詩・機械設計・森林蘇生・猫/POETRY/Machine design

杉山を自然林に戻したい。
黒っぽい杉山を見るたびに子供の頃見た青い自然林を想う。山のことのみならず生活ブログです。

歌手・白川とも子さん

2024年10月31日 09時37分03秒 | 
2024/10/28月曜日 javascript:void(0) 香川県善通寺市に白川とも子さんの公演を見に行った。 すっかり瘦せてしまっているのにびっくりした。 東京でどんな苦労をしているのか、心配だ! その前に8月23日四万十町窪川の四万十会館でのコンサートも見た。 とても良いステージで、うれしかった。 善通寺ではカラオケハウスでの歌謡キャンペーンのようなステージだった。 一条寛太、岡本幸太公演の、ゲスト歌手としての出演だった。 早く白川とも子公演となるように祈る。 とても感じの良い、癒し系! javascript:void(0)
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歌手・白川とも子さん

2024年10月31日 09時37分03秒 | 
2024/10/28月曜日 javascript:void(0) 香川県善通寺市に白川とも子さんの公演を見に行った。 すっかり瘦せてしまっているのにびっくりした。 東京でどんな苦労をしているのか、心配だ! その前に8月23日四万十町窪川の四万十会館でのコンサートも見た。 とても良いステージで、うれしかった。 善通寺ではカラオケハウスでの歌謡キャンペーンのようなステージだった。 一条寛太、岡本幸太公演の、ゲスト歌手としての出演だった。 早く白川とも子公演となるように祈る。 とても感じの良い、癒し系! javascript:void(0)
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2024年05月22日 20時10分48秒 | 帰省
    「遠い日々」


(村に居た頃こんな話を聞いたことがあった)
******************
あの頃女の子が居た。

おさげ髪の子。
かすりの着物ともんぺ着て。
雨の中。
傘がなくてずぶ濡れになってた。
思い出の中の姿。
兄が一人あったという。
遠い記憶の中の姿。

山の向こうで生まれ育って。
女の子は。
空という言葉で上を言った。
村の言葉らしかった。
「もう少し空へおけばいいの?」
「ポケットの空のボタンがとれて」
「家の裏の山の空に畑があって・・・」
僕は笑った。
女の子は恥ずかしそうな顔をした。
空は上に有るから空は上だった。
太陽も雲も風も月も星も空に有って上に有るから。


空でも上でもかまわなくなって。
僕は次第に女の子の言葉がおかしくなくなった。
すっかりなれた頃戦争が始まって。   
女の子の兄は出征した。
戦地で死んだ。
「兄さんは空に行きました」
空は上で天国か。
それとも極楽か。
兄は優しい人だったそうな。
妹の身の上を想いながら戦ったであろう。
故郷を想いながら戦ったであろう。
女の子はよく空の上を見つめるようになった。
僕は同情した。
いつの間にか何処かに行って。
いなくなった。
空は風が吹いている
鳥たちが渡ってゆく
********************************************
悲しみは癒されることなく繰り返し頭に浮かぶ。

                     
          (父の思い出話より)
           平成二十七年八月十四日
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酒宴

2024年04月03日 14時18分32秒 | 

   「酒 宴」


呑ませてくれるのですか 
ほほえみながら
やわらかい微笑を
私に投げかけながら
この村によう来なさったと
村の役場に勤めているという人                
春の宵 国道の向こうの川端には                     
菜の花が群れ咲くころ
東の山の上には                             
まあるい月がなんとなく顔をだして
満天の星もにこにこと

荷物をどこかに降ろしたくて
旅の途中 ひょっこり立ち寄った
村に一軒しかない居酒屋に
居合わせた村の酒飲み達
見知らぬ余所者の私に
やつぎばやに問いかけてくる身上調べのあと
酒を注ごうとする この村の人たち


指の関節の太さ
伸びた鬚に手拭の鉢巻                    
仕事着の汗のにじみ
蛍光灯の明かりも壁のくすみも
土地言葉のやわらかいひびきも
肩や背中に快く。
歓声の波 大きく小さく                         
窓の外
裏山のたぬきが振り返る

