淫乱系のゲイ向けSNS見てると、「↑交尾」とか「↑↑で乱パ」とか書いてあるので何かと思ったら、「↑」は「アゲ」と読み、どうやら覚せい剤を意味するらしいですね。その周辺に、アルファベットでPってのがついてたらポンプの意味で、注射でキメるってことみたいです。覚せい剤は炙ってキメる方法と、注射でキメる方法とあり、当然、注射のほうが効き目ばっちりのはず。何しろ体に取り込まれる量がぜんぜん違いますもんね。
なんだかこのごろやたら目にするようになったんだけど、おそらく5meoが禁止になってから、薬物を止めた人と、そのまま違法側に突っ走った人とがいて、後者のなかに常用者が一定確率で出現してきたってことなんでしょう。「あの快感を!」って精神依存になってると、実はシャブのほうがこれまでの流通経路もあり入手しやすい状況になってて、そっちに走っちゃうんでしょうか?
乱パなんかあって、そこで80%の人がガンギメで↑りまくってれば、そこにきたシラフ君も「みんなやってるんだし大丈夫かな?」という安心感を持ったり、「みんなやってんのに自分だけ断れないし」というふうに「空気を読んだり」してキメちゃって、そのうちまた何パーセントかは常習化していくんでしょう。
もちろん、そんな乱パだったら生は当然なんだろうし、注射器からHIVやHCV、HBVの感染もあるだろうし、HIVや肝炎などの感染症的に考えてもかなりヤバい状況がでてきているように思います。 あとSNSで安心しているのか、そういう書き込みをみなさんしているわけですが、当局等々には筒抜けに簡単にできるはずなので、逮捕覚悟してないといけないんじゃないかと思われます。初犯は執行猶予つくんでしょうが、いろいろ社会生活には支障をきたすと思われます。 1ヶ月くらいは拘置所暮らしでしょうし。
ぼく個人的には別にシャブやったから悪い人間だと思ったりもしないけど(マッキーだってそうなんだしさ。ま、弱いやつだとは思うけど)、「犯罪」として扱われる以上、社会からの風当たりはきついはず。大女優の息子でもあれだけ騒がれるわけですから。一般社会人は解雇になったりもあるだろうし、気をつけないとね。
そんで、「オカマがシャブやって乱交やってエイズを広めてる」ってことになったらまずいんじゃないでしょうか? 「そんなヤツになんで障害者認定?」みたいな議論もでてくるでしょう。
とはいえ、一体何ができるのか?
ダルクにお任せするしかないのか?
淫乱についてはまだある一定のイメージはあるわけですが(笑)、薬物中毒については、まるっきりイメージがわかない私なのです。
実態調査をするつっても、「オカマでシャブ中でポジです」みたいな人が正直に答えるとも思えないわけで、匿名調査であろうとも。
こうして、ラッシュまで非合法化しちゃうとどんどん欲望が地下で広がっちゃうんだよなあ。いままでも都会のクラブなんかでの汚染は聞いていましたが、そこからSNSがあると、それ以外にも裾野を広げる気もします。
mixiの薬物依存コミュなんかをみていると、元依存者などのみなさんがどうすればやめられるのかを議論していたりするのですが、親族や婚姻者、恋人が最終的には警察に突き出して罪の意識をして、そこから周囲の人の決意の強さを慮って止められたという人が結構いました。金の切れ目が薬物の切れ目と言う人もなかにはいるようですが、やはり周囲の人間関係も含めて、相当強い意志を持たないと、やめるのは難しいようです。
