長い間に亘り混迷を続け、直近では水田宗子理事長が理事長職を辞任した後、約９ヶ月も後任の理事長が決まらず、学内は正に不安と危機感が充満しておりましたが、本日、有り難いことに理事会が前掲水田前理事長の理事職を排除し後任理事長を決めるという電光石火の英断を実行いたしました。
●この経過は「学校法人城西大学」で検索しますと詳しく内容が記されており、
会計調査委員会（第三者委員会）の報告書も見ることが出来ます。
この間の朗報は長きに亘り疲弊した大学を早急に改革したい、理事長一人の大学から学内関係者全員が参加できる当たり前の大学を作りたいと願って理事長と正面切って苦渋から逃げずに戦ってきた多くの学内関係者に直ちに下記のようなメールでお知らせしました。
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関係者の皆さんへ
待ちに待った最上級の嬉しいお知らせをいたします。結論から云いますと、理事会で水田宗子が理事を解任されました、
同時に後任の理事長は上原明理事（大正製薬社長）に決定いたしました。
この事実は学校法人城西大学のホームページを開きますと記事の冒頭に会計調査委員会（第三者委員会）の報告というタイトルで報告されています。この理事会の決定は正式には来週月曜日に公にされるとのことです。
それにしましても我々のこれまでの労苦を考えますと、文字通り言うまでもありませんが熱望してきたものが見事に結実しましたネ！良かったですネ！！
思い起こしますと平成１５年に東金の城西国際大学が中国人留学生を大量に不法入学させ世の顰蹙をかった問題に遡り平成１８年の前理事長に対する警視庁への刑事告発、そして今、考えても腹の立つ国松元警察庁長官が理事として登場し警視庁（検察も含む）が隠蔽工作に走ったという笑えない事実等々・・・
しかしながら、今回の結末は我々のそうした、これまでの努力が小野理事長代理や第三者委員会、そして文科省に理解されたからこそと考えましょう。
いずれにしましても今回の結果はひとまずしっかりと受け止め、いずれ今後の新しい大学作りが如何なる方針で進展するのかということに注目して参りましょう・・・
この後も城西大学がどのような経過を辿り如何なる大学に変貌していくのか引き続きブログを綴ってまいります。