健康診断でピロリン菌があるとのことだったので…
昨日も日経プラス10でもやってたけど、胃がんの元みたいでつなぁ~
ちと気になって詳細調べてみると…
ピロリ菌は、胃の粘膜に生息しているらせん形をした細菌。
胃には強い酸(胃酸)があるため、昔から細菌はいないと考えられていましたが、その発見以来、さまざまな研究から、
ピロリ菌が胃炎や胃潰瘍などの胃の病気に深く関っていることが明らかにされたでつ。
子供の頃に感染し、一度感染すると多くの場合、除菌しない限り胃の中に棲みつづけるでつ。
ピロリ菌に感染すると、炎症が続きますが、この時点では、症状のない人がほとんど。
胃の中には、食べ物の消化を助け、食べ物の腐敗を防ぐために、胃液が分泌されているでつ。
胃液には、金属でも溶かしてしまう強い酸(塩酸)が含まれているため、胃の中は強い酸性(pH1~2)で、通常の菌は生息できないでつ。
ピロリ菌が活動するのに最適なpHは6~7で、4以下では、ピロリ菌は生きられないんだけど…
それなのに、なぜピロリ菌は胃の中で生きていけるのか?
秘密はピロリ菌がだしている「ウレアーゼ」という酵素。
この酵素は胃の中の尿素を分解してアンモニアを作りだすでつ。
アンモニアはアルカリ性なので、ピロリ菌のまわりの胃酸が中和され、生息できるのでつ。
ピロリ菌はべん毛をスクリューのように回転させながら、らせん状の本体を回転させて移動。
スクリューを逆回転にすればバックもできるでつ。
ピロリ菌はべん毛を1秒間に100回転くらい回転させて、自分の10倍ほどの長さを移動。
この移動の速さは、人間で言うと100mを5.5秒で泳ぐほどの猛スピードだから、オリンピックなら間違いなく金メダル。
ピロリ菌が胃の粘膜に感染すると炎症が起こります。感染が長く続くと、胃粘膜の感染部位は広がっていき、最終的には胃粘膜全体に広がり慢性胃炎となるでつ。
この慢性胃炎をヘリコバクター・ピロリ感染胃炎と呼ぶでつ。
ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎が胃潰瘍、十二指腸潰瘍、萎縮性胃炎を引き起こし、その一部が胃がんに進行していくでつ。
ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎は、除菌が成功すると改善するでつ。
除菌療法を受ける方は必ず内視鏡検査を受ける必要があるでつ。
べん毛は、胃の中でも酸の弱そうなところを探すセンサーの役割をしているという説もあるでつ。
べん毛の先端についている袋のような膜には、べん毛を胃酸などから守る役割があると考えられているでつ。
「慢性胃炎」が長期間続くと、胃の粘膜の胃液や胃酸などを分泌する組織が減少し、胃の粘膜がうすくやせてしまう「萎縮」が進み
「萎縮性胃炎」という状態になるでつ。
「萎縮性胃炎」になると、胃液が十分に分泌されないため、食べ物が消化されにくく、食欲不振や、胃もたれの症状があらわれることがあるでつ。
萎縮がさらに進むと胃の粘膜は腸の粘膜のようになる「腸上皮化生」(ちょうじょうひかせい)という現象が起こることがあるでつ。
その仕組みはまだ明らかになってないけどが、腸上皮化生を起こした患者さんの一部には、胃がんになる人がいることが報告されているでつ。
内視鏡でみると、人の胃は十人十色。
みずみずしい若い胃の方もいれば、非常に年をとった胃の方も。
ピロリ菌に感染していない方は70歳であっても、20歳のままの胃粘膜であるのに対して、ピロリ菌に感染している方は、胃粘膜の老化現象がみられるでつ。
ピロリ菌感染者は、持続的な胃炎のため老化をきたしていくでつ。
内視鏡検査で、ご自分の胃が若いかどうかをチェックしてみるのもいいかも。
胃の不快感がくりかえすとき、慢性胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍などの病気が疑われるでつ。
胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍の患者さんで特に再発をくり返すときは、ピロリ菌に感染していることが多く、慢性胃炎の発症の原因や、
潰瘍の再発に関係していることが、わかっているでつ。
また、このピロリ菌は服薬による「除菌療法」で退治することができるので、一度病院で相談してみることでつなぁ~
ピロリ菌に感染すると、ピロリ菌がつくりだす酵素ウレアーゼと胃の中の尿素が反応して発生するアンモニアなどによって直接胃の粘膜が傷つけられたり、
ピロリ菌から胃を守ろうとするための生体防御反応である免疫反応により胃の粘膜に炎症が起こりやすいでつ。
ピロリ菌に感染している状態が長くつづくことで、さまざまな病気を引き起こす可能性も。
ピロリ菌はどのような経路で、いつ人の胃に入り込むのか。
じつは、どのような感染経路であるかはまだはっきりわかってないでつ。
ただ、最近の研究から、口から入れば感染することは間違いないようでつ。
それでは、生水を飲んだり、キスでピロリ菌に感染してしまうのか?
