高崎市小中養護学校PTA連合会 顧問のブログ

高崎市小中養護学校PTA連合会 2008年度顧問です。2007年度中は会長のブログとしてお世話になりました。

070911 この日を一生忘れない・・そのわけは・・ 今に感謝・・・・

2007-09-11 06:49:21 | Weblog
2001年9月11日・・・
この日の夜・・・事件(事故)は起こった・・・
私は、この日が実は結婚記念日なんです・・・・
当時(当日)・・・・家の電話が深夜に鳴って・・たたき起こされました・・・
携帯を見ると・・・不在着信がほんの数分間で履歴の記録数をオーバーしている状態で・・
いわれるがままTVをつけてみると・・
そこには・・・
想像できない??・・・一瞬では理解できないような映像が・・目に飛び込んで・・
本来であれば・・・
9月12日には、広瀬委員長率いる日本JCの面々が国連で事業を開催予定でした・・・
当然、当時総括幹事という立場の私は同行するべき立場であり・・・
その場・・いまTVに写っている・・・その中にいるべき・・・であった・・・

状況が・・良くわからないまま・・・
とにかく・・・連絡を・・ということで・・・
一緒に行っている仲間の携帯電話に・・・・とにかく電話を・・・
ようやく・・・・
電話がつながり・・・全員(こちらから行った日本のメンバー)の無事が確認できたのは
しばらく経ってからでした・・・
日本にいる家族の方たちや他の心配しているメンバーへ一晩中?・・・連絡を取りながら
電話連絡での現地の状況を・・・今のこのブログのように・・・
PCのネットワークの面々へ配信していたことが・・・
今こうして書いていると・・・脳裏によみがえって来ます・・・

9月15日に当時次年度理事長予定者としてやるべき事を控えていたため、現地に行くことができず、結果まさかの帰還できない事態が生じた・・・まさかです・・・
身内びいきで申し訳ない話ですが・・・自分の仲間が全員無事に戻ってこれたからこんな話もできるんだと思います・・・
ただ、たくさんの犠牲者の方が出て・・・今でも無念です・・・
(犠牲者の方々のご冥福をお祈り申し上げます・・・)

このニューヨークの取り残された間に日本から行った仲間同士で(厳密には仲間と)
実は、結ばれたカップルが一組あります。・・・・この非常事態の中で・・芽生えた・・
北海道にお住まいで・・・一度PTAの全国大会(旭川大会)の時にお会いしました・・(ここでPTA)

こういうスケールの大きい・・・生と死の場面・・・縁というものを感じる場面・・・
こういった経験をすること事態は稀だとは思います・・・(非日常という意味で・・)
ただ・・・・
タイミングや・・・ふとしたきっかけ?・・・特に“縁”というものを感じる・・・
そういう事は・・場面は・・・・日常生活の中でも多々あろうかと思います・・

人生はドラマではないので・・
TVの様に第3者の目でその展開や過程が・・・目に見えるわけではありません・・
結果・・でしか・・・今が判断できない・・
だからこそ・・・今が大事なんでしょうね・・
物事にはみんな意味がある・・・その意味を理解して・・・
今を大切にして・・生きることが大切なんでしょうね・・・

このブログ・・・ある意味自分史です。・・・
難しい話や・・人を諭す話はできません・・・日々の思いをつづっている・・・だけ・・
ただこの事をテーマ?話題として人とふれあう時にその意味を改めて感じる時があります。

自分にできる事は・・・今を大切にすること・・・
生かされていることに・・感謝・・・
たくさんの出会い・・・ふれあいに・・感謝・・・

ありがとうございます。  

PS  19年間・・お付き合いいただいている伴侶に・・感謝・・だからPTAがある

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