先日、水沢の舗装現場の完成検査が完了した。
竣工後の書類も提出が完了し、昨日、工事成績も送付されてきた。
結果は、92点 という高い評価をいただいた。
『終わり良ければ、すべて良し』
と言いたいところではあるが、
正直、納得度、達成感、完成度は
120点満点と言える出来ではなかった。
後半は工期に終われ、創意工夫や地域貢献でも
実行できないものもあった・・・。
完成検査では出来形管理でのケアレスミスや確認不足等も指摘された。
これは現場を統括しなければならない者が
全体を把握した上での指揮を執る事ができず、
皆で協力して作業をするのは良いが、
最終的な管理をするに至らなかった。
品質管理、出来形管理については、
『 やって当然 』 『 出来て当然 』 であり、
不備があれば、マイナス項目である。
もう1度、原点に立ち返り、重要性を認識する必要がある。
逆にうれしい点もあった。
花巻ではない他地区であるにも関わらず、
『安全管理』 『創意工夫』 『地域貢献』
という項目では満点の評価をいただいた。
今後の励みにしたい。
竣工後の書類等の提出も完全に終了したので、
発注者である監督員にお礼の挨拶に行ってきた。
苦情やトラブルもなく、
『よくしてもらっています。』と地域住民が褒めていましたよ!! と。
また機会があったら、一緒に仕事をしたいですね。
と話してもらえました。
確かに現場での出来形管理や品質管理には
ちょっと不備もあったけど、
毎日のように現場で接する地域住民の方とは
元気良く、気持ちの良い挨拶を交わし、
良好なコミュニケーションを図って来れたんだと思う。
現場担当者にも足りなかった点、反省すべき点は素直に認め、
良い所、オリジナリティーはこれからも伸ばして行こうと伝えた。
責任者となり、統括する立場、管理する立場になったり、
逆に協力してもらい、サポートしてもらう立場にもなる。
お互いがお互いを認め合い、切磋琢磨し、
『信頼』 という繋がりの中で仕事をしていきたい。
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