦労する可能性も高まります。

プロスポーツ経験者で、引退後苦労している友が多い事や、実体験をしている小生の様な経験者が云うのですから、大きく間違ってるとは思いません。

現在、少年スポーツの指導の現場に関わりがある小生なりに考えている事は・・・

私達が子供の頃の時代とは、時代背景が違います。野球、テクニカルな部門で上達する事&させるは勿論大切ですが、これからの時代を生きていく子供達は、私達が生きている現代社会より、もっと厳しい時代を生きていかなければいかないと思います。

・・・・強くしなやかな心・・・ヒットを打てる様に指導する事も大事ですが、思いやりの心や、困難にあってもくじけない心、挑戦する事を恐れない心、そういう事の指導も大切にしなければいけない・・・と考えて指導する様にしています。

脇目もふらず野球に打ち込む事は大切ですが・・・時には、子供なんだから、脇目をふっても良いんじゃないでしょうか、その脇目に子供の隠された可能性があるのかも知れない?

なんて、想ったものですから、ついつい・・・ながなが、お付き合い頂きありがとうございます!

今久留主氏の思いを綴ったものである・・・・・私も何の意義を唱える事無く、同感である



日本独立リーグ(Innings 236)

2012-01-31 13:22:04 | 記事・出来事

25日発売された 週間ベースボール2月号に友人(先輩)の息子が載っていたので此処で少し紹介する事に

松ヶ枝少年野球部(現桂木)から甲南ボーイズ、西宮シニアー青森山田高校ー神戸サンズ

少年野球時代から覚えているが 負けん気の強い、素晴らしい選手であった うちの息子達の間の学年になるのだが 我家の次男があこがれていたキャッチャーでもあった

そんな彼が、先週父親と一緒にグランドに遊びに来たのである 確かに、本に書いてある通り 一回り大きくなっていた 1日5食摂り体幹と共に鍛えてるようである

独立リーグ 聞こえは良いが、一番中途半端な位置づけにあるのも確かである

食べる為には仕事やバイトをしなくては、プロと言えども食べていけない・・・以前月収で6万ぐらいだと聞いた事がある・・・それに野球もしなくてはいけない

親に世話になりながら行く選手も要る様だが、大半はバイトしながら野球をしてるのが現状である

この世界で戦力外通告を受けると、先ずは仕事から探すのが通例だそうである、夢を諦めきれず続けられるものでない・・・非常にデリケートでシビアな世界である

ハングリーな精神は持ち合わせているだろうが NPBへの道はそんなに簡単なものでもない

野球が好きだから、自分を試したい・・・・そんな選手達の集まりである

去年の関西独立リーグの優勝決定戦・・・・優勝に大手をかけながら、今期で引退する選手達を最後まで使った 前監督 マック鈴木監督の采配は今だ脳裏に焼きついている

 


全日本野球指導者講習会IN幕張メッセ 其の一(innings 235)

2012-01-23 16:45:38 | ARROWS

先週の金曜日から日曜日まで、千葉の幕張メッセで行なわれた 全日本野球指導者講習会に参加してきた

FB上にてBCA(ベースボールコーチングアカデミー)のメンバーに入れていただいて居るので、そちらの方からお誘いを受けたのである

講義内容は後日、整理してから載せていきます

先ずは20日(金)第1日目

 開会式挨拶・・・日本野球機構 コミッショナー 加藤 良三(我が国において事実上野球にて頂点の方である)

第1部 シンポジウムⅠ 「野球選手の育成とコンディショニングー投球障害の対応と動き作り」

工藤 公康(元プロ野球選手)=「投手の体力づくりと体調管理ー投球障害で学んだ事」

経歴 愛工大名電西武ライオンズダイエーホークス巨人横浜ベイスターズ西武去年引退 224勝142敗3S

栗田 聡(ヤクルトスワローズフィジカルディレクター・理学療法士)=「投球障害の対応と予防ー身体機能のみかたとトレーニング」

経歴 明石高校三菱重工神戸広島カープ近鉄バファローズ阪神タイガース東京ヤクルトスワローズ

柏口 新二(東京厚生年金病院 整形外科部長)=「医学的見地からみた小・中・高の対応(障害と体調管理)

第2部 パネルディスカッション  (パネリストは同上3名:進行 能勢 康史・日本野球連盟競技力向上医科学部会 特別委員) 

野球選手の成長段階に合わせた育成のあり方

投球障害への対応(競技復帰プロセスや予防の為の考え)

投球動作安定のための体調管理や身体強化

第3部 シンポジウムⅡ 「指導者に求められるもの」

小出 義雄(佐倉アスリート倶楽部 監督)

経歴(バルセロナオリンピック銀メダル・有森 裕子  シドニーオリンピック金メダル・高橋 尚子)のど指導で知られる

これで、第1日目の講習会は終了

1月21日(土)第2日目

実技オリエンテーション

各5エリアにて実技指導 約50分の実技が7回ありました

実技指導者を先ずは紹介

土屋 弘光=明治大学中日ドラゴンズロッテオリオンズ大洋ホエールズ(作戦戦術講座)

