老兵は死なず

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123 理事会が迷走しています!

2017-03-16 20:48:06 | 日記

 前回のブログでは森本理事の新理事長への就任阻止について綴りました。
その後、学部代表の教授が小野理事長代理と面談を行った結果、同代理の発言から森本理事の新理事長就任は無いとの回答を得て関係者一同はひとまず安堵の胸を撫で下ろしています。
 この結果は森本理事が如何に理事長として不適切であるかという書面や資料を小野理事長代理や森本理事、その他の理事に配布し、更にこうした書面や資料を文科省にまで提出したこと、さらに、これらの書面を学内の教職員に配布したことなどが結果的に効を奏したものと受け止めています。

 しかしながら同代理からは当方が推挙し理事会に推薦している後任理事長のことにつきましては消極的な意向が示されただけで積極的な動きが窺えず真に残念ながら失望せざるを得ないのかという苦悩の思いに浸っております。
 こうしたことから同代理が自ら発言するように代理自身が理事会を一本化できず理事会を完全に掌握できないでいるという状況が垣間見えてきました。

その原因は理事長の職を辞した前理事長が未だ平理事に留まっていること、そして、従来からこの前理事長にべったりのイエスマン理事が全員理事で残り、理事長の職を追われたことに恨みを抱いていること、又前述しました理事長のポストが実現出来なかった森本理事と、この理事を取り巻く薬学部出身理事の全員が悉く理事長代理から離反していること、そして第三グループとして理事長代理に近い理事達が居て、現時点での理事会はこの三つのグループが三つ巴状態で抗争を繰り広げているという不幸で恥ずかしく悲惨な状況にあります。

 このように大学の最高意志決定機関である理事会が本来の機能を全く喪失し麻痺状態にある状況では後任の理事長を選任することは勿論のこと学内が年度末から新年度の発足という繁忙期を迎えて大学業務があらゆる面で支障を来していることは目に見えています。

 この間、学内では学内関係者が小野理事長代理と面談するなど努力を傾注していますが機能不全に陥っている理事会相手では即効性のある効果は全く期待出来ず学内関係者は唯々悶々とする毎日を送っています。

 しかしながら、学内がこうした最悪の状況の中にあっても大学の改革を目指す学内関係者は率先して大学改革の旗印の下、全員が前を向いて邁進しており、理事会が正常化に向けて動き出すこと、新しい理事長を迎えて新生大学の建設に励むことを喫緊の目標としています。

次回のブログからは、前述いたしました暗闇のトンネルの中で、先方に見えてくるだろうトンネル出口の明かりを目指して一歩一歩突き進む学内関係者の活動状況をお伝えしてまいります。


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