猫キチ

頭の中は、猫の事しかない、猫ラバーのブログ

外野

2008-06-27 | Weblog
どこにでも、必ず口を突っ込みたい人は沢山いるのだな、と感じる。
他人の事に口を出す、という事は、自分の心配ごとや、
考えなければならない事が増えて、余計に面倒になってしまうと思ってしまう。
夏目漱石だったかな?誰が言ったのかは忘れてしまったけど、
「自分の人生を生きるだけでも大変なのに、
他人の人生までかまっていられない」と
だから、小説といった、架空や他人の人生がかかれたものを
読んで、涙するほど、暇はない。
という事だったような気がする。

う~ん。
確かにそのとおり。
その反対に、
私の人生に、いちいち干渉してくるうざい人も一杯いる。
干渉されるのもつかれるし、
他人の事を干渉するのも、かなり大変な労力がいる。
やはり、適度な距離が必要なんですね。

まずは、他人から、うざい、と思われないように、
私は私のペースを保つ事にしますか。



疲れた

2008-06-25 | Weblog
要領が悪いのか、仕事が合わないのか、
全く、自分のペースで仕事がはかどらない。
毎日が行き詰っている中、
猫と過ごす時間は、私の癒しでもある。
ジュニアもETも相変わらず可愛いが、
夜中にしか帰宅できない私は、
彼らは、最近は、入口にも迎えにきてくれなくなった。
昔は、必ず、二匹そろって、玄関で待っていてくれたのに・・・・
仕事が忙しくて家に帰れなく、家族から無視されてしまう、
お父さんみたいだ、と最近思うようになった。

人生色々

2008-06-21 | 
夜中の2時が過ぎても、まだ仕事が終わらないため、ブログでもして気分転換。
なんて、なるわけないか・・・・・
すっかりお疲れです。
なんでこんなに頑張っているのだろう?とふと悲しくなってしまう時がある。
波瀾万丈ないき方を望んできたわけではないのに、
私の人生は、喜怒哀楽が激しい。
もっと、穏やかに時間を過ごしたい、と思うのだが・・・・

猫のように穏やかにいきれないだろうか?
私が自宅オフィスで仕事をしている時、
そこは客人用の2段ベッドがおいてある。
その上に、ETは私が仕事している間中、
こんな感じで寝て待っていてくれる。
とっても優しい子です。

瞬間移動

2008-06-19 | 
なぜ、この変哲もない木の写真をのせているかというと・・・・・
ジュニアがこの木のもっとも葉っぱに近いところに飛びあがり、
木にしがみついている光景を、何度か目にしているからです。
その際に、いつも写真を撮ろう、と思うのですが、
カメラを向けた次の瞬間には、もう飛び降りているのです。
いきなりジャンプして、木にしがみついている姿は、
「猿になってしまった・・・・」と感じるくらいです。
昨晩もテレビをみていた私の横でいきなり大きなぐさぐさ、
という音がして、木をみると、
黒い物体が、木にしがみついていました。
旦那は、木にとびかかって、葉っぱは食べてしまうし、
(我が家の観葉植物は、いつも食いちぎられ、決して育ちません)
部屋に土とか屑が飛び散るので、
すぐに怒ってやめさせるのですが、
私がまずとる行動は、カメラを探すことです。
(因みに、この木は2メートル以上あります)
昨日は、いつでも写真がとれるように、カメラを準備していたのですが、
シャッターを押すと、すでにジュニアはそこにはなく、
ただの木が撮れただけでした。
それでも、今晩こそは、絶対に木にしがみつくジュニアの姿がとりたいため、
ジュニアを木の前に座らせたり、
抱き上げて、わざと木に近づけてみたりするのですが、
全然、ジュニアはその気になってくれず、
知らん顔されて、私はそれでもとても悔しいので、
ジュニアがアブセントの木で、
ブログを書く事にしたのです。
そんな私は、今晩も、今度こそシャッターチャンスを逃さない、
と思って、性懲りもなく、
カメラを片手に家中を歩いています。