ゲイの場合には、彼氏だとしても携帯のメアドを変えて、mixiを一旦退会すれば縁切り完了!っていうような、過剰流動性を生きていますので、ヤバいと思ったときにお互いに単に離れればよいだけなので、ことはますます簡単ではないかもしれません。シャブ中の彼氏を警察に突き出し、裁判で証言までして、恨まれながらも更生させるなんてことまで考えて付き合っているような人は、かなり少数派と思われます。SNSで簡単に同好の人と知り合えますのでシャブ中はシャブ中同士で付き合うようになります。
そんなわけで、覚せい剤はゲイの中で相当広がってきているような感触を持っているわけです。
そうするとHIV感染拡大の観点からも、純粋に薬物依存の観点からも、ゲイ向けの薬物防止キャンペーンを張ったほうがいいかもしれません。もちろん、「ダメ!絶対!」なんですが、これだけ身近に接触可能になっているからには、誘惑に駆られる人も出てくると思います。ので、手を出してしまったときに、相談できる場の確保も考えていかなければなりません。HIVやC型肝炎、B型肝炎などの感染症とセットで来ることも多いでしょうから、そういった感染症の専門医や薬物依存専門の精神科医、NPOなどで薬物の問題を扱っているところなどとの連携も模索していく必要がありそうです。
どの程度広がってるのか分からないし、正確な情報を持つことが困難であるからには、どの程度喫緊の課題となるかも、ぼくには判断がつかないのだけど、某SNSなんかみてると、結構いっぱいいるような気がします。
もう少し詳しい情報がある人は教えてください。
今後、継続的に議論していきたい問題だと思います。
なんだかこのごろやたら目にするようになったんだけど、おそらく5meoが禁止になってから、薬物を止めた人と、そのまま違法側に突っ走った人とがいて、後者のなかに常用者が一定確率で出現してきたってことなんでしょう。「あの快感を!」って精神依存になってると、実はシャブのほうがこれまでの流通経路もあり入手しやすい状況になってて、そっちに走っちゃうんでしょうか?
乱パなんかあって、そこで80%の人がガンギメで↑りまくってれば、そこにきたシラフ君も「みんなやってるんだし大丈夫かな?」という安心感を持ったり、「みんなやってんのに自分だけ断れないし」というふうに「空気を読んだり」してキメちゃって、そのうちまた何パーセントかは常習化していくんでしょう。
もちろん、そんな乱パだったら生は当然なんだろうし、注射器からHIVやHCV、HBVの感染もあるだろうし、HIVや肝炎などの感染症的に考えてもかなりヤバい状況がでてきているように思います。 あとSNSで安心しているのか、そういう書き込みをみなさんしているわけですが、当局等々には筒抜けに簡単にできるはずなので、逮捕覚悟してないといけないんじゃないかと思われます。初犯は執行猶予つくんでしょうが、いろいろ社会生活には支障をきたすと思われます。 1ヶ月くらいは拘置所暮らしでしょうし。
ぼく個人的には別にシャブやったから悪い人間だと思ったりもしないけど(マッキーだってそうなんだしさ。ま、弱いやつだとは思うけど)、「犯罪」として扱われる以上、社会からの風当たりはきついはず。大女優の息子でもあれだけ騒がれるわけですから。一般社会人は解雇になったりもあるだろうし、気をつけないとね。
そんで、「オカマがシャブやって乱交やってエイズを広めてる」ってことになったらまずいんじゃないでしょうか? 「そんなヤツになんで障害者認定?」みたいな議論もでてくるでしょう。
とはいえ、一体何ができるのか?
ダルクにお任せするしかないのか?
