高崎市小中養護学校PTA連合会 顧問のブログ

高崎市小中養護学校PTA連合会 2008年度顧問です。2007年度中は会長のブログとしてお世話になりました。

080117 高崎JCの新年会、新春フォーラム・・・・ 『おはよう』の意義・・・納得!!

2008-01-17 07:07:51 | Weblog
市P連会長の立場で招待を受けた新春フォーラムと新年会に参加してきました。
社団法人高崎青年会議所(通称高崎JC)からのご招待でした。(JCの話は後程)
新春フォーラムは、講演会と言う形での開催でした。
講師の先生は、野口芳宏氏・・・戴いた名詞を見ると・・肩書きが11・・・・
この日の話の趣旨からすると・・・
鍛える国語教室研究会の主宰、国語人の会の主宰・・・・(国語と言う部分に特化◎)
そして・・・日本言語技術教育学会理事・副会長・・・・(なるほど・・納得)
そして・・・家庭からの教育再興プロジェクト理事・・・(やはり・・・ここが肝心)
すみません・・・いつもの通り・・MYフィルターを通してのご報告に(表現も)

この日のタイトルは・・
『家庭で教える子どもの作法』 ~「おはよう」からはじめよう~ でした。
“こころ”に残った部分の言葉・・・(私自身が)
言葉遣い=“こころ”遣い・・・であると言う部分。
(人間は、動物、言葉で伝える事が出来る動物、いわゆる動物は、本能で行動するだけ)
この言葉に“こころ”を載せる事によって・・・“こころ”の持ち様で変わってしまう

例えば返事・・・返す事は相手に届かせて・・届いて初めて返事と言える。
はいはい・・・・って“こころ”のこもっていない返事・・・何も伝わらない・・・
はい(小声で)・・自身は、確かに○・・・だけど・・・相手に届く事によって返事となる。
はいっ・・・・・(っ)がポイント・・この小さい(っ)が入った返事こそ“こころ”も
これは自身で復唱してみるとよぉーく解りました。切れの良い“はいっ”・・・
究極は・・・
はいっっ・・・・小さい(っ)が二つ・・私的には相手の目も見ないと言えないのかなと
この“はい”の話だけで・・気持ちがワクワクしてきました。(笑)

挨拶・・・この“挨”は近づくと言う意味、“拶”は擦り寄ると言う意味・・・
つまり挨拶は、人が人にふれあう行為の最初の一歩だと言うこと(これも私流の解釈)
その最初の一言が・・『おはよう』なんだと言うこと・・その『おはよう』にはポイントが
最初の『おはよう』は、やはり家庭から・・・
親から子へ・・・・これは『おはよう』・・・でも良い
子から親へ・・・・これは『おはようございます。』・・・ここが肝心・・・・
平等?ではないのでは・・・そうこの部分は平等と言う観点から言えばこれが正解
つまり平等でなくて良い・・これは親子の関係の中でも大切なある意味“けじめ”

これが学校での生活の場面だとすると・・・・
先生と児童(あるいは生徒)の挨拶の中では・・・本当にきっちりと・・・
平等と言うものは“善”ではないと言う点、対先生という部分では尊敬の念・・・
児童(生徒)・・・いわゆる子どもの立場ではへりくだると言う部分での言葉の遣い方
ある種・・・不平等の中での調和?人間としてのルール?がそこにある・・

いま、その根っこが・・・
この簡単な『おはよう』と『おはようございます。』の言葉すら自分の立場も踏まえて
現実、交わしていないのでは・・・
たとえ親子の間でも・・・
違いますね・・・親と子の間だからこそ・・・そこがスタート・・・原点
大人と子ども・・人生のある意味、先輩と後輩・・・そこの中でのけじめ・・・大切な

演題の・・・「おあよう」からはじめよう・・・まさにここなんだなって・・納得!!
家庭で教える子どもの作法・・・逆に言えば家庭で教える事の出来る作法・・
私でも出来る・・と言うか是非実践したいです。(その意味も伝えたい)

実は家は、以前も書きましたが・・・朝の挨拶は・・
「おはようございます。今日も一日よろしくお願いします。」から始まります・・
なので・・・『おはよう』って挨拶した時にどういう言葉が返ってくるのか??
興味津々です・・早速今朝実践してみます。どういう言葉返ってくるんだろ

先生のお話・・・“真義”の部分の言葉の本当の意味のお話・・・沢山ありました。
が・・・
なんと『おはよう』話だけですみません・・・・・今日はおしまいですね。
この人間関係を構築(擦り寄る)する中での最初の一歩の言葉・・・
まさしく・・『おやよう』からはじまる・・はじめる・・作法?・・・

この意味を理解して・・・・今日は『おはよう』の実践・・

もっと沢山のお話・・・新年会でのお隣の席の岩坂先生のお話はまた後日・・・



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