伊予の国 小松の里
居酒屋 「吟」
顔のこわばりが融ける時
こころの中に陽射しの涙が                        
降りそそぐ


                        








一九九八.四.十二
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頑張らなくちゃ

2024年03月14日 11時19分49秒 | 
かつてこんな歌が有った。記憶のために此処に置いておく。
誰か知ってる人歌える人居ないかなぁ!?
*****************************************************************
「 宮崎に住みたくて 」

1 外国も旅したし
  高原も 見たけれど
  なぜだかここが 私をひきつける
  都会での暮らしでは
  季節さえ 忘れるわ
  この町だけは 風さえ光るの
 *ねぇ この町に来て
  ねぇ やり直しましょ
  ねぇ ここなら愛が
  とりもどせるわ
  この町は 宮崎
  青い海 白い砂
  むかしのように
  やさしくなれるわ


2 私たち 恋をして
  あんなにも 燃えたわね
  いつしかふたり 迷子になったのね
  ヤシの木の 並木道
  うで組んで 歩きましょ
  あの日のように ときめくことでしょ
  ねぇ あなたの好きな
  ねぇ 海辺に住んで
  ねぇ すてきな夢に
  近つきましょう
  この町は 宮崎
  青い空 白い雲
  つかれた胸を
  癒してくれるわ

