プロ野球2005 キモノ街道編

麻布十番界隈の食べ物やら野球やら着物やら岩隈やら楽天イーグルスの行方やら、いろいろとまとめていきます。

色濃く感じる核の影

2005年10月31日 | ニュースとネットに反応
小泉さんの第三次改造内閣についての記者会見中継を聞き、非常に強く、それを感じました。

ニッポンの資産と引き換えに、国民の命を守るために体を張って悪者を演じ続けた総理大臣と新総務大臣・・・・などという美談を将来聞きたいような聞きたくないような。長期政権ってやりたい放題ね。

If you love me

2005年10月31日 | とるにたらない日常
さみしがりやだけど、乱暴もするの。
悲しくなって家を飛び出したくなることもあるわ。
だけど、私が帰ってくると、
一目散に飛んできて、必死になって
「ごめんね、ごめんねっ」て謝るの。
私の指に何度も熱いキスをしながら、
「もうしないから、もうしないから」って謝るの。
ドメスティックバイオレンスというやつかもしれないわ。
みんながいうの、
「あいつはなに考えてるかわからない」
「ちっとも働かない」
「そのくせ、メシだけは要求する」
「あんなヒモみたいなやつと暮らすのはやめなさい」。
わかってるの。
わかってるんだけど、私たち、愛し合ってるんだもの、本当よ。
夜は、お互いツメをたてながら熱い時間をすごしているわ。



甘えん坊で、かわいい人!


私がいなくては生きていけないかわいいあの人!













えぇ、子猫のウカ様のことなんですけどね。

同じ景色を見ていた*

2005年10月29日 | とるにたらない日常
『当面の夢』でのっけた写真についてさる方が「むちさんが撮った場所知ってます(きっと)」というコメントをくださった。

あの写真の海岸は、特に有名でもない沖縄の東側の砂浜。
むしろ全然メジャーじゃなさそうな砂浜の脇の道。
「しゃちょう、ここで車停めてくれなきゃむこう3日間くらい恨むわよ!」と脅して停めさせた、町のちっちゃな公園にくっついたようなちっちゃいけど奇跡みたいにきれいな砂浜を持つ海岸。

その方が知っていた景色と、あの写真の場所は、結局は違う場所だったみたいなんですが、顔も名前も知らない方(実際は知っている方かもしれませんが)と、私が、いつかその地で同じ景色を見ていたと考えると、ちょっと楽しい気持ちになってきませんか? というか、楽しい気持ちになってきたので、ここに書きとめておきます。

そんなわたしたちがこれから受け入れる未来の六本木の景色をいくつかご紹介いたします。

株式会社ドン・キホーテってさぁ、何考えてるんだかさっぱりわかんないわよね。

また、まったく関係ありませんが、ウカ様が自撮りに挑戦してみましたので、そのときの写真もあわせて掲載したいと思います。

ニャロメっぷりがたまりませんわ!

今週買った漫画その2

2005年10月29日 | この漫画を読め!
うわーん、仕事しなくちゃ、仕事しなくちゃ。


一緒に遭難したいひと 西村しのぶ 講談社
永遠の『女の子』ファンタジー。きれいで甲斐性なしの二十代後半女子の話。「賢者の贈り物」的エピソードがかわいらしくて、よき友情、よき恋人同士の甘々ライフがよくでていました。かわいい・・・。

西村しのぶさんの作品で、これが一番共感もてるのはどうしてだろう。この作品で描かれる女子の属性が、一番自分のリアリティに近いからか? えーと、どこらへんがといいますと、西村さんの最近の作品はこんな感じ。主人公の若い順に並べてみました。

 RUSH 若さとかわいらしさが武器の女の子の成長物語
 アルコール 飲食業アルバイト女子大生のお気楽物語
 SLIP デキる女とかわいこちゃん年下男子の物語

並べてみると、本当にファンタジーの度合いが大きすぎて・・・もぅ。。

ところでこの単行本の帯がイカしてる!

 ビシッと散財。 

美しい・・・。私が関西地方に旅に出ると、妙に散財してしまうのは、西村しのぶさんの漫画の影響だと思われます。先日も、つい、その、法人税やら消費税を納めた後、勢いあまって、あたしのプラスティックでできた名刺大のカードがうなりをあげて、うなりを・・・うなりをあげやがって・・・。ビシッと散財してきました。内容は秘密。



ピューと吹くジャガー 8巻 うすた京介 集英社
単行本が出ると買う。ほほぅ、ジャンプでは今こんなのがはやってるのか、と読む。ハマーさんがどんどんイヤなやつになっていく感じのリアリティさがたまらない。いや、ほんとう、あのイヤさ加減だけでもカサに読ませたいね。

今週買った漫画

2005年10月29日 | この漫画を読め!
この記事に愉快写真追加
髪切ってから沖縄に行けばよかったと、激しく後悔中。私の考えるお金持ちってのは、美容院にいける時間と余裕がいくらでもある人のことです。くすん。