千田 啓介=松山商業巨人ロッテオリオンズ(バント講座)

大矢 明彦=駒沢大学ヤクルトスワローズ横浜ベイスターズ監督(捕手講座)

山本 和行=亜細亜大学阪神タイガース(左投げ投手講座)

庄司 智久=新宮高校巨人ロッテオリオンズ(外野守備講座)

駒田 徳広=桜井商業巨人横浜ベイスターズ(打撃講座)

堀 幸一=海星高校ロッテオリオンズ・千葉ロッテマーリンズ(走塁講座)

川崎 憲次郎=津久見高校ヤクルトスワローズ中日ドラゴンズ(右投げ投手講座)

仁志 敏久=早稲田大学日本生命巨人横浜ベイスターズ(内野守備講座)

田中 秀治=杏林大学医学部客員教授=(AED講座)

倉保 徹=米国スポーツアカデミー科学修士巨人トレーナー(練習メニュー講座)

菅原 賢二=駒沢大学東京ガス硬式野球部(基本技術講座)

須田 和人=東海大学スポーツプログラムス所属(トレーニング実技講座)

第3部 シンポジウムⅢ 「指導者に求められるもの」

与田 剛=亜細亜大学NTT東京中日ドラゴンズ千葉ロッテ日本ハムファイターズWBC日本代表投手コーチ

懇親会があり 2日目終了

1月22日(日)第3日目

栄養学講座「野球選手の増量の為の食事Ⅱ」

海老 久美子=立命館大学スポーツ健康学部教授

シンポジウムⅣ・パネルディスカッション 「野球のチーム運営を考える」

パネリスト

江藤 省三=慶応義塾大学巨人中日ドラゴンズ現・慶応義塾大学硬式野球部監督

小倉 全由=日本大学関東一高監督現・日大三高監督

伊藤 修次=中京大学日本通運名古屋現・千葉英和高校監督

大川 和正=早稲田大学池田高校・岩倉高校コーチ歴任現・桐蔭学園中学監督

進行役

杉浦正則=橋本高校同志社大学日本生命選手・監督 オリンピック3回出場

以上が今回の講習日程であった 詳細の内容は後日改めて・整理してから此処に書いていく

凄い内容の講習会であった事は確かである

 

 

 


掴み取ったクリスマスプレゼント(Innings 234)

2011-12-27 09:48:58 | ARROWS

年内 最後のBLOG更新いたします

12月23日 第2回神戸球友ボーイズ大会 

2回戦 甲陽園イーグルス(西宮市) 1対0 先発大越投手がノーヒットノーラン達成

続く3回戦は、以前POPアスリートCUP 西兵庫予選で2対1で負けた、広畑コンドルズ 熱心な監督以下、凄く纏まりのある良いチームである 正面から正攻法で戦いを挑む、私自身、スタイルの好きなチームである 一度、公式戦で負けたらチームには、あくまでもリベンジを、そう対戦する前から、想定して子供達のテンションを上げて行くあたり、流石我がチームの選手達である

3回戦 広畑コンドルズ(姫路市) 3対0 先発楠戸投手 完封勝利 (リベンジ達成)

12月24日

準決勝の相手、花谷少年野球部にも、ろうきん杯神戸予選大会 準決勝で負けている 今年、兵庫県で一番纏まっているチームである 全てにおいて、レベルが抜き出たチームでもある その花谷とリベンジのチャンスがあろうとは夢にも思ってなかった、選手達がもたらした奇跡でもある。

準決勝 花谷少年野球部(神戸市) 0対0 サドンデス 3対2 勝利 (リベンジ達成)

決勝戦の相手は、TAKASHOドラゴンズ・荒井ビッキーズ・宝殿スピリットの3チーム合同チーム(荒井龍馬クラブ)である

決勝 荒井龍馬クラブ(高砂市) 3対2 7回裏 サヨナラ勝ち・・・・優勝

年内最後の公式戦を有終の美で飾った、彼ら選手達の「しぶとさ」にはほとほと頭が下がる思いである

12月25日 

彼ら選手達には内緒にしていたのだが、ろうきん杯県大会出場チームには甲子園球場で練習が出来る特典がついていたのである 父兄と相談して「サプライズの様に選手達には内緒で甲子園に連れて行こう」と11月初めから話が出来ていた

選手達は朝早くから何処へ行くか告げられず一路甲子園球場に 選手達から「甲子園?」「なんでぇ~?」など様々な声が飛ぶ、監督が一言「お前達が頑張ったからサンタからの褒美や」・・・選手達から歓声があがる・・・・微笑ましいよい場面であった

矢継ぎ早に選手から質問・・・「試合するんですか?」 「中に入れるのですか?」 様々な質問をよそに、観客席に・・・・絶景?