  *くりかえし
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受け取った新情報

2024年03月05日 22時57分24秒 | 世界
Facebookの友達からの情報を記憶のために貼り付ける。
Chihiro Sato-Schuh さんがドイツで得た情報だ。
日本では報道されない。https://www.facebook.com/chihiro.satoschuh
******************************************************************
【嘘の時代が終わる】
2月17日にドンバスのアブデーフカが解放されてから、情勢は世界的に大きく転換していっているようだ。マヤ暦では、2月27日から28日に日が変わったときに、260日サイクルの中心を超えた。マヤ暦のサイクルは、中心が折り返し地点のようになっていて、そのあたりから事態が転換していく。今回のツォルキンは、世界から戦争がなくなる260日になるのではないかと思ったのだけれど、中心を超えたところで起こっていることは、まさにその方向に向かっているように思える。
アブデーフカは、ドンバスの首都ドネツクから車で半時間もかからないところで、ウクライナ軍はそこからドネツクの市街を日々爆撃していた。10年前のマイダン革命でウクライナがナチ政権に変わってから、アフデーフカには厚いコンクリートで強固な塹壕が築かれていったそうだ。その砦がついに陥落して以来、ロシア軍は毎日のようにドンバスの地域を解放していき、ウクライナ軍の犠牲はとんでもない数になっていた。
これ以上やっていても、犠牲が増えるだけなのはもはや明らかなのに、ウクライナ政府は停戦交渉しようとしないで、外国に軍事支援を要求している。アメリカは共和党がウクライナへの軍事支援を打ち切ろうとしている一方で、グローバルエリートはその分ヨーロッパに支援させようとしているらしい。それで、ドイツが500キロまで飛ぶ巡航ミサイルを送るとか、フランスが軍隊を送るとかいう話が出ていて、ついに第三次世界大戦に突入かという緊迫感が漂っていた。
しかし、ロシア政府の反応は、いたって呑気なものだった。そういうことをするならば、どれだけの犠牲と危険があることを考えた方がいいし、そもそも国にとって得になるのかどうかを考えた方がいい、とロシア大統領報道官のペスコフは言っていた。実際、これまでだってNATO軍がウクライナ側で隠れて攻撃してきていたのは、ロシアでは秘密ではなかった。前線では、アメリカ英語やイギリス英語、フランス語、あらゆる言語が話されているのを、ロシアの兵士たちは聞いていたし、NATO軍の記章をつけたままの兵士たちがたくさんいるのも見ていた。そもそも、いろいろな国から送られてくる戦車やミサイル、戦闘機は、すぐに使いこなせるようなものではないので、操縦やプログラム、衛星などから来る位置情報を操作しているのが、NATOの熟練兵たちなのは、わかりきったようなことだった。
だから、ドイツが巡航ミサイルを送ろうが、フランスが軍隊を派遣しようが、ロシアにとっては戦況が大きく変わるわけではない。ただ、フランス軍やドイツ軍を公に対戦国として攻撃することができる、というところが違うくらいなものらしい。これまでは、黒海の上空を飛び回っていたイギリスやアメリカの偵察機を、ロシア軍は見逃してきたというのだけれど、NATOが公に軍隊を派遣するならば、ロシア軍はそれを公に撃ち落とすことができる。そうなったら、ドローンもミサイルも狙いが定められなくなり、ウクライナはいよいよ敗退するしかなくなるということらしい。
ウクライナにとっても、ヨーロッパにとっても、ロシアと戦争して得になることなど何もない。ウクライナと同様、ヨーロッパ諸国もグローバルエリートに政権を乗っ取られているので、言うなりに武器を送り、軍隊を送り込んでいるだけなのだ。それで、言われるままに、ロシアがヨーロッパにとって脅威だというお芝居をしている。グローバルエリートにとっては、ヨーロッパやアメリカが崩壊しても、かまわないのかもしれない。あるいは、もうこうなったら、自滅するまで戦うしかないと思っているのかもしれない。
ちょうどツォルキンの折り返し地点の前日に、シティ・オブ・ロンドンのグローバルエリートの親玉とも言うべき老翁が亡くなった。18世紀の頃から、王侯貴族に戦争をけしかけては、金融で巨額の利益を上げていた一族の家長だ。この一族がしかけていなかったら、近代以降の戦争は、一つだって起こってはいなかったという話がある。一族はすでに後継者に継がれているから、老翁が亡くなったからといって、何かが変わるかわけではないのかもしれないけれど、しかし、あの悪魔的な人物が世を去ったのは、ある意味、時代の転換を象徴しているような気がする。
そして、その次の日には、ペンタゴン報道官のマシュー・ミリーが、記者会見でイスラエルのことを質問されて、「アメリカは他の国の主権を尊重しているので、イスラエルにどうしろと指図するようなことはしていません。私たちは、私たちの見解を伝えているだけなので……」といつもの嘘を騙っているときに、常連のジャーナリストに「アメリカが侵攻したりしないなら、ですよね」と突っ込まれて、噴き出していた。そこでミリーが、「おい、やめてくれよ。お笑い番組じゃないんだから」と笑いながら言った動画が、世界中で拡散されていた。