淫乱についてはまだある一定のイメージはあるわけですが(笑)、薬物中毒については、まるっきりイメージがわかない私なのです。
実態調査をするつっても、「オカマでシャブ中でポジです」みたいな人が正直に答えるとも思えないわけで、匿名調査であろうとも。
こうして、ラッシュまで非合法化しちゃうとどんどん欲望が地下で広がっちゃうんだよなあ。いままでも都会のクラブなんかでの汚染は聞いていましたが、そこからSNSがあると、それ以外にも裾野を広げる気もします。
mixiの薬物依存コミュなんかをみていると、元依存者などのみなさんがどうすればやめられるのかを議論していたりするのですが、親族や婚姻者、恋人が最終的には警察に突き出して罪の意識をして、そこから周囲の人の決意の強さを慮って止められたという人が結構いました。金の切れ目が薬物の切れ目と言う人もなかにはいるようですが、やはり周囲の人間関係も含めて、相当強い意志を持たないと、やめるのは難しいようです。
ゲイの場合には、彼氏だとしても携帯のメアドを変えて、mixiを一旦退会すれば縁切り完了!っていうような、過剰流動性を生きていますので、ヤバいと思ったときにお互いに単に離れればよいだけなので、ことはますます簡単ではないかもしれません。シャブ中の彼氏を警察に突き出し、裁判で証言までして、恨まれながらも更生させるなんてことまで考えて付き合っているような人は、かなり少数派と思われます。SNSで簡単に同好の人と知り合えますのでシャブ中はシャブ中同士で付き合うようになります。
そんなわけで、覚せい剤はゲイの中で相当広がってきているような感触を持っているわけです。
そうするとHIV感染拡大の観点からも、純粋に薬物依存の観点からも、ゲイ向けの薬物防止キャンペーンを張ったほうがいいかもしれません。もちろん、「ダメ!絶対!」なんですが、これだけ身近に接触可能になっているからには、誘惑に駆られる人も出てくると思います。ので、手を出してしまったときに、相談できる場の確保も考えていかなければなりません。HIVやC型肝炎、B型肝炎などの感染症とセットで来ることも多いでしょうから、そういった感染症の専門医や薬物依存専門の精神科医、NPOなどで薬物の問題を扱っているところなどとの連携も模索していく必要がありそうです。
どの程度広がってるのか分からないし、正確な情報を持つことが困難であるからには、どの程度喫緊の課題となるかも、ぼくには判断がつかないのだけど、某SNSなんかみてると、結構いっぱいいるような気がします。
もう少し詳しい情報がある人は教えてください。
今後、継続的に議論していきたい問題だと思います。
でも、もちろん一部の核を成す人たちがいて、そこを中心にでしょう。一部を全部と見られてはならないと思います。
ただし、ひとつ確実に言えることは、この蔓延は単にゲイだけの問題ではなく、性別、セクシュアリティーを問わず、あらゆる年代、あらゆる階層、あらゆる職業、あらゆる地域に、まんべんなく拡がっていると想われます。
おそらく、どのような対策を講じても、この拡大は止められないだろうと、僕は悲観的です。
蔓延していることを承知の上で、さまざまな薬物依存対策を、恒常的に続けてゆくことが必要だと思います。
つまり、蔓延を食い止めることよりも、むしろ乱用を止められなくなった人たちのケア、感染症対策のほうに、重点をおくべきではないかということです。
どういうわけだが、日本社会は、覚醒剤を含め、麻薬の蔓延状況がどれだけ深刻なのかをアピールしませんね。さらなる蔓延を恐れてのことかも知れませんが、覚醒剤などがどうして蔓延するのかをきっちりリポートし、問題の本質を明らかにしないと、こうした蔓延は、ますますアングラ化し、また一般の人々へ問題意識が浸透しない恐れがあると思います。
”臭いものに蓋”的なところがあるのですね、何においても、この国は。
HIV感染経路として、ヤク中で乱交して感染した人も、「仲間」とするのか?
かつて、薬害エイズのみなさんは性感染の人も「仲間」と迎え入れてくれました。そのおかげで、どれだけのゲイが助かっているのか?
わたしたちは、「仲間」の範囲をできるだけ広くとって、それが「部分」であっても、それぞれの立場で「仲間」を救うためにできることは、やっていくことが大切なように思います。
自分の人生がうまくいっている人たちは「自分はがんばっている。がんばらないで自堕落なヤツらといっしょにするな」といい、どこかでつまずいてしまった人は「運が悪かった。すべてがうまくいっている人間に何が分かるんだ」と叫ぶ。
ここで、やはりうまくいっているほうが、まずはつまずいてしまった人を受容する姿勢が必要に思います。
もちろん犯罪は犯罪ですから、きちんと法律にのっとって償う必要はあります。でもそこからさき、その人を支えてあげられるかどうか。人と人ですから相性やらなんやらあるでしょうが、だれかがどこかで支えてあげられるようになるといいなあと思います。
きちんと社会学的な調査も必要ですね。
それできっちりと実態を広報して、どこに注意すべきなのかということを広く共有することや、濫用している人にあったときにどういう対応がよいのかを考えさせておくほうが予防効果あるんじゃないかと思います。
このあたりは、性病への対応と考え方はおなじですよね、きっと。
私なのですが、
玉野さんがお嫌いなジャックさんが
2007-12-28 00:06
日本のゲイリブがHIVの流行を止められない理由
と言う題で書いていますが、
玉野さんはどのようなお考えでしょうか。
先日、春日亮二さんという方が亡くなり、
彼の光と影の事が、mixiに
一時期書かれていましたが、このmixiのトピックを見ると、ジャックさんの言われることは
正しいと思えてきます。
覚醒剤を売って儲けた金で、ゲイリブをやってる。
もしこれが事実なら、HIVの感染はこれからも続くのだろうと思えてなりません。
また、ゲイバッシングが起きるような気がしてなりません。
円山てのるさんこんにちは、
> ”臭いものに蓋”的なところがあるのですね、何においても、この国は。
と書かれていますが、(この国)の中に、ゲイリブのリーダーや、ゲイ雑誌編集者は入っているのでしょうか?