彼女たちが勝てないわけ

2008-06-18 | 女の生き方
宮里藍ちゃんも、上田桃子選手も、それぞれ口にするのが、
「精神力で負けている」と・・・・・・
つまり、外国選手から比べると、本当は技術はあっても、精神力が欠如しているから勝利できないという意味だろう。
私も長年、海外の人達と仕事をし、そして私自身も海外で暮らしていたが、
海外にいって、本当に、自分の性格が変わったと思う。
日本の女子教育は、(特に私が幼児期を過ごした時代)女子は可愛く、男性より1歩ひいて、
仕事もばりばりするより、まずは家庭を守れ、という教育をしていた。
日本で、私が好まない言葉は「はにかみ」という言葉である。
「はにかんだ笑顔がとても可愛いかった」などと、はにかんで、控えめな女性が、
理想で可愛く、素敵な(男性たちが憧れ思い描く)女性の理想像なのだろう。
その反面、自分をちゃんと主張する女性は、最も嫌われる女性の対象であると思う。
私のように、常に自己主張をする女性は、可愛くなく、男性にはうざく、嫌な女性なのだとつくづく思う。
アメリカで、大学にもいきながら、6年近く生活をしていたが、
まだ、最初のころ私は、とても控えめな女性だった思う。
回りの空気を読んで、自分を抑える、という良い意味ではなく、
ただ、主張ができない女性だった。
しかし、それが決して、正しくない、と私はアメリカでの生活で学んだ。
これが好き、これは嫌、自分の気持ちをはっきり言い表すことにより、
相手にも率直に気持ちが通じて、意志の疎通が図れるということである。
例えば、今日はどんな食事がしたいの?って聞かれると、
ちゃんと、今日の自分のフィーリングを相手に伝え、
お肉が食べたくなかった肉は嫌だとみんなに自分の意志を伝える。
人ごみに出たくなかったら、今日は静かなレストランで過ごしたい、
とはっきり、自分の意見を相手に伝え、YesかNoをはっきりする事がいかに
大切であるかということを私は学んだ。
人に、意見を聞かれて、ただ、ハニカミ笑いをして、
「私は何でも良いんです。みなさんが幸せあれば」というロジックは、
日本だけで通用し、世界では全く通用しない、という事実を、私は毎日の生活の中で、
時には、悔し涙を流しながら学んだ。
話がそれてしまったが、
自己を表現する。相手に遠慮する事が美とされる文化の中で、生活をしてきた藍ちゃん、桃子ちゃんも、
仲間、時には親友が涙を流していても、それでも感情に流されずに自分、というものを保っている
西洋の人達に、敵うわけがない、と思ってしまうのだ。
数年、アメリカで暮らし、ふてぶてしいまでの厚かましいを身につけた後の、
藍ちゃんの活躍に、私はとても期待している。
(因みに、私は藍ちゃんがとても好きなのだ。最年少の賞金女王が目の前だったのに、あえてアメリカツアーに参戦したあの根性が好きなのです。)

夫婦別姓

2008-06-17 | Weblog
私は、結婚した後も、生まれた時からの名前で過ごすのは当たり前だと思ってた。
私が、結婚して入籍すると、夫婦のどちらかの名前を名乗らねばならない、
私は名前を変えたくない、って悩んでいたら、
私の母は、「えっ?日本ってまだ夫婦別姓が認められていなかったの?」と驚いたものだった。
夫婦別姓の議論が国会でも盛んにおこなわれていた時期もあったが、
今はすっかり下火になってしまった。
あんなに、頑張ってくれた野田聖子議員も、郵政問題で勢いがなくなった。
もともと、夫婦別姓問題では、選挙の時に、票が稼げる問題でもないので、
議員たちは、誰も真剣に議論しようなんてしない。
税金問題、保険問題、幅広い層で関心がある議論に参加し、
その中で存在感をだして、次の選挙のために票稼ぎをする事しか考えていない。
ある議員が
「夫婦別姓にしてしまうと家族の絆がなくなってしまう」なんてほざいていた。
名前で家族の絆がなくなってしまうのなら、もともとその家族など絆がなかったのじゃないか? 絆とは、もっと奥が深い家族のものじゃないのかな?
家族の絆の意味をもっと考えてよ。私はそんな発言をする議員が日本の政治を動かしているのだと思うと、
心から情けなくなってしまう。
あの高市早苗議員など、
あれほど、夫婦別姓に大反対して、野田議員を目の敵にしたように偉そうに色々ほざいていたくせに、
いざ自分が結婚すると、姓を変えずに、そのまま旧姓の高市を名乗っている。
あの、馬鹿さ加減が私にはとても許せない。
偉そうに、机上の議論だけをして、威張っていても、
結局、自分がその立場にならないと何もわからない、って事なんでしょうね。
日本での夫婦別姓は、今後も実現しないでしょう。
夫婦別姓が実現しないことで、
優秀で素敵な女性たちが結婚を控え、そして、どんどん少子化問題が加速していくのでしょうね。
悲しい国です。