シートノックの時間が来た、我々に与えられた時間は8分間(する前は短く感じたが、実際行なってみると長く感じた)

流石、聖地甲子園 黒土が高級ペルシャ絨毯の様に思えるぐらい 気持が良い  それに、父兄もグランドにて見れる なかなかグランドに立てる機会が無い ユニフォームさえ着用していれば コーチだってノックを受けれる、普段3名しかユニフォームを着ていないのに、この時ばかりは 選手と同じぐらいユニフォームとグローブを持っている 一番喜んでいたのは、指導者と父兄だったかも

室内練習でキャッチボール 室内ブルペンで投球体験 バックスクリーンツアー

全てが普通では体験できない、私自身もブルペンにて2球投げさせてもらえたし、Nコーチなどはグランドでスライディング

二人ともふくらはぎ負傷 塾長コーチはあと一歩で行けなかった甲子園のマウンド・・・そこから投げる

彼ら選手達が自分達の実力で掴み取った、「素晴らしい体験」 

クリスマスプレゼントを貰ったのは、他ならぬ、指導者と父兄達である


神戸市長旗争奪少年野球選手権大会・準優勝(Innings 233)

2011-11-14 10:43:47 | ARROWS

昨日は、久々の晴天の中、第8回 神戸市長旗争奪少年野球選手権大会の準決・決勝戦が三木防災球場で行なわれた・・・・結果は準優勝である

準決勝戦2試合目にアローズ横尾スカイウェーブ戦

1回~6回表まで、両投手の好投で0対0 6回裏 HITとエラーでランナー三塁 相手投手による暴投で先制点を奪い、ダメ押しとなる2点タイムリーで追加点を奪う、7回表の攻撃も3人で退け

なんと10番を背負う、大越キャプテンが完全試合を達成した。

16年少年野球を見てきているが、初めて目の当たりにした

この勢いで、決勝戦を物にしたかったのだが、対する「西明石モンキーズ」選手達の気迫に屈したのである

此処まで、来る自体素晴らしいじゃないですかと声をかけてくださるのですが

選手と共により高いレベルを常に求めています、無論選手達は、厳しい練習をこなし、常に向上心をもって頑張ってきました だから優勝させてあげたかったのです 我々指導者の自己満足なんて全くありません 上を目指す選手達を指導するにはある程度の線引きが必要です、これ以上は小学生に教える事が無いというまでは指導しますがその線引きを超えて指導することはありません

選手達は此処に力が違いますが、目指すものが一緒であれば、仲間同士の連帯感や協調性といった、今の子供達に必要な事が自然と芽生えてきます。

負けたとのは事実ですが、彼らの野球に対する気持は益々高まるばかりだと思います

来週からの選手達をみるのが 今から楽しみでもあります

負けから学んだ事を我々と一緒に修正して、年内最後の県大会(12月)に臨んで行きたいものである


昨年に続きBEST4進出(Innings 232)

2011-11-07 09:05:14 | ARROWS

昨日、小雨が降る中、第8回 神戸市長旗争奪少年野球選手権大会のBEST4に駒を進めた

昨年は、周りからも優勝候補に挙げられながら準決勝で加西市の泉少年野球部に3対2で敗退し第3位に終わったのだが 今回は、去年よりはっきり言って私にはプレッシャーは無い 無論選手達はプレッシャーを感じているだろうが・・・・

1回戦  ブレーブス高丘  1回2回と連続してエラーから失点する 嫌な展開を3回表の相手の攻撃 ノーアウトランナー2塁からセカンドライナーでダブルプレー その裏から3塁打4本2塁打3本など相手投手を打ち崩し 3回4回で計8点を奪い 9対2で5回コールド勝ち

2回戦  王塚台南コンドルズ このチームとはあかふじ米ジュニア大会の神戸Bブロック代表決定戦で対戦し2対2の同点から5点を奪われ 唯一5点差をあけられて負けた相手である その次の日 神戸新聞に王塚台南キャプテンのインタビュー内容が「決勝戦のアローズ戦は負ける気がしなかった」とコメントされて居たのを選手達が覚えていたらしく この試合なんとしても勝つぞと試合前から選手達テンションが凄く高ぶっていた 試合は1回に先制点 2回に中押し 5回にダメ押しとなる点を奪い 投げてはキャプテンが7奪三振を奪う好投で 3対0の完封勝利 選手達が前回の屈辱をプレーで晴らした試合であった

準々決勝  からと少年野球部 このチームの代表とはよしみで、きっちりした野球をするし 私個人的には好きなプレースタイルのチームである 3回に2点を先制されるも 3回に逆転 そのままなんとか逃げ切り 3対2で勝利 お互い雨天の中でエラーが続出、正直良い天気で試合をさせてあげたかったゲームである

2年連続BEST4進出である 昨年の届かなかった頂点を今年は登れるか?今から13日が待ちどうしい