中山 雅史....

1996年(平成8年)9月23日に、Takaがこの世に生まれました。
体重3800グラムでした。
その約30年前の1967年9月23日に、静岡県志太郡岡部町で中山雅史が生まれました。

身体能力は決して高くない。足元の技術もプロですか?ときかれそうなほど。
しかし彼のサッカー選手としてのバランス良さは、群を抜いている。
何より、あの諦めないプレー振りはすごい。
アメリカW杯予選の、ゴンのイラン戦のゴール。
伝説ですよね。
フランスW杯では、日本人、初得点。そして、足を折っても、フィールドに立っていた男。

Jリーグ年間得点王を2度（1998年・2000年）獲得したのは彼しかいない。
2005年5月1日には、史上初のJリーグ個人150ゴールをあげた。

そして、今年、39歳になる。鉄人である。
3月11日...ジュビロ戦です。

Takaはゴンと同じ誕生日。
Takaよ、彼のプレーを見よう。サッカー選手には、何が一番必要なのかを教えてくれる。
そう、本当のカッコ良さって、ああいうことなんだよ。

Takaよ、空まで伸びろ!!

Takaは、小学3年生…身長142.2cmある。
9歳の標準身長は、130cmくらい….なので、10cm高い。
これって、5年生と同じくらい。

サッカーって、身長が高いと、ボールが足元に入った時に、うつむいてしまい視野が狭くなるため、決して有利とは言えない。

マラドーナ、ジーコ、オーウエン、達也…小さくて、名選手は多くいるが、バスケットやバレーボールと比較して、GK以外で、2メートルを超える名選手となるほとんどいないのが現状です。(これは、地面にあるボールを打つゴルフも一緒である。)

でも、あえてTakaには、できるだけ高い身長を望んでいます。
それは、ボール扱いは、練習で克服できるが、身長だけはコーチの指導では伸びないからです。

Takaには、低脂肪牛乳、小魚の他に、ひじき、日高昆布を良く食べさせています。
海藻はカロリーが低く、ミネラルが豊富(牛乳は脂肪分が結構高い)。
昆布に含まれるミネラルは牛乳の約23倍。カルシウムは約７倍だし、鉄分は約39倍も含まれています。
その他、骨の形成に必要なマグネシウム ０.６mg、 亜鉛 １.７mgが入っています。
食物繊維も、もちろん豊富です。

日高昆布はおでんダネにも使用されるように、利尻昆布に比較すると早くゆであがるので、口の中に入れてくちゃくちゃすれば、アゴも強くなり、そのまま食べれる。

Takaには、1m90cm以上で、ある程度、ボールさばきが出来たら、絶対に日本代表になれると言っています。
平山も、あの身長があって、それなりにボールを扱えるから、オランダでプレーできています。
木偶の坊(でくの棒ではない)、ウドの大木とならないためにも、瞬発力は身につけて欲しい。
でも、あと50cm…..1年間に5cm伸びても10年かかる。

ちなみに、チーム一番のK君は、わずかにTakaよりも背が高い(小さなA君は、胸くらいしかない)。しかも、運動能力も抜群。

でも、試合では、どちらかがFWだと、もう一方はDFに入る。
ツインタワー、見てみたいけど、ちょっと、反則かな….なんて思って実現していない。

Takaよ。大きく、大きく成長しろ。
身体も、心も、そしてお前の夢も....

サッカー選手とけが

都並、小倉、小野、そして、達也…
サッカーには、ケガがつきもの。
このケガとは、もちろん、転んだ時の擦り傷ではない(あれはケガではなく、傷である。)
ただし、「ツバをつけときゃ治る」などと言わないように….(あのー当たっているんですが…破傷風菌などもあるので、念のため。)

さて、Takaの左足甲通の病名は、フットボーラーズアンクル…..
肉離れと共に、サッカーにおいて多く見られるケガが捻挫です。
キックにダッシュ、ジャンプ、タックルなど、サッカー選手はプレーで足首を曲げたり伸ばしたりという動作を繰り返す。
そのためサッカー選手特有の足首の変化が…..これが衝撃性外骨腫、別名「フットボーラーズアンクル」（サッカー選手の足首）です。
　
これは足首を曲げたり伸ばしたりという動作を頻繁に繰り返す事で、頚骨（スネの骨）の下端と距骨（足首の骨）が衝突して擦れてしまい、足首の前方または後方や側方に骨のトゲ（骨棘）ができる症状です。キックやジャンプの時に痛みを生じ、さらに骨棘の部分が骨折を生じると痛みはさらにひどくなります。 　

なんと、トップレベルの選手では９０％以上が持っており、いわばサッカー選手の職業病と言われる症状です。
うーん、サッカーしているヒトって、みんな故障持ちじゃないですか。

Takaは、まだトゲのようなものはないが、遊離軟骨または薄利した骨があるようです。
小学３年生…..それなのに….
でも、サッカー少年として、将来のことは解らないなりに、考えもあるはず。

サッカー、すごく楽しいんだね。だから、痛くても無理しゃうんだね。
うまくなりたいんだよね。
小野やロナウジーニョみたいに、ボールに魔法をかけたいんだよね。
達也や長谷部みたいに、"ゴーーーーーール!!!!"って、決めたいんだよね。

お父さんとしては、それを理解しつつも、良い方向性に持っていくことが使命なのだが….