上下水道の完備など生活環境が整備された現代日本では、生水を飲んでピロリ菌に感染することはないと考えられているでつ。
また、大人になってからの日常生活・食生活ではピロリ菌の感染は起こらないと考えられるでつ。
ピロリ菌は、ほとんどが幼児期に感染すると言われているでつ。
幼児期の胃の中は酸性が弱く、ピロリ菌が生きのびやすいためでつ。
そのため最近では母から子へなどの家庭内感染が疑われているので、ピロリ菌に感染している大人から小さい子どもへの食べ物の口移しなどには注意が必要。
上下水道が十分普及していなかった時代に生まれた人のピロリ菌感染率は高く、若い人の感染率は、10代、20代では欧米とほとんど変わらなく低くなってきたでつ。
また、ピロリ菌感染を予防する方法は、親から幼児へのたべものの口移しに注意することが役立つと考えられるでつ。
ピロリ菌の感染率は、乳幼児期の衛生環境と関係していると考えられてて、上下水道が十分普及していなかった世代の人で高い感染率となっているでつ。
上下水道が完備され衛生環境が整った現代ではピロリ菌の感染率は著しく低下しており、予防についてあまり神経質にならなくてもよいんだけど…
胃がんとか原因になるみたいだし、ストレスからの潰瘍もあるみたいだし…
最近は、夜にコッテリ系食べると胃が痛くなるし、胸やけとかも…
昨日、主治医さんに行ってとりあえず、薬で除去。
で~2ヶ月後に、ピロリ菌が除去されてるか検査!
主治医さんや昨日の日経プラスでも除去できる確率は、7~8割くらい…
日経プラス10では、3次までやらないといけないみたい…
主治医さんには、年1回必ず胃カメラ飲むように言われたでつなぁ~
ともかく薬しっかり飲んで、除去するでつなぁ~
早々、LG21っていうヨーグルトはピロリ菌の除去を助成してくれるみたいだし、マヌカハニーっていうのも
いいみたいだし、ともかくピロリ菌除去へ全力投球でつなぁ~
そしたら、主治医さんにラーメンとかコッテリ系食べてもいいと言われたでつなぁ~
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昨日も日経プラス10でもやってたけど、胃がんの元みたいでつなぁ~
ちと気になって詳細調べてみると…
ピロリ菌は、胃の粘膜に生息しているらせん形をした細菌。
胃には強い酸(胃酸)があるため、昔から細菌はいないと考えられていましたが、その発見以来、さまざまな研究から、
ピロリ菌が胃炎や胃潰瘍などの胃の病気に深く関っていることが明らかにされたでつ。
子供の頃に感染し、一度感染すると多くの場合、除菌しない限り胃の中に棲みつづけるでつ。
ピロリ菌に感染すると、炎症が続きますが、この時点では、症状のない人がほとんど。
胃の中には、食べ物の消化を助け、食べ物の腐敗を防ぐために、胃液が分泌されているでつ。
胃液には、金属でも溶かしてしまう強い酸(塩酸)が含まれているため、胃の中は強い酸性(pH1~2)で、通常の菌は生息できないでつ。
ピロリ菌が活動するのに最適なpHは6~7で、4以下では、ピロリ菌は生きられないんだけど…
それなのに、なぜピロリ菌は胃の中で生きていけるのか?