グリコ

2008-06-13 | Weblog
やはり、グリコは健在でした。
今日で、関西3泊目。
毎日、いろいろ食べたけど、まじで大阪は食べ物がおいしい。
この出張で、まじで私は体重が増えた。
やばい。
明日は、朝早くから京都。京都の嵐山でミーティング。
今日の大阪は暑かった。といっても、終日オフィスでミーティングしていたので、
全く、外の天気はあまり気にならなかったけど、
お昼に食事に出ただけど、暑かった。
明日もますます暑くなるらしい。
猫たちに会いたくて、会いたくて、
恐らく、猫たちは私がいない事は、大した問題ではなく、
私だけが、猫たちに会えなくてさみしがっている事実が悲しい。





食い倒れ

2008-06-12 | Weblog
今日は、折角なので、心斎橋筋を、心斎橋からなんばに向けてあるきました。
7月8日で閉店をする、道頓堀の食いだおれの写真をパチリ!
人がたかって、写真撮影をしまくっていた。
むかつくのは、
オバサンたちは、食い倒れ人形の横に場所を陣取って、
大撮影会をしていて、みんなが写真を取りたい、
と思ってカメラを向けているのも、完全無視
さすが、おばさまです。ほぼ、おば様の私も、
さすがにあそこまで、あつかましくなれましぇん。
心斎橋筋は、凄い人で、ごった替えしていた。
派手なお店、どこもかしこも、して、
大きな看板をかかげて
まるで、東南アジアにきたみたい。
っと、東京生まれの友人は、関心しながら、とても楽しんでくれました。


三都物語 大阪編

2008-06-12 | Weblog
9時すぎ、大阪に到着。
ホテルに荷物を置いて、大阪の友達と食事に・・・・
今日は大阪は小雨。
心斎橋のど真ん中にあるホテルに宿泊。
スパニッシュのバルに行って、食事とお酒と、
またまたガールズトークで盛り上がった。
やっぱり、気の合う友達はいいな、と思う。
明日も、朝早くから仕事。
まぁ。仕事で来ているので、
そうそう、気を緩めてばかりはいられないのだが・・・・・
よって、本当は、夜通し、大阪の夜を謳歌したいのだが、
今日は、12時半を過ぎた時点で解散。
明日は夕方は神戸、一杯写真を撮ろう。


三都物語

2008-06-10 | Weblog
明日から関西出張となってしまった。
京都・神戸・大阪 のまさしく三都物語だ。
といっても、私は京都出身で、しかも京都市内のど真ん中で育った。
学生時代は神戸で過ごし、大阪は毎日のように遊び、
あの頃の私はパワーにあふれ、
毎日、夜中、いや、明け方まで遊び通した。
大阪なら、顔パスで、どこのディスコ(昔はディスコといった)
も入れたくらいだ。
なので、今更、三都物語ではないのだが・・・・・・
毎晩夜まで打ち合わせが入っていて、
恐らく自由な時間がなさそうだから、
実家にも出張は内緒にしようと思っている。
土曜日の夕方までには仕事が終わるので、
そのまま関西にいて月曜日の朝に戻ってくればいいのだけど、
猫と離れられるのがつらいので、
終わり次第に、とんぼ返り。
猫に会いたいが、旦那に早く会いたい、などと思う妻は、
恐らく、新婚、つまり新妻以外にはいないと私は信じる。
というわけで、コンピューターは持参するけれど、
いつ更新するのか・・・・
そうだ、ホテルの部屋から更新しよう。
三都物語でも書きながら。。。。。
良いストーリになるといいけれど。
なんて、言っている場合でなく、
今は、仕事中なので、仕事に戻ろう。