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タロ・ジロの真実…BS南極日和 9/7

2011-09-08 09:55:17 | 木村拓哉
南極昭和基地では、およそ50年前、奇跡のドラマがあった

1958年
第2次隊が乗っていた南極観測船・宗谷は
氷に阻まれ 昭和基地に接岸出来ず帰国
昭和基地にいた11名は救出されたが
15匹の犬達は、置き去りにするしかなかった

翌年1959年
再び南極に向かった隊員が目にしたのは
黒く動く生き物…犬だった



第1次隊で、犬の飼育を担当し
第3次隊で、タロとジロに最初に再会した北村泰一さん(80)は
当時の様子を こう語る

「基地に降り立つと、2匹の犬は、上目遣いで ジッとしてる
こっちが一歩 行けば、向こうが一歩 下がる
見分けがつかないから、黒い犬の名前を片っ端から呼んだ
そして 最後に、“タロ”と…
ピクピクと尻尾が揺れた
また呼んでみたら、ハッキリ尻尾を揺らす
ジロの方は、招き猫の格好をする癖があった
それをしていたので、間違いないと!
“お前がタロで、お前がジロか?!”
後は、もう お互いにハグハグや」



いつまでも語り継がれる タロとジロの物語



南極日和(BS朝日)
毎週水曜、夜10:54~11:00放送
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