お絵かきモード。

ここ2〜3日、水彩画に傾いています。


ハガキ大のものを数枚描いたところで、


元々の画用紙の大きさに何か描いてみたくなりました。


よし。バラの花を描いてみようっと。


・・・・。


そもそものお教室のコンセプトは、「ぼかして描く水彩画」。


絵の具と水と筆、そして勇気と思い切りとで色をぼかしていき、紙の上をにじんでいく絵の具を楽しみながら形を描いていきます。


先生いわく「水遊び」。



ごくたま〜〜に「お！この色の混ざり具合イイ❣️」となることもありますが、


それはほんの偶然。ほんのちょっと。



ボカそうと思って描いていっても、的確にボケることは今のところそうそうありません。



「おかしいな〜？？この紙、カゼひいてない？(*´◒`*)」


(長く保管して湿度などで劣化した紙に絵の具をのせてもにじんでゆきません。
その紙の状態を「カゼを引いている」というそうです。
仕入れたボキャブラリーは使ってみたくなるのよ。)


すかさず、

Aさん :「あたしの紙もカゼひいとる(*^o^*)」


Bさん :「あたしのもー( ◠‿◠ )」


いえいえ。


みなさん最近買ったばかりの画用紙です。



・・・・楽しいお教室♪



ある日習った描き方。

ステップ1 全体にハケで流すように色をのせます。




その後、細かいところを描いていきます。




モデルはコレでした。





この日、


山野薫先生がお持ちになったお手本は、


まるで絵が生きているように透明感と躍動感が同居していて


それはもう


自由自在に「水遊び」をなさっているんです。


当然、おんなじ水差しがモデルとは思えない作品。


先生の水遊びっぷりったら、ハンパじゃあありません。


それでいて優雅で品があって、大好きです。









「水遊び」・・・・


心をほぐしてほぐして・・・・。