中村卓二のドアを開けば

中村卓二が、読んだ本、見た映画、出会った人、美味しかったモノ等などを、書き連ねるわけです。

地震!

2007-03-26 02:02:53 | Weblog
能登半島沖で、大きな地震が!

東北地方の人達は大丈夫でしょうか??

桜が咲き始めたとはいえ、東北はまだまだ寒い日もあるでしょう...。


二年前の、ちょうど同じ時期に、

福岡でも、大きな地震がありました。

ギンギラ太陽’sの公演中で、

朝、西鉄ホールの舞台上でストレッチなんかをしてると

足元がゆらゆらっとしたな、と思った

その瞬間

頭上の照明が、グワァァ!!と、恐ろしい勢いで上下左右に揺れ始め...

あとは、パニックにならないように、みんなで励ましあいながら

公園に避難しました。

避難してる間、親兄弟に連絡しようにも、繋がらない携帯にイライラしたり

地震から二、三日たっても、ちょっとした揺れにビクビクしたり

........

東北地方の人達も、あの時の僕たちと同じような「ショック」を受けていることと思います。

これから大変でしょうが

どうか!

気持ちをしっかり持って

....

!!!

ギンギラ合唱部

2007-03-23 01:00:32 | Weblog
今日はですね

以前言っていた

「歌」の収録!


写真は、男性パートを録っているところ。


これがもう...爆笑の渦だったのじゃ...(笑)

ネタばれになるから、あまり詳しいことが言えないのが残念!

どういうシーンになるのか、こうご期待!

と言いたいんですが...僕らもどんなシーンになるのか、まだわかってません(笑)


だから、出来上がるのが楽しみ♪♪

パパデビュー

2007-03-21 14:18:16 | Weblog
昨日は「ダイヤモンドシティ」のCM撮影でした★

そこでの僕は、パパ役!

きれいな妻と、可愛い子供のいる、幸せ家族のパパなのだ!

おぉ...とうとうパパか...。

初めてのパパ役...。

時は流れる...うむ...。

写真は、僕の子供の(笑)田中麗奈ちゃん★

こいつが、また可愛い奴で!
めっちゃ仲良しになりましたよ♪♪


んで、現場にですね、麗奈ちゃんの本当のお父さんが付き添いで来てたんだけど、

年は30才。

...俺より年下やん...

うむ...。

まぁ、人生はそれぞれ...だ...。

まだまだ、これからだ、俺...な!

(T_T)


CMは、とっても楽しいものになりそうですよ♪

楽しみ楽しみo(^-^)o


撮影が順調に終わったので、夜のギンギラの稽古に間に合いました。

脚本は、いよいよクライマックスに差し掛かっております。

ただ、問題が一つ。

上演時間が、120分に達しようとしいるのですねー。

もともと今回は、「90分」と銘打っていたので、それを破るのは...。

削れるとこは削って行こうと、骨にこびりついた肉をこそぎ落とすような作業が始まりました。

大塚さんが、1ページ1ページ、一言一言、削る言葉を言っていきます。


ギンギラの10周年記念。

10年分の「ネタ」が詰まっています。

どのシーンも面白い!

どのシーンもボツにしたくはない!

だからこうやって、セリフを細かく削っていくしかないんですねー。

しかし、これでどこまで短く出来るか...。


ただ、僕はですね、いろいろ削った「90分」より、本当に面白いモノが詰まった「120分」のほうが、みんな喜んでくれるんと思うんですけど...。

どうですか??



一足飛びに

2007-03-20 01:41:18 | Weblog
「夏みかんのジュレ」



いただきました★

本物の夏みかんの皮に、甘酸っぱい、というより酸っぱ甘い、そしてちょっぴりほろ苦い、ジュレがつまった

大人のデザートでした。

美味い♪♪


一足飛びに、「夏気分」でしたo(^-^)o

CORN BEEF

2007-03-15 01:52:20 | Weblog
稽古帰りにスーパーで、ふらふら買い物をしてると、

ふと

「コンビーフ」に目がとまった。


コンビーフ...

なかなか魅惑的な響きじゃないか...

うむ。

アメリカのドラマや映画で、男の手料理といえばコンビーフ...