どうも、貴方の行間に、日本だけが悪いと言う左翼の常套手段が埋め込まれている様に思えてなりません。
中国がどれほど隠蔽をしているか、
実際にSARSは中国の隠蔽から世界に恐怖を拡大しましたし。
チベットの弾圧など人間のやる行為ではなく、
鬼畜のやることです。
彼らと比べたら日本など100倍ましな国だと思えるのですが。
詳しくは、記事にあげますね。
チベット弾圧―――中国化政策についても、僕は大いに憤っている一人です。チベットのお坊さんから、形式的にせよ、チベット密教の得度名を頂いている者の一人として。
僕は、右翼/左翼、思想的な原理を掲げてものを書いてきたつもりはありません。単に、僕はこう考えるからこう考えると書いているだけです。ときどき、なぜだか、複数の方々から円山は左翼的だとの仰られかたをしますが、とても不思議です。
とは申せ、思考は自由です。たとえ、どのように思われても、僕の全く関知しないところです。右翼と言われようが、左翼と言われようが。どうでも良いことなので。
ゲイレスビアン特集の再放送を見ました。
石川大我さんで検索して、円山のてるさんの
HPにたどり着き、読ませていただいたのですが
上で書かれた
この蔓延は単にゲイだけの問題ではなく、性別、セクシュアリティーを問わず、あらゆる年代、あらゆる階層、あらゆる職業、あらゆる地域に、まんべんなく拡がっていると想われます。
と言う文章は
>問題は、ゲイだけに限ったことではない。
>ヘテロも同じだ。
>いま、ちまたでは、性別/セクシュアリ
>ティー/年齢(成年/未成年)を問わず、
>信じられない勢いで、覚醒剤が密やかに拡っ
>ていることに疑いはない。
ここから、上記の発言が出てきたのですか?
ご自身のHPでは(覚醒剤が密やかに拡っていることに疑いはない。)と断言しておられて、
書き込みでは(まんべんなく拡がっていると想われます。)と表現を弱めておられます。
この発言の根拠がどこにあるのか、教えていただきたいです。
私が体感的に感じるのは、ゲイの世界ではノンケの世界とは桁違いにこの薬物が広がっていると思っています。
根拠は体感です。もしご希望でしたらまた書き込みをいたします。
この様な他罰的な文章を見ると、『自分達以外の人間は醜いね』と言う隠れた意味が
含まれているように思えてなりません。この様な文章を書くと言うことは、
『自分は臭い物には蓋をしません』と言う宣言もしていると私は思います。
2008年のゲイパレードが中止されましたね、この経緯がハッキリしないとHPで
書かれています。これこそ、臭い物に蓋ではないでしょうか?
ゲイパレードがどうして中止になったのか、この経緯に関して詳しく書かれている方が
おられますが、これをお読みになる勇気ありますか?
また、この方が覚醒剤がゲイの世界に広がった経緯を解説していますが、
これもお読みになる勇気ありますか?
この方の書かれた文書は、個人名が出てくる、内容が間違いであれば名誉毀損になる文章です
裁判所に訴えるべきと考えます。
沈黙は認めたと同じだと思えてなりません。