トリニータ狂想曲

Jリーグの大分トリニータを応援する管理人がぐだぐだと独り言を並べるブログです。

幸運

2007-08-27 23:53:27 | 大分トリニータ
J1リーグ 第22節 大分トリニータ 2-0 ヴィッセル神戸


先ほど、ようやくスカパーの録画を見る事ができた。
トリニータに言いたい事は一つだけ。

あのウサギのできそこないみたいなの、やめてくんない?

なんか「リベンジ16」とかいうキャンペーンをやってて、そのキャラクターという事らしいが。
とにかく、
センスがない
ガラが悪い
必要性が感じられない

こんな調子でマスコットキャラクターも決められてしまうんだろうか。
想像するだけでかなりブルーな気分だ。

試合に関しては、まあ運良く勝てたという感じ。
前半立ち上がりの5分間に、少なくとも3回は決定的なピンチがあったけど運良く助かった。
ディフェンスは相変わらず不安定。
深谷はポカが多いし、下川もクロスボールをかぶるし、森重は赤紙だし。
一番安定しているのが上本って・・・・。
三木は怪我なのか何なのか、最近全く情報を集めていないのでよくわからん。
周作ともども、早く戻ってきてくれないだろうか。

得点に関しても、組織で崩したというより高橋の個人能力の高さから生まれたゴールだったし。
司は足首の状態が思わしくないようで、あまり良いパフォーマンスを見せていたとは思えない。
高松は後半、山崎のクロスにフリーで飛び込んで外したシーンがあったが、あれはFWとしてしっかり決めて欲しい。
章太も1回、裏に抜け出したチャンスでシュートを打てず止められたシーンがあったが、まあ章太ならいつもの事と思って諦めもつく。

ぐだぐだと書いたが、結論としては「運良く勝てたものの、まだあんまり力強さは感じられない」という事で。
もちろん、TVを見て分かる範囲の事しか書いてないので、とんでもなく的外れな事を言っている可能性もあるが。

まあ、次だ次。
「リベンジ16」でもなんでもいいから、そろそろ
ジェフには勝ってくれよ!

何故

2007-08-19 10:52:52 | 大分トリニータ
J1リーグ 第21節 サンフレッチェ広島 2-0 大分トリニータ

内容は完敗
開始前、サンフレッチェのスタメンを見たときにちょっとイヤな予感はしていた。
青山、柏木、森崎浩司の3人が外れ、代わりに高柳、くわ田、リ・ハンジェの3人が入っていたから。

これまでもサンフレッチェは、代表召集などでレギュラーが外れた時に控えメンバーががんばって良い試合をしていた。
この日も、その通りの展開になってしまった。

トリニータは、サイドを広く使って攻撃しよう、なるべく少ないタッチ数でどんどんボールを動かして攻めよう、という全体としての意図というか、「なんとなくこんなサッカーをやりたい」というものは感じられたのだが、出足の鋭さ、当たりの強さといった「気持ち」面で負けていたように思う。
もっとも、「当たり」に関しては審判の影響があったかもしれない。ちょっとでも倒れると簡単に笛を吹き、プレーを止める。思い切り当たりにいきづらい部分はあっただろう。
どの選手も体が重かったように見えた。この夏場に1週間で3試合やるわけだから疲れて当然だ。しかし、それは相手も同じ。いいわけにはならない。

負けた試合をあれこれ振り返るのは本当に苦痛だ。
この苦痛を無くしてくれるのは勝利しかない。

残念ながら、私はこれからしばらくスタジアムでの観戦はできないだろう。
次のスタジアム観戦時には、きっと降格の心配などせずに思いっきり応援できるような順位にいてくれることを信じている。

オチをつける気力も無くなっている管理人でした・・・

敗戦

2007-08-18 20:04:29 | Weblog
大分から、そしてそれ以上に遠い関東から来ていたサポーターの皆さん、本当にお疲れ様でした。
事故など無いように気をつけて帰宅して下さい。

まったり中

2007-08-18 17:02:28 | Weblog
この暑さで、あっという間にビールがぬるくなってしまう。
それにしてもアウェー側は入場口も売店も全てが混雑しててうんざり。
ホーム側は快適そうでいいなぁ・・・