ちょうど同じ頃、カナダ首相のトルドーは、「ウクライナが勝たなければならないのですから」と言うところを、間違えて「ロシアが勝つに決まっているのですから because Russia must win!」という言葉でスピーチを結んでしまい、笑いながら訂正していた。心理学者のシグムンド・フロイトは、心にもないことを言っている人が、うっかり言い間違えるとき、本心が出てしまう、ということを言っていて、こういうのを「フロイト的言い間違え」と呼んでいるけれど、これはまさにそうしたものだ。戦争を続けるために、言われるままにお芝居を続けている2人の人が、同じ時に別々なところで、ボロを出して笑っていたのだ。
「裸の王さま」で、王さまが立派な衣装を着ているというお芝居を大人たちが続けているとき、子供が本当のことを言ってしまって、皆が笑い出す瞬間がある。あの瞬間が、ついに来たのかという気がした。脅されたり、バカにされたりするからといって、お芝居を続けていても、しょせん嘘は嘘なので、いつかは壊れるときが来る。いよいよ嘘が続かなくなって、お芝居をやめるときには、もう笑ってしまうしかない。
そして、折り返し地点を超えたあとの3月1日の朝には、何とドイツ軍の将校たちがクリミア橋を破壊する計画について話し合っている40分ほどの会話の録音が、ロシアのニュースメディアの手に渡り、即日テレグラムで公開されたのだ。これまで、NATO軍はウクライナの戦争には関わっていないことになっていたのだけれど、それがまったくの嘘だったことを、この録音ははっきりと示してしまった。会話の中では、アメリカ軍やイギリス軍がウクライナで戦っていること、NATOの諜報部の情報をすべて使っていることが語られており、クリミア橋をどうやってドイツの武器で破壊できるかということ、どうやってドイツ軍が関わっていないように見せるかについて議論していたのだ。
こんな会話の録音が、いったいどうやって漏れたのだかわからない。ロシアの諜報部がハッキングしたのかもしれないけれど、あるいは会話に関わっていたドイツの将校たちの誰かが、嘘をついているのが嫌になって、ロシアのメディアに流したのかもしれない。それというのも、ドイツ軍の人たちだって、言うなりになっていつまでもこんなことをしていたら、いよいよドイツが危なくなるのもわかっているはずだからだ。
これについては、録音を手に入れたロシアのメディアの代表も、「前回、ドイツがロシアの橋を壊すようなことをした結果、どういうことになったのかを考えるべきではないのか?」と言っていた。前回というのは、第二次世界大戦のときのナチ政権のロシア侵攻のことだと思うけれど、その結果、ロシアはナチ政権を倒して第二次世界大戦を終わらせるために、ベルリンまで占領することになったのだ。そして、そのことはドイツ軍もよくわかっているはずだ。ドイツは、第二次世界大戦のときと同様に、政権が乗っ取られて、言うなりに戦争させられているわけだけれど、このままやり続けていたら、ロシアがドイツまで侵攻するしかない事態になる。しかし、クリミア橋を破壊する計画をロシアに知らせてしまえば、この事態を防ぐことができる。
その前日の2月29日には、ロシア大統領プーチンが、恒例の年頭演説を行なっていて、世界中が注目していた。ロシア国内に向けた演説で、内容はほとんどが国政に関するものだった。ちょうどモルダビアのトランスニストリアがロシアに軍事介入を要請したところだったので、それについての発表があるのではないかとも言われていたけれど、そうした内容は何もなかった。ただ、今後の計画として、子供の多い家族を厚く支援すること、保育園や学校、教育施設に投資すること、青少年のためのプロジェクトやAI技術の開発と教育に投資することなどについて具体的なことを語っていた。
これはある意味、軍事行動の話よりも、NATO諸国にとっては脅威かもしれない。それというのも、西側諸国はグローバルエリートに政権を乗っ取られて、言うなりになっているので、言うなりに戦争する人間を作り出すような教育しかしていないからだ。自分で考えて判断することもできず、自分で創意工夫するような創造性もなく、調和する人間関係を作ることもできないような大人ばかりができるような教育しかしていない。こんなことをやっていたら、10年もしたら、ロシアとものすごい差ができてしまうことは確かだ。ロシアは、子供たちが心身ともに健康に育つように投資していて、自分で思考して創造的に仕事をすることができるような大人になるように教育施設を整えているのだから。
このまま続けていったら、戦争がどうなろうが、ロシアが経済でも文化でも技術でも、すべてにおいてリードすることになるのに違いない。これまで西側のグローバルエリートたちは、ロシアをつぶすために、総力を上げて西側の人間を洗脳していたわけだけれど、もはやロシアをつぶすことは不可能だということがはっきりした。NATOがあの手この手でロシアを攻撃しようとしても、ロシアは独自の政策で、宇宙開発でもAIの領域でも、また国際秩序に関しても、リードしていける人材を作り出していくことになるだろう。
グローバルエリートが、ロシアをつぶすのをついに諦めたら、もはや軍備に投資するのも意味がなくなるのだ。そうなったら、上から言うなりに動く人間など育てている場合ではなくなる。それよりも、自立的に考えて、創造的にものを作り出せる人材が必要だ。軍備競争から人材競争へ。それこそはまさに、地の時代から風の時代への移行になるものかもしれない。

