tamezou's blog2

群馬近隣の山登りと花の旅

荒船不動尊から経塚山(荒船山頂上)

2013-10-28 01:11:43 | 山登り
HP(tamezou.sakura.ne.jp)で群馬百名山の登高記録の整理を始めた。
まだまだ1/3程未踏の山があるのだが、荒船山は幾度か登っているものの、
その頂上(経塚山)にはまだ登ったことがなく、丁度紅葉の時期なので、
荒船不動尊からのルートで登ってみた。

【登った日】平成25年10月27日(日)
【登った山】 荒船山(経塚山)
【同行】奥様
【天候】快晴
【コースタイム】荒船不動尊駐車場8:45~9:30星尾峠~10:10経塚山
~11:40荒船不動尊駐車場



不動尊下駐車場には、先着が3台。兜岩山へ向かうハイカーか?


荒船不動尊では地元の人たちが清掃中。


不動尊から沢沿いに林道?工事中。登山道は工事に平行して登って行く。


この付近ではまだ青葉が残る紅葉。


45分程で星尾峠着。


良い色の紅葉が増えてきた。


毛無岩を経て黒滝不動へ抜けるルートへの分岐


艫岩との分岐


経塚山山頂着。混んでいるかと思ったが、誰も居なかった。


山頂よりローソク岩


まだ時間が早いので、神津牧場への転進を決める。下山途中の紅葉1


下山途中の紅葉2


サンショウの赤が印象的。神津牧場で。


牧場の展望台より神津牧場全景。物見山。ここで山ゴハン。


反対側の浅間山。今日も風が強そうだ。


午後の陽に映える荒船山。





風強かった浅間山

2013-10-12 21:22:04 | 山登り
浅間山は高校生の頃に峰の茶屋から登り、浅間山荘へ降りた際に、
一面の黄金色の唐松の紅葉に感動した記憶が残っている。
一昨年のクリスマスに何十年振りかで、浅間山荘から登頂を目指したが、
天候悪化と時間切れの為、その時は登頂を断念せざるを得なかった。
今回そのリターンマッチ登頂と、思い出の唐松に再会しようとの
欲張りな計画で浅間山荘から再トライした。。

【登った日】平成25年10月12日(土)
【登った山】 浅間山 前掛山
【同行】単独
【天候】晴→曇
【コースタイム】浅間山荘6:30~8:15火山館~10:30前掛山~(昼食)~
~12:30火山館~14:00浅間山荘



高速を下りて浅間山を見上げる。天気は良さそうだ。


浅間山荘の混雑はビックリした。6時15分頃到着したが、既に山荘前の駐車場には
車が一杯。それも東京方面からのナンバーも多い。大阪ナンバーも。
一段下の駐車場にも次々に登山者の車が入って行く。浅間山は
ビックネームなんだなー。


バスも居るぞ。定期バスではなさそうだが。


林道を歩き出すと、すぐに紅葉が、まだ最盛期ではないが、期待できそうだ。


二の鳥居に到着。


ナナカマドの赤い実が目立って来た。


火山館へ到着。前回クリスマスにも管理人さんが常駐していて、ビックリしたが、
小諸市営なんだな。


火山館で休憩中、草すべりを下るパーティが見えた。


マツムシソウの残骸。


真っ赤なナナカマド。唐松とのコントラストが美しい。


唐松もそれなりに紅葉しているが、まだ緑の部分も


森林限界付近の唐松。黒斑山をバックに。
高校生の時感動した唐松林はこの辺だったのかな?


蛇骨岳からJバンドへの稜線


湯の平をバックに浅間山の斜面を斜めに登る。
森林限界を抜けると急に風が強くなった。丁度後から押される形になったが、
ここは結構急登で、強風に煽られながらフラフラ登ったので疲れが倍加した。


斜めの登山道を登り詰めると、進入禁止の看板。ここから右折して
シェルターへ向かう。


シェルター付近。もし噴火が起こったら、こんなシェルターでも役に立つのかな?


