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リービ英雄の本、「最後の国境への旅」について何か書こうと思いつつ、随分と時間がたってしまって、何を書くつもりだったか忘れてしまった。年のせいか、最近のことはすぐ忘れる。
十年前なら憶えちゃいるが 一寸前だとチトわからねェなあ♪ ・・・・アンタ、年取ったネ
リービ英雄の本を読んでいて、何か通じるものを感じるのは、この人が常に自分は何者で、どこから来て、どこに属するのか、それを模索し確かめよう . . . 本文を読む
「最後の国境への旅」を著したリービ英雄については、もう20年くらい前か、雑誌か何かに四畳半に住んで日本語で小説を書く(変わった)アメリカ人として紹介されていたのを見て、頭の片隅にはずっと残っていた。
しかし実際に彼の本を読もうとまでは思わず、そのままになっていたのだが、二年余り前のNHK教育の「日本語なるほど塾」で出演していたのを見て、また関心を持つようになった。そのときのことはBlog Par . . . 本文を読む
最近はめったにない翻訳だが、盆前に久しぶりに依頼がきた。また英訳だ。
インクのMSDSだが、MSDSは仕事でもよく作るし英訳もしたり、英文のMSDSも読んだりするので、楽勝と思って引き受けた。
ところが意外と難しいのだな。自分で書く場合もそうなんだけど、日本語が割りと曖昧な表現だったりするし、日本の法律に基づいた内容もあったりして法律名も調べないといけない。
しかしMSDSは今ではネット上で . . . 本文を読む
久しぶりに稲美町立図書館で本を借りてきた。
ジャズ・アネクドーツ(ビル・クロウ著/村上春樹訳)杉浦茂マンガ館キースジャレット 音楽のすべてを語る
村上春樹は結局のところ、特段好きな作家にはならず、というのが現状なのだが、それでも何だか気になる人ではある。だからあえて買おうとは思わないが、図書館で見かけるとついつい手にとってしまう。
「そうだ、村上さんに聞いてみよう」だったけか、Part . . . 本文を読む
以前に「Saturday Night Translator」という記事を投稿していたのだが、その記事がちょっとした手違いで消えてしまった。まぁ、仕方がない。
さて、ほぼ一ヶ月ぶりに副業依頼がきたのだが、今回は溶接の探傷試験に関する英訳で、このテーマは2回目だ。RoHS指令関連の化学物質規制に関するものも3度続いてあったことから、ある程度、僕を指名していただくテーマが決まってきたと考えてよさそうだ . . . 本文を読む
来週、というからもう今度の月曜からアメリカから仕入先の方が来られる。例年のことだが、製品キャンペーンということで、関西、関東で何度かの講習会をするのだが、以前は会社でもそれなりに英語が使えて、かつ業界にも通じているのが僕しかいなかったので、2週間の間、みっちりと通訳としてついて回ったものだ。しかし貿易担当が数年前に入社して、最近は彼が大半はしてくれている。
だが今年は特に専門的な講習会、という . . . 本文を読む
大学の先輩で、Blog Part IのリンクにもあるA氏のサイトメニューにBlogがあるのを見つけた。ほとんど毎日更新されているようだが、すごい読書量だな。なおかつ未読の山(a pile of books to be readというらしい)が160冊以上というからすごい。僕も未読の山はあるが一桁低いな・・・10冊もないかもしれないが、それでも四苦八苦だけど。 JazzMys blogミステリーは僕 . . . 本文を読む
まったく久しぶりの更新である。色々書こうと思っていたことは既に異次元世界へワープして探しても見当たらず・・・でもって、だから新しい話題にしよう。ちょっと古い話題本ではあるが分かりやすい哲学書として世界的に話題となった「ソフィーの世界 哲学者からの不思議な手紙」をやっと読み始めた・・・つまりまだ読破してはいないのだが。買ったのはもう何年も前、話題になってしばらくの頃、初版が95年、持っているのは96 . . . 本文を読む
一応は終わった「ノルウェイの森」だけど、途中で思いついた庄司薫やサリンジャーのことを書き忘れていたので、またしつこくも。
僕も思いついた二人の作家だが、やはり誰でも思いつくようで、ネットで調べると一杯引っかかってきた。ただ、「村上春樹は庄司薫のようだ」という意見にはどうも賛成はしかねる。どちらかというとサリンジャーに近い・・・それも一緒だという説も多いが。
教育言誤学村上春樹と庄司薫の一致 . . . 本文を読む