YAMAHA XS250SPL

1980年製バイクXS250スペシャル(4A8)の維持、他車種部品流用等。ブログ開始2009年11月1日。

クラッチケーブル抜ける

2015年02月08日 13時53分07秒 | バイク

2015.2.7
朝7時15分頃、会社まで50mの交差点の信号待ちで青信号に変わった時
クラッチを握るとクラッチレバーが握ったままとなり、ケーブルが切れた状態。
ギヤを入れるとエンストし、ニュートラルに戻して歩道上をバイクを押して行く。


会社にてクラッチレバーカバーブーツをずらすとケーブルのタイコ部分が落ちそうになっている。


タイコ部分から抜けたケーブル。



片側は大きく、片側は小さく空けていた穴が大きくなって抜けた様。



補修開始タイコを通した後、圧着端子をカシメる。


先端をカット。



タイコ内に収まる。



タイコ部分をレバーに入れて。


4~5ミリ程だったがケーブルを短くカットしすぎた感じ。
握った反動でケーブル外皮を掛けるのがギリギリだった。





帰宅時、クラッチレバーの全開放まで1cmぐらいの位置からクラッチが繋がり始める感じなので操作性が悪い。



自宅にて車載工具でクラッチアジャストスクリュを調整。


左にボルトを1/4回転ほど緩めた位置でナットを固定。


レバー側のアジャストはそのままで、クラッチレバーの開放を半分過ぎた辺りからクラッチが繋がり始める感じになる。


2015.2.8
レバー側タイコ内にハンダを流し込む。


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フロート調整、イグニッションコイルチェック。

2015年02月03日 11時23分00秒 | バイク

2015.2.1

ガソリン漏れ跡。



右キャブ下が全体に濡れている。


キャブレターを外す為、ガソリンを抜く。
フロート室内ガソリン量、右キャブ20ccも無い。
上記、ガソリン漏れとは違い毎朝コックをPRIで送油しないとエンジン掛からない日が続いていた。


左キャブ27cc程。


キャブレター取り外し。


右キャブフロート室周りが茶色く汚れている。
フロート室を固定するネジが緩んでいて密閉されてなく、ガソリンが飛び散った感じ。
(キャブボディ側のネジ山が切れていてネジ4本共バラバラの状態)



油面を上げる為、フロートアームのフロートバルブへの当たりを浅くする。






キャブレター装着後、ガソリンコックをPRIにて30秒送油し、もう一度ガソリン計量。
左キャブ 40cc程。


右キャブはガソリンを抜きにくい。


右キャブ37cc程。






落札したイグニッションコイルの動作確認の為、再度ガソリンタンクを外す。


オークションでの2個の内、手前のイグニッションコイル本体に亀裂が有る。



2個共、問題なく点火したが元の赤いケーブルのイグニッションコイルに比べて少しだけ
パワー感が無い感じ、黒いケーブルの劣化の様。


上記確認後、元に戻す。






2015.2.3
ガソリン漏れは無い様子。


コックをPRIにしなくてもエンジンが掛かる様になる。
コメント (6)
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