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さて、本題。

忙しくなると、なんとなく、つい手ごろな娯楽でストレスを解消したくなるのですが、今週は、漫画をいくつか買いました。


秘密の新選組 1巻 太田出版
すでにお読みになっている方もいらっしゃると思いますが、ええーと、太田出版「エロティックス」で連載されている漫画です。探索方の山崎がもってきた秘薬は、なんと、えぇと、それが、また、その、うそ、まじ? 池田屋襲撃の背後にはそんな事情がっ? という漫画です。新選組の歴史と同じく、最初は楽しいのだけど、だんだん暗い影が覆ってくる物語の流れ、なのに、三宅乱丈節がことこまかに顔を出すという、「えぇーっと、ここ、笑っていいんでしょうか? それとも?」という漫画。沖田君が河原で大変な目にあうくだりなんかは、目を覆いたくなる悲惨さで・・・。


諸怪志異 (4) 燕見鬼 双葉社
諸星大二郎さんの作品は、新刊が出てるのか出てないのかは、どこで連載されているかわからないので、本屋さんでしか確認が取れないことが多いのだけど、新刊が出れば必ず平積みにされる。ありがたや。ありがたや。世界の諸星大二郎ファンに幸あれ!
見鬼の阿鬼ちゃん大活躍の中国伝奇シリーズ。実に6年ぶりの新作だそうで、気がつくと、諸星先生の作品とは、ずいぶんと長い時間をかけてつきあっていることになる。そしてそれが可能な稀有な才能の持ち主。
ところで、課長、あたいが貸した「西遊妖猿伝」、今度まとめて返してね。

  
不思議な少年 (1)(2) 講談社
まとめて読むと味わい深いです。
今週、週刊モーニングを買って読んでみたのですが(「誰も寝てはならぬ 」が休載で悲しい・・芯から悲しい)、「不思議な少年」が掲載されており、その柱に書かれているあおり文にそそられて購入。以下はその一例。

第6話「タマラとドミトリ」 遥かな未来。人から神からも忘れられた土地にある夫婦がいた。幸せを求めて、ここではない”どこか遠く”を夢見る妻・タマラ。タマラが一生かけて見つけた幸せとはなんだったのか。

2巻に収録されているこの話が好き。じんわりと胸があたたかくなります。

くつろぐ男*

2005年10月29日 | ウカマニア
うち、富山の薬売りが定期的にくるのですけどね、昨日もいらしましてね、富山の薬売りをやるにはもったいないような(?)男前だったのですけどね、ウカ様をごらんあそばしてね、急に和みましてね、彼も猫を飼っているらしくて、しばらく猫話をし、「この子なんていうんですか?」「チコちゃんです」「チコちゃんでちゅかー、かわいいでちゅねー」なとど突然猫なで口調、あんた、この子の親ですかい? えぇ、それはさておき、一通りのやりとりが終わったあと、「ええ、では、これで」と腰をあげ、彼は自分の自宅だと勘違いしたのか、玄関にある大きな鏡で、くいくいっとネクタイを締めなおし、しばらくして「はっ」とした顔になり、「・・では、失礼します」と。

猫ちゃんの力は偉大ね、初めて会った女の部屋を、自宅と勘違いさせる能力があるのですもの。


当面の夢*

2005年10月28日 | キモノミチ2005


沖縄で泥酔したいっすー。ダイビングとか、釣りとか、そういったアクティビティあふれる趣味は持ち合わせていないので、日中どうやって時間をつぶすのか皆目見当がつきません。あたしにできることといったら、旅先で遠慮なく泥酔することくらいです。次回の沖縄は、久米島紬で上陸したいものです、そう、2004年の台風25号のように。


♪昼は幻か 夜は夢なのか

上の写真を撮影しているわしの写真↓

久しぶりだね、a Cave

2005年10月28日 | 麻布十番お店情報
海老と青しその焼きそば・・・
梅風味のミミガー・・
とろとろとろりの各種豚肉料理・・・
すっきりクールなハートランド生ビール・・・
ボリュームたっぷり石焼ビビンパ・・・

 いや、本当、安くてよいお店だと思いますわ。
 麻布十番界隈にやってくる若い子たちの胃袋を
 十分に満たしてくれることでしょう。

若い子とゴハン

2005年10月27日 | とるにたらない日常
といっても親戚だけど。

いったいこの血筋のどこをどうしたらそうなるものやらというアカデミック且つ優秀な人材が親戚におりまして、その子の国家試験合格祝いの席を、えー、不肖鞭沼が都内在住縁者代表として執り行うことになりまして、ストリングスホテルに行ってきました。ストリングスホテルは、都心で好きなホテルのひとつです。楽しく愉快な時間をすごすことができました。

彼が泊まったホテルは、芝のプリンスなんたらタワーというホテルだったんですけど(満里奈ちゃんが結婚式をあげたところですな)、プリンスホテル独特のツメの甘さというか、ツッコミどころ満載の絨毯の色の趣味の悪さとか、なんというか、ラブホ感満載の無駄にエロいしつらいの部屋でした。

「わー、すげー」
「無駄にエロ!」
「なんでお風呂のタイルが黒なの?」
「やらしー。この赤いトイレ!」
「赤プリから全然成長してねぇなぁ(何様?)」
「童貞には刺激が強いんじゃないかね? ん?んん?」

彼は、「あー、早く帰ってくんねぇかなぁ」と強く思っていたことでしょう。ごめんね。いいじゃねぇか、三年に一度くらいしか会わないんだから。

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「ダイニング」の厨房の方々へ。
フォアグラとスズキがうまかったです。
メイン残しちゃってごめんなさい。