滝山ネイチャークラブ ~The Education with Nature~

  もっと自分を楽しもう!もっと自然を楽しもう!もっと親子で楽しもう!

2月21日(土)、滝山 森のようちえん in 浅川小学校

2015年02月21日 | 森のようちえん

2月21日(土)、滝山 森のようちえん in 浅川小学校を行いました。



みんなで朝の会



行ってきます!



出かけてすぐに霜柱を発見



図鑑で調べ物



梅の花がきれいでした。



いました、冬の虫



「この虫、なんだろう?」



「どれだろうね?」



よく観察して



やっぱり長い物が気になるようです。



コツは木のプレートを、「ひっくり返す」ことです。



道は自分で決める。道がなければ自分で道を作る。
そんな子どもに育ちます。



僕たちはハードなこっち



途中、朴葉で



今日は無事、山頂に着きました。



みんなでお弁当
食事の前にはスタッフが持参しているウォーターバッグの水で手を洗いますが、各自おしぼりがあるとなお、良いでしょう。



食べたらすぐに、「アドベンチャー」



自分から、「やってみる」
体を動かす。自分から動かす。自分で動かす。これが大事です。
さらに自然の中では、様々な動作や身のこなしが要求されます。
必然的にバランス良く体を鍛えます。



危ないか、危なくないかは自分の体に聞いてみる。
その感覚を磨く練習です。
もちろん、側に「命の危険はないか」見守る保育者がついています。



言われなくても、自分からやってみる。
自由に環境に働きかけて、遊ぶ。



今日は急な雨用のタープも練習で張ってみました。



「集める」、「並べる」、「数える」、立派な数の概念です。



見事なアートです。



体で押し合い、「相撲だ、相撲だ」



「私も負けない!」



みんなで行こう!
僕はこの「相撲」という遊びはとても、良いと思います。
スキンシップ、体を使って遊ぶ、情緒の安定。
いずれにしても全国のお父さん、男性保育者、お勧めです。
(もちろん、女性がしても良いですよ。)


お母さんたちといっしょに記念写真、合い言葉は~?
「だ・い・こ・ん・お・ろ・し~」

今日はとてもうれしいエピソードがありました。
お弁当を食べ終わって遊びだしていたRくんが戻ってきて、まだお弁当を片付けているEちゃんに
「いっしょに遊ぼうよ。」と誘ってくれました。
幼稚園・保育園では年少の女の子と年長の男の子、なかなか関わる接点は難しいのではないかと思います。
うちが30人いてもこのような関わりは出来ないと思います。
私たちは「多様な関わりの中から学ぶ体験」を大事にしたいと考えています。
大勢の集団では、「大勢いる」体験は出来ても、必ずしも「多様な関わり」につながるとは限らないのではないでしょうか。
いろいろな子がいる小集団の中で、互いに相手に感心を持ち、自らアクションを起こし、他者と関わる体験を大事にし、そこから子どもたちが多様な関係性の中で「つながる」ということを学んで欲しいと思います。

「やろうとしてるなら時間がかかっても待ってあげる」
「自分で感じ、自分で考える。脳内で自分自身と対話する。そんな自己内対話の機会を大事にし、自分で選んで自分で決めるのを待つ」
しかし、「命の危険につながる行為」と「人を傷つける行為」は待ってはいけないと思います。
私たちは、「待つべき保育と待ってはいけない保育」をきちんと見極め、子どもたちのより良い育ちを応援したいと思います。

これからも滝山ネイチャークラブの森のようちえん活動に対する応援とご理解をよろしくお願いします。
次回は3月7日マス釣り、3月14日初沢山、3月20,21日お泊まりキャンプです。

滝山ネイチャークラブ

代表 堀岡正昭



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