Takaの足に、風呂上りにクリームを、寝る前に湿布を貼ってあげている。
Takaよ、お父さんには、このくらいのことしか、出来ないんだよ。
でも、お前のことを誰より、誰よりも大切に思っているよ。

フットボーラーズ・アンクル....

本日、朝からTakaと病院に行って来ました。
整形外科、スポーツ整形です。
私の兄は、神奈川県で医師をしているので、紹介状も送ってもらいました。

実は、昨年の暮れから、Takaの左足の甲にリフティングをすると痛みがありました。
走ったり、左足でボールを蹴ったり、ドリブルや急な方向転換などには、まったく痛みはありません。正座もスイミングも、ジャンプ、縄跳びもなんの痛みもないのです。

しかし、左でリフティングをすると、ひどく痛がります。
だから、最近のリフティングは、負担の軽いテニスボールにしていました。
これだと、全く痛がらない。でも、小さいので、10回くらいしかつつがない。

しかし、1ヶ月くらいしても、やはり、サッカーボールでリフティングすると左は痛い。
うーん、これはまずいと思い、車で30分くらいの隣の市のスポーツ外科に行きました。

足を伸ばした時のくるぶしの下の甲のところを押すと痛みが走る。
X線は異常なし。骨折はなし。
しかし、超音波診断で、遊離軟骨のような2.9mmの部位が見えました。その上部に、うっすらと炎症像も見えます。

どうやら、ここにボールが当たると痛いらしい。
逆に、足首を曲げ、その部分を押しても、内部に隠れているので痛くはない。
結局、リフティング以外は、全く痛くないのである。(このブログのタイトルが....)

昨年 eFさんにも、教えていただきましたが、Takaのリフティングはロボットリフティング。
足の甲を伸ばして、一番、硬いところで、ボールをあげている。
親指と人差し指の根元でできれば
いいのだが、これはなかなか難しいらしい。

先生からは、とりあえず湿布と抗炎症剤のゲル(うちの会社製造のもの)をもらって、炎症を抑えることとなった。
また、その部分には、ボールが当たらないように、ガードするような工夫をするように指示された。

まだ、骨は成長期。大切な時期。ここは、無理せず、サポーターとクッションでボールが当たらないようにしよう。
とりあえず、3週間、様子を見る。もし、炎症が取れない場合は、CTで、幹部の詳細を見る。
外科的施術もありえるが、プロでもないのに、そんなことはする必要はない。
また、装具屋さんに、特殊なプロテクターを作ってもらうことも出来るらしい。

Takaよ。サッカーは痛いのを我慢してやるスポーツじゃないんだよ。
だから、絶対に、無理しちゃだめだよ。
左足、リフティングは禁止。
大丈夫。足技はリフティングだけじゃない。
サッカーやめなさいとも言われなかった。

病名、フットボーラーズ・アンクル....サッカーをやっているヒトが、ボールを蹴ると足が痛くなる一般の症状を言うらしい。

先生に、「サッカー以外のスポーツもたくさんあるよ。でも、サッカーがいいの?」と聞かれて、
Takaは、黙って、大きくうなずいた。
お父さんは、胸が痛かった。

浦和 VS レッズ !!

大野「みなさんコンニチワ。今日、ここ埼玉スタジアムでは、浦和ダービーが行われます。実況は大野清太郎、解説は福田正博さんでお送りします。」
福田「よろしくお願いします。非常に楽しみですね。」
大野「本日の観客数は、67,300人です。超満員です。」
福田「いつもながら、すごい人気ですね。スタンドは真っ赤ですね。白熱したゲームになるでしょう。」
大野「スターティングラインアップの発表です。」

浦和 (監督　ブッフバルト)

　　ワシントン　永井

　　　ポンテ　 赤星　
三都主　　長谷部　　　岡野

　内舘　　闘莉王　　山田

　　　　　 都築

SUB
横山　千島　堤　近藤　大谷(GK)


レッズ(監督　エンゲルス)

　　　黒部　田中(達)

