長く生きてるとろくなことがない
当市の酒蔵のひとつが、消えることに。。。
なんでも、高齢になって体調もすぐれず
後継者もいないがためとか
最近は、作るのはやめてたのか
正月にしか、自分のところの名前のお酒を売ってなかった
売店では、全国各地の日本酒や焼酎、世界各地の洋酒も売っていた
最近近くの市の小さな酒蔵の日本酒がお気に入りで
正月は、それを飲んでいた
それも、この売店で知ったお酒
閉店セールをしているというので、昨日寄ってみた
他に客もおらず
店の中は、商品もほとんど売れて無くなり
がらん
人気がないのか売れ残ってる焼酎を買って帰った
鹿児島は枕崎の薩摩酒蔵の焼酎(白波ではないんですが)
実はこの枕崎の酒蔵
母方の祖父がやっていた酒蔵
それを薩摩酒蔵に売り渡した
昔、日経新聞で、薩摩酒蔵の社長が「私の履歴書」で
放漫経営で立ちゆかなくなった蔵を買ったと書いていて
私の母が、激怒していた
そんなことで蔵を売ったのではないそうだ
それにしても、日本の文化が、またひとつ消えたみたいで
さみしいな
焼酎臭くない焼酎「神の河(カンノコ)とか「我は海の子」紫芋のワインとか・・・。地ビールもやってます。
他のメーカーさんも努力をして、焼酎メーカーも生き残りに必死です。
知りませんでした~
神の河は、よくお店で見かけますね、人気があるんでしょうね
大隈半島のほうの、遠い親戚も焼酎を作っていたのですが、残念ながら一昨年他の会社へ株を売ってしまいました・・・
厳しい時代ですね