居合道を始めて最初に購入した居合刀、初心者の頃に鞘を割ってしまったことがありました。
そのときは「パキッ」と、それはもう冷や汗が出るほど小気味いい音が響きました。
そのときの補修がこれです。
使ったものは「釣竿の竿巻糸」ナイロン100%
この糸を隙間なくきっちり巻いて、その上から黒の漆を塗りました。
今はその刀より少し長い別の刀を使っているのですが、なんと今度は知らないうちに鞘が割れていました。
身に覚えがない。しかし鞘が割れている。
こんな感じ。あぁ、イヤですね。
放置しているとどんどん割れてくるので、またまた補修することにしました。
今度は、竿巻糸ではなくて籐巻きの補修に挑戦!
補修に使用した籐。幅2.5mm
パッケージにはこれが3巻入っていました。その一つを使います
籐の端はカッターで削って、先を細くしておきます
水に浸けて柔らかくして、鞘に巻いていきます
籐の切れ端を差し込んであるのは、巻き終わりの端を差し込む隙間を作るためです
作った隙間から端をくぐらせて、余った部分をカッターで切ります
端の始末をして、巻き終わり
栗形まできっちり巻いて、30cmほど余りました。
【鞘の補修 その2】に続く!
そのときは「パキッ」と、それはもう冷や汗が出るほど小気味いい音が響きました。
そのときの補修がこれです。
使ったものは「釣竿の竿巻糸」ナイロン100%
この糸を隙間なくきっちり巻いて、その上から黒の漆を塗りました。
今はその刀より少し長い別の刀を使っているのですが、なんと今度は知らないうちに鞘が割れていました。
身に覚えがない。しかし鞘が割れている。
こんな感じ。あぁ、イヤですね。
放置しているとどんどん割れてくるので、またまた補修することにしました。
今度は、竿巻糸ではなくて籐巻きの補修に挑戦!
補修に使用した籐。幅2.5mm
パッケージにはこれが3巻入っていました。その一つを使います
籐の端はカッターで削って、先を細くしておきます
水に浸けて柔らかくして、鞘に巻いていきます
籐の切れ端を差し込んであるのは、巻き終わりの端を差し込む隙間を作るためです
作った隙間から端をくぐらせて、余った部分をカッターで切ります
端の始末をして、巻き終わり
栗形まできっちり巻いて、30cmほど余りました。
【鞘の補修 その2】に続く!