...ということでもないかf^_^;


とりあえず、買ってみた。

そして、開けてみた。

おぉ、開け方も、缶詰とひと味違い、オモロイ。

オモロイ。

テンションあがるじゃない。






ただ、これからどうしたらいいの?

ギンギラ模様

2007-03-13 00:10:46 | Weblog
先日のこと

今日は新しいシーンの脚本が来る

ということで、ワクワクしながら大塚さんの到着を待っていた。

しばしして

「ごめんごめん、遅くなった。」

と大塚さんが到着

「じゃあ!早速脚本をコピーしてきて、みんなに...脚本を...きゃ...く..ほ...ん.?」

と、慌ててカバンをあさり始め

そして

「脚本...忘れてきた...」

と、ポツリ。

「パソコンからプリントアウトして、机の上に置いたのに!」

「机の上に!」

「...」

「机の上だ...」


そして昨日

早めに稽古場に着いた僕は、おにぎりを食べながらストレッチなんかをしてると、

ドアがガチャリと、ひでさんが到着。

「ひでさん、お疲れ様でーす!」

と声をかけても

じっと下を向き、ヘボヘボな顔をしている

「...どうかしたんすか?」

と、僕。

「....キャクホン....ナクシタ....」

「は?」

「キャクホンナクシタ...」

「え?」

「脚本無くしたとー(泣)」

「....」

なんでも、稽古の帰りに、バスの中に置き忘れた、かも、とのこと。

それで凹みまくってる、ひでさんであった。

「まぁ...悪用する人なんていませんよー。多分。」
「出てくるかもしれませんし。」
「ギンギラのお客さんが拾ってくれたら面白いんですけどねー。」

などと

凹みまくってる、ひでさんを慰め、

「しかし...先日の大塚さんといい、今日のひでさんといい、大丈夫ですかー?」
「年をとるって...ホント怖いっすねー!(笑)」

といいながら、

脚本を出そうと、リュックを開けると

「あ....脚本、家に忘れてきた...」

(>_<)




いやー!

怖い!

怖いッス!

誰か、助けてー!!

ワイルド・ソウル

2007-03-10 03:13:29 | Weblog
「ワイルド・ソウル」
垣根涼介著
幻冬舎文庫

を読んだ★


戦後最大級の愚政「棄民政策」。
アマゾンなどの未開の地へ、楽園があるかのように見せかけ、その実、正に棄てるように移民させる、棄民政策...。

この「歴史的事実」を基に繰り広げられる、サスペンスアクション、なわけだが。


内容は、面白かった!

ですが

それよりも、この「棄民政策」というものの存在に、愕然とした。

何となく、昔アマゾンやドミニカなんかに「移民」した日本人達がいたことは知っていたんだけど

こんなひどい状況だったとは...

まさに、無為無策!
国・政府・役人という存在の、怠惰・欺瞞!

ちょっと、信じられない、信じたくない

でも、ホントにあった現実ですから。


なんでしょう...今ニュースで、安倍総理が「従軍慰安婦」はいなかった、「南京大虐殺」はなかった

と、言ってる映像が流れてますが...

...

....

.......

うーん......


僕は勉強不足で、歴史的事実ってやつがどうなのか、調べたわけじゃないですが

当時、無理矢理日本に連れて来られた、辛かった、といってる、深いシワの刻み込まれた韓国人のおばあさん



事務所費問題やら復党問題やら



口先だけでごまかそうとしてる政治家

どちらに信憑性があるかときたら...

だって、「棄民政策」だって、ちゃんとやってた!

そりゃ、一部に「落ちこぼれた」人もいるかもしれないが、

自分達は、きちんとやってた!

って、平気で、へ・い・き・で、言ってる連中だよ...


あの人達はさ、何がやりたいの?

手に入れた「権力」ってやつを、守りたい。

んで、ちょちょっと使ってみたい。

って、事なの?

ふーん。

あ、テレビで500万円の水道代は、浄水器を買ったからだって、言ってる。

...そんな高い浄水器ねーよ!

もしあったら、完全にぼられてるよ!

どこで浄水器を買ったか、公表しろ!

その会社、詐欺で捕まるから!

そんな事言うと、

法律で、そこまでの公表義務は定められてない

とか、言うんだろう

そういう問題じゃねー!

それすらわかんないなら、国会議員とかにならないでよ...ホント...。


あー、どこに来て、どこに行くのか


日本...。