tamagon's diary

食べるの大好き♪飲むのはもっと好き♪
着物とパソコンも、だ~い好き

本日の和裁塾にて・・・東京と大阪の違い

2011-03-30 | 和裁
袖の丸みをやり直し袖口の絎けが終わり
ぞべで袖口から袖下の躾をして袖完成

幅の印をして脇縫いが終わり居敷き当てを付けようと思ったら
アタシが持ってきた胴裏は並幅やから
揚げから裾に向かって付けるんやと広幅でないとダメ~~~

胴裏に並幅と広幅があるのも勉強になりました
そして胴裏にも関東と関西の文化があるんだと・・・

並幅の胴裏地は関西で好まれて使われています
そういえばアタシが持ってきた胴裏は大阪の呉服屋さんで買ったんですよっ

広幅の胴裏は東京を中心とした関東圏で使われてるようです
関東と関西の間にある岐阜では
広幅の胴裏に背縫いをして並幅の胴裏地の様にすると聞いたことがあります

いろいろと勉強することがいっぱいあって
アタシの頭の中は溢れ出しそう~

今日は大笑いの連続での和裁塾
楽しすぎます

まずはアタシが持ってきた「しろもの太巻き」
こんなデッカイのを持ってきた人はMさんが初めて
と・・・S先生は笑いまくり
実はこれ4,000メートルあるんですよっ

そしてアタシが「めばちこ」の話をしたとき
正式には麦粒腫というそうです
それが東京では「ものもらい」大阪では「めばちこ」
ものもらいMapを見たら楽しいやん

東京のど真ん中で大阪生まれ大阪育ちのアタシは勉強することだらけですぅ
がんばってますよ

コメント (6)
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