べんきょうなせん(='ω')

べんきょうは論理で考えるトレーニング
熊本県山鹿市中高大学受験の "あすく" です

【教育ニュース】中学受験をする家庭の夏休みvs中学受験しない家庭の夏休み

2011年07月16日 | 中学受験までに
 小学高学年から、一日の時間の使い方に工夫をさせてみまませんか?

 勉強にかぎったことではありません。一日24時間、これはすべてのの人に平等です。リラックスの時間もだらだら時間をつぶすより、すべきことを終わらせて存分に遊ぶほうがずっとすっきりしますから。(塾長)

夏休みに成績を上げる、二つのポイント


>中学受験をする家庭の夏休みvs中学受験しない家庭の夏休み
Benesse教育情報サイト・パソコンむけ)

>学校が長期休業期間を短くする傾向。さらに、夏休み中には補習も

●長期休業期間を短くする学校が約4分の1
新しい学習指導要領への移行で、増加した授業時数を確保するため、長期休業期間を短くする傾向がみてとれます。小学校で2割強、中学校では3割弱が長期休暇を短くしています。

●夏休み中に補習をする学校が小学校の半数、中学校では8割弱
長期休業中に学校が子どもたちに提供する場や機会を聞いたところ、「基礎学力向上や補充・発展的学習等のための学習の機会の提供」が、小学校で52.3%、中学校では77.1%。長い休みの間になんとか学力アップを図ろうとする、学校の熱意がみてとれます。


>「中学受験する子ども」の保護者の悩み(詳しくはこちら

「勉強中心の夏が少しかわいそう」という悩みが多数
一方で、「時間の使い方を覚えた」という声も

>(まとめ)

「受験する6年生」は≪6時間勉強して、5時間リラックス≫

「受験しない6年生」は≪2時間勉強して、9時間リラックス≫
こんな、顕著な違いが見えた今回の調査結果。

受験を控えた高学年の子どもたちは、楽しい夏休みを勉強に当ててがんばっています。その姿を見守り応援する保護者のかたも、「もっとゆっくりさせてやりたい」「もっと子どもらしく遊ばせてやりたい」という思いをいっぱいに抱えていらっしゃいます。だからこそ、限られた時間を上手に使おうと親子で工夫した、という感想も聞かれました。

「受験しない子ども」たちには余裕が見られますが、自由時間を何に使うのか考える必要はあるでしょう。外での遊び時間は、6年生以外では受験する子と30分程度しか違いませんし、本を読む時間はほぼ同じ。大きな違いは<ゲーム>や<テレビ>などにかける時間です。

「夏休みはどんな体験でも、体験したほうが成長を実感できる」という調査結果があります(小学生の夏休み調査 ‐小学生の保護者を対象として‐(2009年))。旅行やキャンプに行かなくても、「工場見学や施設見学をする」「海水浴や川遊びをする」「図書館に行く」、さらには「家の手伝い」といったごく身近な体験が成長のきっかけとなります。(ここまで引用)


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