　　　　　小野　　　　
相馬　　　　　　　　平川
　　　酒井　　鈴木(啓)

　ネネ　　堀の内　　坪井

　　　　　 山岸

SUB
エスクデロ　南　大山　細貝　加藤(GK)

大野「なかなか、両チームとも、迫力ありますね。」
福田「そうですね。浦和はワシントンとポンテのコンビに、永井、赤星、長谷部がゴールに絡むところが見所ですね。それを、堀の内、坪井がどのように抑えるかですね。
一方、レッズは、小野を中心に、黒部をポスト役にして、その裏に達也、平川、そして新戦力の相馬が走るので、闘莉王は大変ですね。」

大野「なるほど。SUBの選手はどうですか。」
福田「両チームとも、選手層が薄いのがネックですね。
しかし、その中でも、浦和のキドは終盤に横山、千島を前線に投入し、疲れが見えた内舘に変えて若い近藤を投入するでしょうね。」
大野「横山のスーパーサブ的な働きに期待したいですね。」
福田「レッズのほうは、何と言ってもエスクデロですね。ドイツのインドア・サッカーでMVPでしたからね。スピード・テクニック見ものです。あとは、エンゲルスがボランチの1枚を細貝にして、ネネの代わりに南を入れれば、守りも万全ですね。」
大野「いやー、本当に楽しみですね。埼玉スタジアム、まもなくキックオフです。」

伸二をベンチへ追いやろう!

小野伸二は、天才と言われた。
視野の広さとあのパスの出し方は、教えられるものではないらしい。
清水商時代から、全国区。ワールトユースは準優勝の快挙。
さらに、W杯には、18歳で出場している。

しかし、今の浦和の中盤は凄い。

　山田暢久
　酒井友之
　三都主アレサンドロ
　ポンテ
　鈴木啓太
　平川忠亮
　長谷部誠
　内舘秀樹
　堀之内聖　
　赤星貴文
　千島徹
　細貝萌

もちろん、
　大山俊輔
　中村祐也
　西澤代志也　（ユース昇格）
もいる。

簡単に、伸二が中盤の一画を手に入れるほど、みんなヤワじゃない。
オリンピックでは、伸二がはいってキャプテンだった啓太がはずされた。

ONOの名前だけで、レギュラーなんて取らせない。
彼らは、ナビスコでも、Jリーグでも戦っている。天皇杯ではチャンピオンだ。

特に、長谷部、啓太、酒井には、まけて欲しくない。
負けないだけの才能がある。

さあ、今シーズン、熾烈なポジション争いを期待する。

お帰り、伸二!

伸二が浦和に戻ってきます。
5年前、レッズは、心良く伸二をフェイエに送り出した。
伸二を世界に送り出したという自負がサポにはありました。

しかし、あの時とは全然違う。
今の浦和はビッククラブに成長している。
優勝をしなくてはならないチーム。
ACLにも来年はでる。世界の扉も開かれる。
昨年度総収入約５４億円、観客動員約６６万９０００人!!!
欧州のクラブと比較しても遜色ない。
伸二がいた時は、こんな日が来ることなんて想像も付かなかった。

伸二がまた海外クラブに行くのは、俺はいいと思う。
そして、いずれは、スペインへ...
最後には、必ず浦和に戻ってきてくれるはずだから。

伸二...俺は、すごく嬉しい。
君のプレイが生で見られる。
あの、素敵なベルベットパスを達也に通してくれ。
そして、浦和のために戦ってくれ。
勝利のたびに、あの子供のままの笑顔が見れる。
「サッカーは楽しい!!」...Takaにも教えてあげてくれ。
それが、子供たちにとって、何よりものプレゼントだから。

少年団 駅伝大会

昨日は、少年団の駅伝大会。
サッカー以外にも、ソフトボール、野球、空手、ミニバスケットなどなど。
Takaは、3年生・4年生のカテゴリーにエントリー。
1人、1200メートルのコースを1週する。
5人のメンバーは全員3年生。
当然、4年生だけのチームもある。
1走、2走は、チーム快速のK君とA君。Takaはアンカーとしてがんばりました。
結果は16チーム中12位でした。
Takaは、競い合いもないなかで、順位を守ってのゴールでした。


開会式で、市のお偉いさんの2人の挨拶。
お偉いさんAさん
「気持ちが悪くなったら、競技を止めるのも勇気です。」
お偉いさんBさん
「最後まで、タスキをつなぐのも大切です。歩いてもいいから、がんばることも勇気です。」

寒いし、雨も降りそうだし、事故とかあったら大変だし..でも、簡単に苦しいからと言っても、競技を止めて欲しくないし.....
お偉いさんの思いは同じでも、伝え方で異なる言い方をする。
でも、こういう事って、子供たちとの信頼関係がないと本当の真意が伝わらないような気がする。

無事に、事故もなく大会が終了して、何よりでした。

大会の終わったあと、K君とTakaに聞いてみた。
「駅伝どうだった。」
2人とも、「楽しかった。」
うんうん、2人とも、良くがんばったよ。

来年は4年生として、同じメンバーで優勝できるといいね。

もらっちゃいました..Football Baton

レイソルサポの由美さんが、Football Baton なるものを、渡してくれました。
バトンは、リレーの選手だったので、得意ですが、こういうのは、ちと….