https://www.facebook.com/chihiro.satoschuh
facebookのコメント欄には追加記事もある。
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孤独からの脱出一歩

2023年11月27日 16時37分53秒 | 日常
22日は早朝出発して善通寺市へ行った。
白川とも子歌謡コンサート。片道4時間のドライブだった。
結構疲れる行程だった。
歌唱力は初期のCD発売の頃と比べるとはるかに進化して、
もう歌手としてすっかり出来上がっている。
耳を預けて聞いていられる。
会場の意向でヴィデオ撮影は出来なかったが、わざわざ行ってよかった。
天気も良くて、満足のコンサートだった。
会場で岡山市から来場した高見さんご夫婦とスポンサーの一人でもある森京子さん
東谷プロダクション社長と名刺交換した。
森さんには近く葉書でも出そうと思う。
ともちゃんには熱烈なファンがたくさんできてる。
透き通った声とさわやかな笑顔で幸福感を生み出す白川とも子さん
早く世に出ることを祈る。
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白川とも子さんコンサート 善通寺市へ

2023年11月21日 10時10分19秒 | 
白川とも子さん

10月22日に西予市に行ってもう1ヶ月経った。
明日は11月22日、今度は香川県善通寺市だ。
「愛のひまわり」と「伊奈が湖哀愁」のステージ動画を撮りたい。
西予市の時は歌手が舞台のしもての花道に移動したために、
2階最前列のカメラから、歌手の姿が消えてしまって、
動画撮影は失敗に終わった。
今度は場所をよく考えてカメラ位置を取ることにする。
初めての会場だからうまく場所取りできるか、やや不安。
歌手白川とも子を応援する。

今度京都に移動したら、大阪府南河内郡河南町の取要山法華寺も訪ねてみよう。
〒585-0012 大阪府南河内郡河南町加納247 TEL:0721--93-3023
庄司真人和上    兵庫教育大学大学院を出ておられるとか。

法華経は途中までしか読んでいないので、この際完読しておこう。
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ブログを大切に

2023年10月23日 12時45分23秒 | 日常
ブログを大切にしよう。
書くと表題の下に日付が自動的に入る。自由日記としてとても都合が良い。

昨日は歌手白川とも子さんのステージを見に宇和文化会館に行ってきた。
西予市宇和ICからすぐ近くだった。
白川さんの歌唱力は聞くたびに進化上達している。
先が楽しみだ。
帰り際に会館出口で顔を合わせた。土産を渡されてびっくりした。
将来有望の歌手です。
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自己実現の道を

2023年03月25日 07時20分36秒 | 反省
昨日も今日も雨の予報だったが、朝から雨は降っていない。
昨夜は土砂降りで「まごころ」からの帰りはママの車に乗せてもらって、自転車はお店の軒下に置いてきた。今朝早く6時半頃、歩いて行って自転車をとってきた。
ミッコが居ないと思ったら昨夕から車の中に閉じ込めて、
すっかり忘れていた。
ドアを開けると不満そうな顔をして出てきた。

明日も多分雨は降らないだろう。
高知中央公園で神谷さんの演説が有るので、
それを聞いてから京都へ移動する。
雨よ、降るな! せめて曇りのままで!
桜の季節だから高知からは室戸を回って徳島まで行って、
桜を見ながらののんびり旅にする。
桜のきれいなところを何カ所か知っている。
徳島から高速道路に乗ろう。

池内君から連絡が無い。野村君のことも気にかかる。
東君は病状加減はどうか、なんとなく怖くて聞けない。
**************************************************************************************************
  「酒 宴」


呑ませてくれるのですか 
ほほえみながら
やわらかい微笑を
私に投げかけながら
この村によう来なさったと
村の役場に勤めているという人                
春の宵 国道の向こうの川端には                     
菜の花が群れ咲くころ
東の山の上には                             
まあるい月がなんとなく顔をだして
満天の星もにこにこと

荷物をどこかに降ろしたくて
旅の途中 ひょっこり立ち寄った
村に一軒しかない居酒屋に
居合わせた村の酒飲み達
見知らぬ余所者の私に
やつぎばやに問いかけてくる身上調べのあと
酒を注ごうとする この村の人たち

指の関節の太さ
伸びた鬚に手拭の鉢巻                    
仕事着の汗のにじみ
蛍光灯の明かりも壁のくすみも
土地言葉のやわらかいひびきも
肩や背中に快く。
歓声の波 大きく小さく                         
窓の外
裏山のたぬきが振り返る

伊予の国 小松の里
居酒屋 「吟」
顔のこわばりが融ける時
こころの中に陽射しの涙が                        
降りそそぐ

                     一九九八.四.十二
**************************************************************************************************
この詩も桜のころだった。数年前「吟」を訪ねてみたが、
もう閉店廃業になっていた。   あれから20年経っている。

