これは僕の実体験なので、全ての人に当てはまるとは限りませんので、ご了承を。
まず、植物による実験の説明から入りたいと思います。
植物に否定的な言葉を浴びせ続けるとどうなるかという実験をしますと、時間の経過とともに、枯れていくという結果があるというのが本に載っていました。
言葉の与える影響力というのは、植物に多大なるものがあるということを知りました。
さらに、細かな視点で話を進めますと、それは水の話に発展します。
水に、否定的な言葉を浴びせ続けるとどういうことになるかという実験を行ったところ、凍ったときに、粉々に砕けた結晶が出来るそうです。
以上の条件から何が言いたいかといいますと、水で構成されているものは、全て同じ結果に導かれるのではないかということです。
人間の体の約8割は水で出来ていると言われます。
なので、同じように否定的な言葉を浴びせ続けていると、植物、水と同じような結果を得れるのではないかという推測が得られます。
僕は今の職場で、まさに上司から罵声や否定的な言葉を毎日のように(とても理不尽な理由で)浴びせられています。
最初は会社に行きたくないなと思っていただけなのですが、最近、頭痛がずっと続くようになりました。
相手の言葉を気にしないように意識をしていたのですが、それでも体に如実に効果が表れているのを見て、先ほどの植物と水の実験を思い出しました。
お金を稼ぐ目的で会社と契約をして、体を壊す環境に毎日行くのは、今後何十年のことを考えてば、はたしてどうなのだろうと考えました。
やはり、一番大切なことは体を大切に労わりながら、健全にお金を稼ぐことだとおもいます。
親から頂いたこの大切な体という器を、他人のエゴのはけ口となって、壊して良いものでは決してありません。
なので、僕は自分を守るためにひとつの決断をしました。
先が何も見えないことは不安ですし、次は大丈夫という保証はなにもないですが、それでも次の環境に進もうとおもいます。