粘れなかったナダル=膝の影響、隠せず―ウィンブルドンテニス
フォアでスピンを効かせたボールは芝ではさほど跳ね上がらず、強打で返された。しかも、フットワークに粘りがない。「きょうはそれについては話さない」とかたくなに言い訳を拒んだが、万全ではない膝の影響は隠せなかった。
全仏の後、ウィンブルドンの前哨戦には出場せず、膝の回復に努めたが間に合わなかった。2月に約7カ月ぶりに復帰してから7勝と強さを取り戻したが、全仏の王座を守るまで強いてきた激しいプレーの代償は小さくなかった。
今年2月に左ひざの怪我から復帰したナダルは、その後出場した9大会全てで決勝に進出し7つのタイトルを積み上げるなど、完全復活を遂げたと思われていた。しかし、落とし穴は意外なところにあった。
第1セット第11ゲームで先にブレークを許したナダルであったが、続くゲームをすぐさまブレークバックしタイブレークに持ち込む。タイブレークでは3-6と劣勢ながらもチャンスを狙っていたナダルだったが、ダルシスにフォアボレーを決められてセットダウンとなる。
世界ランク135位のダルシスに先制を許したナダルだったが、第2セットは先にブレークに成功、6-5とサービング・フォー・セットを迎えたが、今度はダルシスが土壇場でブレークバックに成功、再びタイブレークとなる。このタイブレークでもダルシスが6-3とリードするが、ここはナダルが粘りを見せて6-6に追いつくと、8-7とセットポイントのチャンス。しかし、このチャンスをナダルが逃すと、このセットもダルシスが奪う。
もう後がないナダルだったが、第3セットのオープニングゲームでブレークを許してしまうと、第8ゲームであったブレークチャンスを生かせない。逆にピンチをしのいだダルシスはマッチポイントでこの日13本目となるエースを決め、2時間55分の番狂わせを完成させた。
自身初となるグランドスラム初戦敗退となったナダルは「悪いプレーをして、相手が良いプレーをすれば、負けるときもある。ダルシスの勝利を祝福したいね。彼は素晴らしいプレーをしていた。別に悲劇というわけじゃないし、これがスポーツというもの。」と、対戦相手を称えた。
「2週間前はローラン・ギャロスという素晴らしい大会に優勝できた。その2週間後、ここで初戦敗退になった。これがテニスの良いところと悪いところ。1回戦で負けるのは辛いね。」
昨年大会では2回戦でルーカス・ロソル(27歳、チェコ)にフルセット負けを喫していたナダルは、世界ランク1位経験者としては男女を通じて唯一のグランドスラム1回戦負けを経験していない選手だった。また、全仏オープンの優勝者が同年のウィンブルドン初戦で敗退するのは、1997年のグスタボ・クエルテン(ブラジル)以来となる。
この他の試合では、第2シードのアンディ・マリー(26歳、英国)、第3シードのロジャー・フェデラー(31歳、スイス)ら順当に初戦を勝ち上がったほか、元世界王者のレイトン・ヒューイット(32歳、オーストラリア)が第11シードのスタニスラス・ワウリンカ(28歳、スイス)をストレートで破っている。
楽しそうにビーチで戯れています!!
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ナダル
-話題のワード... プロに転向したナダルが4大大会の1回戦で敗れるのは初めてだ。 全仏の激闘からわずか2週間。ナダルの動きは明らかにおかしかった。 ...-夕刊フジ
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ラファエル・ナダル - Wikipedia -略歴、4大大会シングルス成績など
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選手紹介. 精力的に走りまくり、丸太のように太い左腕でボールをたたく――ナダルの プレーは実直で力強く、躍動感に満ちている。クレー(土)コートで圧倒的な強さを誇る ため、付いた愛称は“赤土の王者”。クレーコート81連勝という、とんでもない記録も持っ て ...
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- ラファエル・ナダルは史上最高のテニスプレイヤーだと思いますか?
ラファエル・ナダルは史上最高のテニスプレイヤーだと思いますか?
- chopi039さん
思いません。彼は1年ともたず1位の座から転落しました。確かに去年の
強さを見るならそう思えないことも無いですが、史上最高というなら持続
力も必要だと思います。ナダルの強さを支えているのは体を酷使するプレ
ースタイルあってのものだろうと思います。一年通して活躍するのは難しい
でしょうね。史上最高になるなら長期間1位の座を守ること、グランドスラ
ムの勝利数の記録更新も必要になってくるのでは。
フェデラーがナダルを苦手にしているようにナダルにも苦手な相手はいます。
怪我の影響もあるとはいえデルポトロやジョコビッチに連敗しています。ハード
コートではダビデンコとの相性も悪いですね。全盛期のフェデラーはナダル1人
が敵という感じでしたが、ナダルの方が天敵が多そうな気がします。
ナダルが苦手な高い打点からハードヒットしてきてバックハンドが強い選手は
今後もっと多くなるでしょう。膝の怪我ともつきあっていかなければいけないことも
考慮しますと、このままでは将来は厳しいのではと思ってしまいます。
史上最高のプレイヤーというならフェデラーがしてきたように同世代や
すぐ下の世代に勝っていく必要がありますが、ジョコビッチやマレーに
追い抜かれる可能性もあります。ジョコビッチは大きな故障もなく、
スタミナ面でも強化されてきてるので、クレーコートでの王座を
守るのも危うくなってくるでしょう。
以上のことを考慮しますと現時点ではフェデラーのほうが
史上最高の称号に相応しいと思います。
ただナダルは稀に見る闘争心の塊、不屈の精神の持ち主ですから
体さえ持ち直せば、上記のライバルにも簡単には負けないだろうと思います