たま&もこ の ネコまんま

スコの「びび」に加え、スコ×アメショのミックス猫「たこ助」を家族に迎え2014年がスタートしました。

「たこ」との別れ 8月19日

2013-09-19 18:53:00 | たこ日記(FIPとの戦い)
「たこ」はどんな声で返事をするの?

「たこ」はどんな声で甘えるの?

「たこ」はどんな声でおねだりするの?

「たこ」はどんな声で楽しいって言うの?

「たこ」はどんな声で嬉しいって言うの?

「たこ」はどんな声で怒るの?

「たこ」はどんな声で泣くの?

「たこ」はどんな声でイヤイヤするの?

「たこ」はどんな声で苦しいって言うの?

「たこ」はどんな声で痛いって言うの?





このまま
「たこ」の鳴き声を一度も聞かないままでお別れするの?


「たこ」!
って呼ぶといつも返事をくれたね。

でもその返事は口を開けるだけ・・・


18日の朝
2階から階段を転げるように降りてきた「たこ」

きっと最後の力を振り絞って
ばぁちゃんに会いに降りたんだね。

お腹からは腹水が垂れ流し状態。


部屋のあちこちにペットシーツを敷く。


深夜。


私がいつも座っている座椅子の近くに
息も絶え絶えに横たわる。




目は見えているのかいないのか焦点が合ってない。
瞳孔は開き気味で色も元気な頃とは違う。



息が浅い。
添い寝をし手のひらを頭の下にそっと忍ばせる。

体温もかなり低下している。

「たこ」

この家に来てシアワセだった?


色んな話をした。


日付は19日の深夜3時半を回っていた。


「にゃぁ」


耳を疑った!


「たこ」の声だ!


子猫らしい可愛い
それでいて寂しげな声だった。


それから暫くたって
「たこ」は小さなしゃっくりを4回。


瞳孔を確認する・・・


3時50分

4か月と7日


小さな命の灯りが消えた・・・


「たこ」と過ごした55日。


そしてまた
我が家に涙・涙の日が訪れた...


猫伝染性腹膜炎(FIP)という恐ろしい病気。


「たこ」の命をさらって行った腹膜炎。


発症率は極めて低いらしく
その治療法は確立していない。


1日も早く
そのメカニズム・治療法が見つかることを祈ります。


19日の今日
「たこ」が旅立って1ヶ月が過ぎた・・・
ブログを書きながらまたひと月分の涙を流す。


生まれたままの産毛
やっと生えてきた永久歯
病気が病気だけに
「たこ」が使っていたマットは処分

エサ入れトイレ・キャリーバック
色んな物を消毒・床やお布団までも・・・


「たこ」の居た形跡はなくなった


でも
忘れないよ!「たこ」と過ごした時間は「たま・もこ」の時間とは
くらべものにならないくらい短いけど
時間じゃないんだよ「たこ」

ダイスキだよ「たこ」


もっともっと遊びたかたね「たこ」



「たこ」が我が家に来て2日目♪




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