出陣

2007-08-18 14:07:31 | 大分トリニータ
さーて、ボチボチ出発しますか。

夜勤明けで一睡もしてないけど、全然眠くならない。

今からアドレナリン全開の模様。
やっぱりサンフレッチェが相手だと気合いの入り方が全く違いますな。

でも、ちょっとだけ、6連敗中(引き分け1を含む)のサンフレッチェが心配でもあったりして・・・・いや、イカンイカン!
同情してる余裕なんてこれっぽっちも無いんだから

今日は、
ぜってー勝つ!

後半戦

2007-08-13 21:14:12 | 大分トリニータ
J1リーグ 第19節 FC東京 1-2 大分トリニータ

夏休み、というわけではないのだが、久しく更新をサボっていた管理人であります。
まあ、更新をサボるのは今に始まったことじゃないけどな。
(開き直るなって)

シーズン後半戦再開の初戦は、スカパーにて観戦。
で、感想。

結構いいんじゃないの?

抜群に良くなってる、とか、これで残留間違いない、とか楽観できるほどではないものの、前半戦に比べれば確実に良くなっている。
その理由は明らかに司、慎吾、エジの3本柱にある。

まず司。もはや司がいるといないとでは攻撃の迫力が天と地ほどに違う。
もし、北京五輪最終予選で司が抜けたりしたらダメージは計り知れないだろう。
それだけにFC東京に勝って勝ち点3を上積みできたのは非常に大きい。

そして慎吾。スカパーの解説でも言及していたがチームに馴染むのが驚くほど早かったという。実際、試合でも全く違和感無く機能していたと思う。特に目立っていたのが攻守にわたって労を惜しまない運動量と、チャンスと見れば1対1でどんどん勝負を仕掛けていく積極性。慎吾の左サイドから多くのチャンスが生まれていたし、相手にも相当な圧力をかけていたと思う。
慎吾のプレーを見るにつけ、なんで新潟はこんなにいい選手をレンタルに出しちゃったんだ?と思ってしまう。
もしかして何かの罠なんだろうか?
(トコトン疑り深い人間です、はい)

さらにエジ。まだまだ本調子には見えなかったが、確実につなぎ、確実にスペースを埋めていた。さすがにチームへのフィット感は抜群だ。まあ、3回もクビになって3回も戻ってくればフィットして当たり前なんだけどさ。
エジの調子は、これからもっと上がってくるだろう。その時、本当にトリニータらしい戦いが見られると思う。藤田との相性も悪く無さそうに見えたので、ダブルボランチ問題はこれで解決したのではないだろうか。
あ、そういえばホベルトは?

最後に、この人にも触れておかなければなるまい。
そう、モリゲこと森重真人である。
はっきり言って存在感は無かった
しかし、これは最大級の褒め言葉として受け取ってもらいたい。
三木の代役を立派に勤めて、決定的な破綻が無かったのだから。
もしかしたら、いくつかの小さなミスや破綻はあったのかもしれない。
でも、結果的には出会い頭の1失点だけで済んでいるわけだし、結果よければ全てよしと言っておこう。特にヘディングの強さは特筆モノだった。
そもそも、ボランチ→センターバックというのはごく普通のコンバートである。
日本代表での阿部や、サンフレッチェの戸田など、守備能力に優れたボランチはそのまま優れたセンターバックに成り得る。
三木が戻って来た時にどうなるのかは分からないが、このまま三木からセンターバックのレギュラーを奪ってしまうという展開もあるかもしれない。
あ、そういえば福元は?

以上、グダグダ書き連ねてきたが、対FC東京戦においては個別のプレーうんぬんよりも、もっと大事な点を評価したい。
それは戦う姿勢で相手を上回っていたという点。
これが一番大きな収穫だったのではないだろうか。

まだ、たった1試合。全然安心はできない。
次も、その次も、とにかく戦う姿勢を見せてくれ!
戦う姿勢が見える限り、結果はきっとついてくるだろう。
信じてるぞ!!