前掛山への稜線。ますます吹きさらしとなり、歩くのに苦労する。


10:30ついに前掛山山頂着


黒斑山の稜線越しに水ノ塔、篭ノ登山。その向こうに湯の丸山、烏帽子岳。


先日登った四阿山


なにせ頂上付近は風が強く、数枚写真を撮っただけで即下山。森林限界付近
まで下りてくると風が収まったので昼食とする。


昼食後はのんびり紅葉を眺めながら下る。






朝車のラジオの天気予報で、各地に強風注意報が出ていたのでいやな予感は
あったのだが、独立峰の浅間山はもろに影響を受けたようだ。下界では30℃越
の真夏日だったらしいが、稜線上では風の為、ほとんど汗をかかなかった。

ナナカマドの赤、唐松の黄金色と秋色深まる浅間山であったが、唐松の紅葉はもう少し
(1~2週間)後が良いかも。





霧雨と青空の赤城山不動大滝

2013-10-07 04:59:55 | 山登り
天気予報では曇とのことで、山へ行く予定はなかったが、
朝から時折青空が望めたので、近場の赤城山へ為造を連れて出掛けてみた。

【登った日】平成25年10月6日(日)
【登った山】 赤城山南面 不動大滝
【同行】奥様 為造(Miniature dachshund)
【天候】曇時々晴
【コースタイム】駐車場11:00~12:00不動大滝13:00~14:00駐車場





前不動駐車場 この少し手前の路肩へ駐車した。


登山道入口。地図やら不動滝の由来やら、いろいろ書いてある。


鬱蒼とした森の中を進む。霧の為一層薄暗い。


延命猿。水場のようだが。


忠治の見張り場。


滝沢不動尊へ到着。


不動尊から急に山道となる。
コース案内では沢筋を登るようになっているが、沢筋は渡渉が多く、
橋が壊れそうだったり、コースがわからなくなったりで、結構上級コース。
帰り道の右岸を高巻くルートが無難だ。


渡渉を繰り返し、道に迷いながら、忠治の岩屋に到着。


忠治のかくれ岩


洞窟への階段。中へは入れない。


不動大滝へ到着。霧の為全体像が見えず。
とりあえず目的地に到着したので、ここで昼食とする。


思惑どおり、山ごはんを摂っていると、青空が。滝に陽が当たり、全体が現れた。


帰り道トラノオ系の花と思われるが、、、


往きも帰りも霧の中、視界が利かなかったが、
目的地の不動大滝付近では、陽が差してきて実にラッキー。
忠治がらみの見所もあっておもしろいハイキングコースでした。



紅葉これから大源太山

2013-10-01 05:53:08 | 山登り
紅葉にはまだ早かったが、秋晴れの週末を堪能しようと、大源太山へ向かった。

登った日】平成25年9月29日(日)
【登った山】 大源太山
【同行】奥様
【天候】快晴
【コースタイム】林道終点駐車場8:00~12:00山頂13:00~16:00駐車場





7:30林道終点の駐車場に着くも、既に満杯。週末とはいえ、ここも人気の山だ。


8:00出発。最初はなだらかな樹林の中を進む。


沢沿いの道にはこんなハシゴも


尾根に取り付くまでに渡渉2回。どちらもトラロープあり。


2回目の渡渉場所を過ぎると、尾根に取り付く。


尾根に取り付くといきなりの急登だ。


ナナカマドの赤が秋の始まりを知らせてくれる。


樹間より大源太山


七ッ小屋山


紅葉途中?の木。渋過ぎ。


頂上付近の尾根から、トマの耳~平標山へ続く稜線の山々を望む。
この角度から眺める万太郎はひときわカッコいい。


仙ノ倉、平標山


苗場山。あまり高く見えないナー。


12:00バテバテで山頂着。やたらと多い羽虫の為、頂上での昼食休憩をためらったが、
何とかスペースを確保。360度の景色を楽しみつついつもの山ゴハン。
写真は山頂より、巻機山。


山頂より谷川岳、一ノ倉岳方面


13:00下山開始。山頂付近の紅葉。


尾根上を下る先行パーティ


無事下山後、旭原付近より見上げる大源太山


尾根下部の急登と、歩き辛い上部尾根の為、
思いの他時間が掛かってしまったが、秀麗な山容と、360度の展望を
楽しむことが出来、満足度の高い山行でした。