しばらく自分を見失っている状態が続いていた。
「静やかな歌」以後、ほとんど詩が出来ていない。
この間に父が死に母が死んだ。
四万十市の家に一人で暮らす日々だが、
社会性喪失の環境状況で精神性の不必要な毎日だった。
社会性がなければ詩も生まれないもののようだ。
いずれは孤独死ということになりそうだが、
孤独死については特別な寂寥感は無い。
死に臨んでは全ての人間が、どのような形の死であっても、
孤独なものだ。
厭離穢土欣求浄土とは浄土教の文言だが、
宗教とかかわりなく、念ずべき言葉だ。
いつまでもくすんでいてはいけない。
メメント・モリ
庭にスミレがたくさん咲いている。
明日は高知市、あさっては京都。
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心を平静に

2023年03月17日 13時24分12秒 | なにがあっても大丈夫!
ブログって公開日記だ。
後々のためのメモでも良い。
今日は以前書いた、″詩” を載せておこう。
**************************************
いつだったか、父から聞いた話を思い出す
空はいつも青いわけじゃない
******************
蒼空を透かして
陽の光が飛ぶ
川沿いに繁る木の下の
葉裏のすき間には
記憶に残る時間が揺れる

呼び起こされる
こどもの日の記憶
幸福も悲しみも自覚せず
小動物のように
目に入るものに思慮なく手を伸ばした

少年の目に何が見えていたか
はっきりと思い出せないが
あの頃の無心をこそ思い出させて
六十八歳のわたしに涙を醸す
何故の涙か
木漏れ日の道
******************
あの頃女の子が居た。

おさげ髪の子。
かすりの着物ともんぺ着て。
空は青いのに雨が降って 
日和雨の中。
傘がなくてずぶ濡れになってた。
思い出の中の姿。
兄が一人あったという。
遠い記憶の中の姿。

山の向こうで生まれ育って。
女の子は。
空という言葉で上を言った。
村の言葉らしかった。
「もう少し空へおけばいいの?」
「ポケットの空のボタンがとれて」
「家の裏の山の空に畑があって・・・」
僕は笑った。
女の子は恥ずかしそうな顔をした。
空は上に有るから空は上だった。
太陽も雲も風も月も星も空に有って上に有るから。


空でも上でもかまわなくなって。
僕は次第に女の子の言葉がおかしくなくなった。
すっかりなれた頃戦争が始まって。
女の子の兄は出征した。
戦地で死んだ。
「兄さんは空に行きました」
空は上で天国か。
それとも極楽か。
兄は優しい人だったそうな。
女の子はよく空の上を見つめるようになった。
僕は同情した。
いつの間にか何処かに行って。
いなくなった。
******************
空は風が吹いている
鳥たちが渡ってゆく


                         平成27年8月14日
*********************************************
父の初恋だったのだろうか
父が逝って今年で12年目だ。生きていれば101歳。
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Tavern

2023年03月03日 14時28分40秒 | English
I was given a hard time by a strange guy at the tavern.
There are a lot of rude matters in the world.
Quit getting into a bad place.
Leave the dirty world, Seek heavenly,beautiful world !
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Lazy day

2023年03月01日 19時21分22秒 | world
I feel lazy.
I don't want to do anything.
Awfully depressed.
Going out to drink !
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ヨガ的日常

2023年02月28日 12時03分01秒 | 日常
Expelling the outsideworld, being away from others which hinder the way I should exist.
Be away from a bad/undesirable place so that you can keep yourself out of evils.
Not think anything, Be vacant in mind.
Practice slow-squat regulary.
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参政党

2022年06月10日 07時44分45秒 | 世間
https://www.youtube.com/watch?v=UFrHZ2ESJbk

与党は参政党、第一野党は自民党、あとは弱小政党。

やがてそうなる。
世間をなめたらいかんぜよ。
既成政党は世間が求めているものを知らなすぎる。

「防衛」「正食」「教育」
これを正さなくては日本は変われない。
国民の意識を目覚めさせること。
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