中央大学からの脱出

再受験そして中央大学からの脱出を目指して勉強の記録を綴ります。

再受験を誓ったとき

2010-10-11 01:35:57 | 日記
4月に中央大学に入学以来ずっと考えてきたこと。
それは再受験。俺はこんな山奥の学生生活で最後の学生時代を終わりたくない!
受験生のときにもっと都会の大学生らしい学生生活を夢見てきた。
しかし早稲田はもちろん明治さらに法政にすら落ちてしまった。
そして行き着いた先がこの中央大学だった。
中央大学に入学する気は全くなかった。
それでも受験生の精神はとても弱かった。
1浪だった俺はこれで行き先がなければ高卒で終わるしかなかった。
明治をもうひとつ経営学部でも受けるか、それとも安全策を取って中央商学部か。
明治に受かってたら喜んで明治に入る。しかし法政と中央しか受からなかったら・・・・。
しかし結果的には法政すら落ちて中央と明治学院にしか受からなかった。
かなり迷ったが一応マーチということで中央を選んだ。
しかし毎日が本当に辛い。
予備校で仲が良かったやつが立教の経済に入った。あるとき電車の中でばったり会った。
やつは山手線の池袋駅で降りた。そこが大学の最寄駅。
俺は新宿まで行ってそこからさらに中央線。それで終わらずにそこからモノレールに乗換えてやっと着く。
周りは何もない小高い山だけ。お茶をするのも友達と話すのもすべて学校の中。
ああ、つまらねえ!!ぜんぜん東京の大学じゃない!
中央のやつはみんな同じことを思っている。でも他のやつらは再受験とか辛いからって思ってる。
そのかわりに駅の反対側にある明星大学のことを馬鹿にして憂さを晴らしてるだけ。
なんかこの大学にいると本当に自分が嫌になる。気持ち悪くすらなってくる。



俺はこうして再受験を心に誓った。