でも、ちょっと、やってみたいと思います。

■Number of your soccer video(DVD)
（あなたの持っているサッカービデオ(DVD)の数）

あんまり多くはないけど、ビデオ・DVDで10本はもっていますね。
最近は、本にDVDがついているのもあるし….
一番、すごいと思っているのは、土屋氏の「リフティング&ジンガ」のDVDですね。
ラモスの子供用のビデオ3巻ももっています。



■People who patronizes it now（今一押しの選手(人物でもクラブでも何でも可)

今、一押しなのは、細貝ですね。
ルックスはどうでもいいのですが、センスは長谷部以上のものを感じます。
ひょっとしたら、バケる可能性は十分あります。
でも、まとまり過ぎているかもしれません。

あと、オランダユースのクインシー・オウスアベイ(アーセナル)

このヒトは、度肝抜かれます。スーパーマンのような凄さです。


The GOAL I remained
（印象に残っているゴール）

古いけど、アメリカW杯予選の、ゴンのイラン戦のゴール。
ゴールラインを割る寸前で、スライデングで、ボールを残し、すぐに立ち上がって、角度が全然ないところからのシュート。
目頭が熱くなりました。

あとは、レッズのJ2落ちのときの福田の悲しいVゴールとJ1昇格を決定した最終節の土橋のゴールですね。


■Five players favorite of me, or that mean a lot to me
（好きな、または特別な思い入れのある選手５人）

小野伸二(フェイエノールト)　ベルベットパス…最高です。10年に1度の選手といわれています。今でも、Wユースの決勝戦に出してあげたかったと思ってしまう。
岡野雅行(レッズ)　大好きなんです。昔から。サポの声援だけど、追いつかなくてもトップスピードで走ってしまう性格が。神戸に行って、帰ってきたら、ボール扱いが上手くなっていました。
ウーベ・バイン(元レッズ)　　気持ち悪いほどの丁寧なピンポイントのスルーパス。福田の得点王は彼がいたからです。
マルシオ・エメルソン・パッソス(アルサド)　　エメです。あのスピードにも魅了されましたが、あのトラップの技術の高さには、驚きました。あれでも、ブラジル代表になれないなんて…ロナウド、アドリアーノは凄すぎです。

Taka　(某少年団3年生)　　もちろん、思い入れは、一番あります。ものすごく愛しています。可能性は、….ちょっと、……でも、いいんです。彼のがんばる姿を見れることが、私の幸せです。



■One-Five people to whom I'm passing the baton（バトンを回す１～5人）
ははは…私は最終ランナーということで、ここでゴールとしておきます。
他のブログでも、やってますね。でも、誰かが終わらせないとネズミ算になっちゃうから…ということで、また。

Mizuとデート....ルンルン☆

昨日は、3連休の最後の日。Takaは、日曜日にダウンしたので、大事をとって、家で宿題...(終わっていないのかよ!!)
でも、元気になって、今日は朝練の後、元気で登校しました。

だから、昨日はMizuと2人きりで、テニスへ。
会社の貯水槽を利用したテニスコートで午前中2時間、楽しくテニスをしました。
毎週土曜日の午前中にMizuはテニススクールに行っているだけあって、すごく上達している。
フォアハンドだけだけど、それなりにボールを返してくる。
ホームランやネットにかかるのも多いが、うんうん、すごく、上手くなっている。

こういうときは、ホメちぎる。
ミスしようが、空振りしようが、
「いいよ、いいよ、タイミング合っているよ」

その後、2人でラーメン屋へ
このラーメン屋、お好みのラーメンにしてくれる。
でも、普通で全部頼んだら、Mizuがボソっと..
「うち、麺はやわらかめで、油は少なめが良かったな.....」
小学生1年生なのに、通になっている。

午後は、公園で一輪車の練習。
うん、お父さんも楽しかったよ。

普段は、平日は夜遅いし、土日もサッカーでほとんど潰れてしまう。
「お兄ちゃんばっか...」って、思われていると思う。
だけど、お父さんは、MizuもTakaも、とっても愛しているんだよ。
......あっ、お母さん、もちろん、心から愛しているよ。