秘密はピロリ菌がだしている「ウレアーゼ」という酵素。
この酵素は胃の中の尿素を分解してアンモニアを作りだすでつ。
アンモニアはアルカリ性なので、ピロリ菌のまわりの胃酸が中和され、生息できるのでつ。
ピロリ菌はべん毛をスクリューのように回転させながら、らせん状の本体を回転させて移動。
スクリューを逆回転にすればバックもできるでつ。
ピロリ菌はべん毛を1秒間に100回転くらい回転させて、自分の10倍ほどの長さを移動。
この移動の速さは、人間で言うと100mを5.5秒で泳ぐほどの猛スピードだから、オリンピックなら間違いなく金メダル。
ピロリ菌が胃の粘膜に感染すると炎症が起こります。感染が長く続くと、胃粘膜の感染部位は広がっていき、最終的には胃粘膜全体に広がり慢性胃炎となるでつ。
この慢性胃炎をヘリコバクター・ピロリ感染胃炎と呼ぶでつ。
ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎が胃潰瘍、十二指腸潰瘍、萎縮性胃炎を引き起こし、その一部が胃がんに進行していくでつ。
ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎は、除菌が成功すると改善するでつ。
除菌療法を受ける方は必ず内視鏡検査を受ける必要があるでつ。
べん毛は、胃の中でも酸の弱そうなところを探すセンサーの役割をしているという説もあるでつ。
べん毛の先端についている袋のような膜には、べん毛を胃酸などから守る役割があると考えられているでつ。
「慢性胃炎」が長期間続くと、胃の粘膜の胃液や胃酸などを分泌する組織が減少し、胃の粘膜がうすくやせてしまう「萎縮」が進み
「萎縮性胃炎」という状態になるでつ。
「萎縮性胃炎」になると、胃液が十分に分泌されないため、食べ物が消化されにくく、食欲不振や、胃もたれの症状があらわれることがあるでつ。
萎縮がさらに進むと胃の粘膜は腸の粘膜のようになる「腸上皮化生」(ちょうじょうひかせい)という現象が起こることがあるでつ。
その仕組みはまだ明らかになってないけどが、腸上皮化生を起こした患者さんの一部には、胃がんになる人がいることが報告されているでつ。
内視鏡でみると、人の胃は十人十色。
みずみずしい若い胃の方もいれば、非常に年をとった胃の方も。
ピロリ菌に感染していない方は70歳であっても、20歳のままの胃粘膜であるのに対して、ピロリ菌に感染している方は、胃粘膜の老化現象がみられるでつ。
ピロリ菌感染者は、持続的な胃炎のため老化をきたしていくでつ。
内視鏡検査で、ご自分の胃が若いかどうかをチェックしてみるのもいいかも。
胃の不快感がくりかえすとき、慢性胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍などの病気が疑われるでつ。
胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍の患者さんで特に再発をくり返すときは、ピロリ菌に感染していることが多く、慢性胃炎の発症の原因や、
潰瘍の再発に関係していることが、わかっているでつ。
また、このピロリ菌は服薬による「除菌療法」で退治することができるので、一度病院で相談してみることでつなぁ~
ピロリ菌に感染すると、ピロリ菌がつくりだす酵素ウレアーゼと胃の中の尿素が反応して発生するアンモニアなどによって直接胃の粘膜が傷つけられたり、
ピロリ菌から胃を守ろうとするための生体防御反応である免疫反応により胃の粘膜に炎症が起こりやすいでつ。
ピロリ菌に感染している状態が長くつづくことで、さまざまな病気を引き起こす可能性も。
ピロリ菌はどのような経路で、いつ人の胃に入り込むのか。
じつは、どのような感染経路であるかはまだはっきりわかってないでつ。
ただ、最近の研究から、口から入れば感染することは間違いないようでつ。
それでは、生水を飲んだり、キスでピロリ菌に感染してしまうのか?
上下水道の完備など生活環境が整備された現代日本では、生水を飲んでピロリ菌に感染することはないと考えられているでつ。
また、大人になってからの日常生活・食生活ではピロリ菌の感染は起こらないと考えられるでつ。
ピロリ菌は、ほとんどが幼児期に感染すると言われているでつ。
幼児期の胃の中は酸性が弱く、ピロリ菌が生きのびやすいためでつ。
そのため最近では母から子へなどの家庭内感染が疑われているので、ピロリ菌に感染している大人から小さい子どもへの食べ物の口移しなどには注意が必要。
上下水道が十分普及していなかった時代に生まれた人のピロリ菌感染率は高く、若い人の感染率は、10代、20代では欧米とほとんど変わらなく低くなってきたでつ。
また、ピロリ菌感染を予防する方法は、親から幼児へのたべものの口移しに注意することが役立つと考えられるでつ。
ピロリ菌の感染率は、乳幼児期の衛生環境と関係していると考えられてて、上下水道が十分普及していなかった世代の人で高い感染率となっているでつ。
上下水道が完備され衛生環境が整った現代ではピロリ菌の感染率は著しく低下しており、予防についてあまり神経質にならなくてもよいんだけど…
胃がんとか原因になるみたいだし、ストレスからの潰瘍もあるみたいだし…
最近は、夜にコッテリ系食べると胃が痛くなるし、胸やけとかも…
昨日、主治医さんに行ってとりあえず、薬で除去。
で~2ヶ月後に、ピロリ菌が除去されてるか検査!
主治医さんや昨日の日経プラスでも除去できる確率は、7~8割くらい…
日経プラス10では、3次までやらないといけないみたい…
主治医さんには、年1回必ず胃カメラ飲むように言われたでつなぁ~
ともかく薬しっかり飲んで、除去するでつなぁ~
早々、LG21っていうヨーグルトはピロリ菌の除去を助成してくれるみたいだし、マヌカハニーっていうのも
いいみたいだし、ともかくピロリ菌除去へ全力投球でつなぁ~
そしたら、主治医さんにラーメンとかコッテリ系食べてもいいと言われたでつなぁ~
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