tamagon's diary

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三重仮紐を使わない帯結び「小菊結び」・・・忘れないために!

2019-11-06 | きもの

昨日の7歳女児の帯結び
三重仮紐を使わない「小菊結び」で・・・

忘れないために手順をメモしました

小菊結び

1.手先の長さを膝裏位置にして胴に二巻きする
(柄止まりを左脇)

2.手先結び

3.手の柄止まりから指4本位下で箱ヒダを作り、仮紐をあてて、背中心で結び肩に預けておく

4.たれ先から背幅を取って、すのこだたみに2折半し、出来た羽根を背中の高い位置に合わせる

5.内側の羽根を上へ3分の1引っ張り出して、右腕で羽根を押さえながら三ツ山ひだを作る

6.出来た三ツ山ひだに仮紐で八掛け結びをし、3分の1出していた内側の羽根を引っ張り出す

7.上の羽根と下の羽根の間を八掛けした仮紐を通し前で結ぶ。
(しっかりと高い位置で羽を固定すること。)

8.羽根を持ち上げて枕をして羽根がしっかりと固定するように抑えて枕ひもを結ぶ。

9.帯揚げをかける

10.羽根を整える

11.手を下に下ろし、帯の中心くらいに帯締めをあてて、帯締めを結ぶ

12.手の箱ヒダのヒダを引っ張ってだし枕を包むようにする

13.上の羽根は肩に沿って丸みをつけ、外側に反らせる
   下の羽根も外側に反らせ上の羽根と合わせてお花のように形を作る

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